選挙活動における検索エンジンを対象とした施策について Q&A編

Google ではブログ記事「選挙活動における検索エンジンを対象とした施策について」を公開し、ウェブスパムに対する注意喚起をいたしました。その後選挙活動に関わる方だけでなく、多くの方々から検索エンジンを対象とした施策やウェブスパムついてご質問をいただきました。これらの内容は、選挙だけでなく、政治関係者ではない一般のウェブマスターの皆さんに役立つ内容だと思います。下記にまとめましたので、ぜひご覧ください。

Q. SEO 業者から検索結果の掲載順位を上げる、といった営業電話がかかってきたのですが、信用しても大丈夫ですか?
Google の検索は、200 以上の要素を考慮して、ユーザーが探している情報に最も関連性のある検索結果を表示すべく、日々、検索エンジンに改善を施しています。日々、新しいサイトが生まれるウェブ上において、一定の検索ランキングを約束することは、一般的に非常に難しいと言えます。ですのでランキングを上げることを約束するような勧誘には注意が必要です。もしこうした検索エンジン対策を、外部の業者に発注する場合は、信頼できる業者かどうかその評判を検索して判断すること、そしてその上で Google のウェブマスター向けガイドライン に違反しない施策を行うよう確認することをおすすめします。また、こちらのヘルプ記事 を参考にしてみてください。

Q. ガイドラインに違反するとどうなるのですか?
Google では、ガイドライン違反に対しては、Google 検索の品質およびユーザーの利便性を維持するためアルゴリズムや手動で掲載順位を下げる、または検索結果から削除する、などの対応をさせていただく場合があります。どのような手法がガイドライン違反となるかについては、ウェブマスター向けガイドラインの品質に関するガイドライン上で公表しています。ご確認の上、悪質な手法を用いないようお気をつけください。

掲載結果に変動のある手動による対応をした場合は ウェブマスター ツール に通知をお送りしています。手動による対応を解除するための手続きである 再審査リクエスト についてもウェブマスター ツールが必要となりますので、ウェブマスター ツールには必ず登録することをおすすめします。

Q. SEO 業者から逆 SEO や誹謗中傷対策などの提案を受けましたが、問題はありませんか?
逆 SEO や、誹謗中傷対策という名目で検索結果を人為的に操作する手法がとられる場合があり、そうしたケースでは、Google のウェブマスター向けガイドラインに違反する不正な手法がとられることが多いようです。そのようなガイドラインに違反する不正な手法に加担しないためにも、前述のとおり、業者の評判を確認すること、施策内容を把握すること、Google のウェブマスター向けガイドラインに違反しない施策を行うよう確認すること、を心がけてください。

Q. 関連検索やキーワードのサジェスト機能から外して欲しいキーワードがあるのですが、どのようにすればいいですか?
現在専用のフォームなどはございませんので、検索結果の下部にある、”フィードバックを送信”からご報告ください。お送りいただいた情報は、必ず反映されるというものではございませんが、機能改善等の参考情報として活用させていただきます。



また、Google の検索結果からコンテンツを削除する手続きにつきましては、ブログ記事「Google の検索結果からコンテンツを削除するには」をご覧ください。

Q. 政治家の事務所のウェブサイトを運営しています。SEO 対策として気をつけるべき点はなんですか?
Google が以前 Google 自身のサイトについて診断を行った Google 検索エンジン最適化 (SEO) レポートカード が参考になるのではないかと思います。その診断を参考にしていただいて、まずはお名前などで検索結果にきちんと表示されるかどうかを確認することをおすすめします。診断の結果、きちんと表示されていないことが分かった場合は、検索エンジン最適化 ( SEO ) スターターガイド を参考にしていただき、改善を試みてください。

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