Airbnb、ホテル税広告を謝罪、「即時」撤去中と表明

airbnb-a8707ed9_original

ここ数時間、AirbnbはFacebookでシェアされたこのバス停広告について、ソーシャルメディアで袋叩きにあっている。どれほど酷いかと言えば、人々が(最初にシェアしたMartha Kenneyを含め)これは偽物で、Airbnbを悪く見せようとした>何者かの仕業ではないかと思い始めたほどだ。

しかしそうではなく、どうやら本物のAirbnbの広告のようだ。同社の広報責任者、Chrisopher Nultyが次のように私に話した。

広告の主旨は、われわれのホストと宿泊客が毎月約100万ドルのホテル税を納めていることを伝えるためでした。誤った論調であり感情を害された方々には深くお詫びいたします。広告は即時徹去中です。

広告の文言は以下の通り:

公共図書館システム御中

貴システムがホテル税1200万ドルの一部を使って、図書館を遅くまで開館することを願っています。

Love, Airbnb

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。