DG傘下の決済企業イーコンテクスト、ファミマのスマホ決済にも対応で主要コンビニすべてをカバー

デジタルガレージ傘下で決済事業を手がけるイーコンテクストは、同社が提供するマルチ決済ソリューション「econtextゲートウェイ (以下、econtext)」のコンビニ決済サービスを拡充し、2019年4月1日よりファミリーマートでのバーコードによるスマホ決済に対応すると発表した。

econtextはECサイトなどが導入する決済サービス。同サービスを導入したECサイトはクレジットカード決済のほかコンビニ決済、銀行決済、携帯キャリア決済、電子マネー・ポイント決済、PayPal決済など多種多様な決済方法をユーザーに提供することができる。

同サービスではこれまでにもコンビニ決済を提供しており、セブンイレブン、ローソン、ミニストップではバーコードによるスマホ決済と、コンビニ店舗にあるキオスク端末経由での決済に対応していた。一方、ファミリーマートではキオスク端末経由での決済だけにしか対応していなかったが、今回のサービス拡充により、主要コンビニ4ブランドすべてにおいてスマホ決済に対応するようになった。また、2019年11月からは北海道を拠点とするコンビニチェーンのセイコーマートでもスマホ支払いに対応する予定だ。