ルカシェンコ体制批判で逮捕されたPandaDoc社員をベラルーシのテック業界がビデオで支援

サンフランシスコ拠点のスタートアップPandaDoc(パンダドック)の社員4人が逮捕されたことを受け、ベラルーシのテック業界が同社とベラルーシの民主化運動をサポートしようと集結した。

テックコミュニティの代表らが録画した、拘留されている社員をサポートするビデオはソーシャルメディア上で広く視聴されている。

「我々の強みは連帯だ」とテックコミュニティの代表らはビデオで話している。ビデオは英語の字幕付きで、テック業界で働く人の嘆願も取り上げている。多くのワーカーが、国家による嫌がらせはベラルーシにおけるテック産業の崩壊につながりかねないと話す。

TechCrunchは9月11日、PandaDocのCEOであるMikita Mikado(ミキタ・ミカド)氏に話を聞いたが、社員がベラルーシ警察によって10年以下の懲役で告発されていることを明らかにした。同氏が言うには、ルカシェンコ体制に対する同氏の個人的な抗議運動へのリベンジとして、でっちあげの容疑での告発とのことだ。

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(翻訳:Mizoguchi

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TechCrunch Japan

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