10年めのデジカメLeicaだから‘M10’、お値段6500ドルの中身は?

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これは、Leica M10だけど、でも、あなたのお父さんやおじいさんが知ってるMシリーズのカメラではない。発売日は早くも明日、1月19日だから、このレンズ交換型のLeica新製品は一種のサプライズだ。この新型デジタルLeica M10は、センサーとボディが新しくて、視界は30%大きい。

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写真家やカメラ愛好家の方々への情報としては、この新しいM10は24メガピクセルのCMOSセンサーを載せている。しかもボディのサイズをぎりぎりまで小さくして、このドイツのカメラのマジシャンは、“もっとも薄いデジタルのMカメラだ”、と自慢している。

それだけでなく、ISO感度100-50,000という高性能、2GBのバッファメモリ、毎秒5フレームの連続撮影、新しい画像プロセッサーにより連続30枚のDNG RAWファイルまたは100枚のJPEG画像を最高解像度で書き込み、物理的コントロールを単純化、Wi-Fiとリモートアプリをサポート。

レンズなしで6495ドルはお高いが、今市場にあるレトロなルックスのカメラの中では最高におもしろい。実際に使ってみての評価は、まだ先の話だけど。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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TechCrunch Japan

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