ソラコム、LinuxおよびLTE通信機能採用のAIカメラS+ Cameraの新モデルS+ Camera Design発売

ソラコム、LinuxおよびLTE通信機能採用のAIカメラS+ Cameraの新モデルS+ Camera Design発売

「IoTテクノロジーの民主化」を掲げるIoT企業ソラコムは12月1日、IoTカメラ「S+ Camera」の新型モデル「S+ Camera Design」の発売を開始した。従来製品の約半分にスリム化され、公共施設などに設置しても違和感のない丸みを帯びたデザインになっている。ソラコム、LinuxおよびLTE通信機能採用のAIカメラS+ Cameraの新モデルS+ Camera Design発売

「S+ Camera」シリーズは、Linuxベースの小型コンピューターとセルラー通信(LTE)を搭載したIoTカメラ。AIアルゴリズムをインストールすれば、用途に合わせたAIカメラソリューションが実現する。専用コンソールを使って映像を確認したり、AIアルゴリズムをリモートで更新するなどが可能。汎用マウントで簡単に設置が行える。

S+ Cameraは、商業施設の混雑度チェック、街中の交通量調査、電気や空調設備のモニタリング、工場や倉庫の入退室管理などに利用されているが、公共の場所で使われることを考え、厚さ5cmという、コンパクトで洗練されたパッケージに収めたのがS+ Camera Designだ。デザインは、プロダクトデザインを手がける日南とのコラボによるもの。 ソラコム、LinuxおよびLTE通信機能採用のAIカメラS+ Cameraの新モデルS+ Camera Design発売

「S+ Camera Design」の特徴は次のとおり。

  • セルラー回線標準搭載:
    データの送受信にセルラー回線を利用するため、ネットワーク環境の構築が不要
  • アルゴリズムの遠隔更新:
    エッジ処理ができ、専用のコンソールからアルゴリズムを遠隔操作で更新可能
  • かんたん設置:
    電源に接続するだけですぐに利用できる。汎用マウントを利用すれば設置も容易
  • AIアルゴリズムをインストールして独自のAIカメラソリューションを実現:
    アルゴリズムはソラコムが提供する「リファレンス アルゴリズム」(無償提供)、自社で独自に開発できる「自社開発アルゴリズム」、パートナー企業が提供する「3rd party アルゴリズム」(有償提供)のいずれかが使える。

概要

  • 外形:164×50×187mm
  • 重量:305g(本体のみ)
  • F値:2.8
  • カメラ角度調整機構:縦横斜めのいずれか一方向に調整可能(手動)
  • 内容:本体、ACアダプター(ケーブル長3m)、汎用型マグネットマウント、SORACOM特定地域向けIoT SIMカード plan-D サイズ:マイクロ(データ通信のみ)、六角レンチ(角度調整用)、IMEIシール
  • 直販価格:4万9800円(税込。送料別)

製品詳細はこちら

ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

ソラコムは11月26日、無料でデバイスを貸し出し、IoTのセルフラーニングを支援する「自分で学べるIoT通信講座」を2021年11月25日から2022年2月28日まで実施すると発表した。デバイスの貸出期間は約3週間。事前登録制で、参加費は無料。参加条件は「SORACOM アカウントの作成が済んでいること」「IoT通信講座体験後のアンケートに答えること」の2点のみ。社会人・学生のどちらも対象としており、IoTの技術を学習したい方、IoTのアイディアを実現したい方の参加を呼びかけている。また専門家に質問できる「IoT相談室」も講座期間に合わせて開催する。

ソラコムでは、IoTシステムの開発を学ぶ方向けに、技術セミナーの開催をはじめ、IoTデバイスを購入できる通販サイト「SORACOM IoTストア」、利用シーンごとの開発手順書「SORACOM IoT DIY レシピ」を拡充し、セルフラーニングを支援している。また2021年7~8月には「IoT通信講座」を実施しており、200名以上の申し込みがあったという。今回そのIoT通信講座の第2弾を開催する。

​自分で学べるIoT通信講座では、初心者でも比較的学習を始めやすいデバイスを申込者に対して無料で貸し出す。今回貸し出し対象となるのは、GPSと温度・湿度・加速度を計測できるセンサーが一体となった「GPSマルチユニット」、Raspberry Piとウェブカメラがセットになった「簡易監視カメラキット」、Arduino互換マイコンボードと7種類のセンサーがセットになった「Grove IoT スターターキット」の3種類。申し込みの際に、このうちの1つを選択する。ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

これらデバイスは、学習用途に絞ったものではなく、実際にビジネスでも活用されているもので、例えばGPSマルチユニットは、車両の位置情報トラッキングや、運搬中の医療品・食品といった荷物の温湿度管理に役立てられているという。学んだ内容がビジネスにつながる可能性があるものとなるよう、配慮されている。

参加者は、ステップごとにわかりやすく開発方法を解説した手順書「SORACOM IoT DIY レシピ」を基に、自分で学習を進めることができる。ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

ソラコムは、IoTプラットフォームSORACOMを通じ、IoT通信とインターネットに「つなぐ」システム構築に必要なサービスを提供。SORACOMを利用することで、少ない初期費用でIoT活用のアイデアをスピーディに実現できることから、2万超の様々な業界・規模の顧客がビジネスの進化に利活用しているという。

「自分で学べるIoT通信講座」概要

  • 主催:ソラコム
  • ​参加条件など
    ・社会人、学生などの条件はない
    ・SORACOM アカウントの作成が済んでいること
    ・講座体験後のアンケートに答えること
  • ​参加費:無料(事前登録制)
  • 開催期間:2021年11月25日〜2022年2月28日
  • 申し込み自分で学べるIoT通信講座公式サイトの応募フォームより行う
  • 内容SORACOM IoTレシピを基に、参加者がセルフラーニングを行う
  • 必要機材:IoT DIY レシピの体験に必要となるPCは、参加者が各自用意

貸し出し期間、発送と返却方法

貸し出し期間としては以下4種類が設定されており、貸し出しデバイスは各期間の開始日に発送する。例えば、11月25日〜12月14日の貸し出しチケットを選んだ場合は、11月25日発送となる(地域によるものの、翌日・翌々日に到着予定)。なお、発送は平日に実施しており、休日は対応していない。ただし年末年始(12月29日〜1月5日)は発送している。

また返却は、貸し出し期間終了日まで行うに必要がある。11月25日〜12月14日の場合なら、12月14日必着の発送となる。この返却については、貸し出しデバイスに返送用着払い伝票を同梱しており、その伝票を使い返却する。

  • 2021年11月25日〜2021年12月14日
  • 2021年12月17日〜2021年1月7日
  • 2022年1月11日〜2022年1月28日
  • 2022年2月13日〜2022年2月18日
  • デバイスは各期間の開始日に発送
  • 返却は、貸し出し期間終了日まで行うこと。同梱の返送用着払い伝票を利用する

3種類の貸し出しIoTデバイス

貸し出し対象のIoTデバイスは3種類で、このうちの1つを選択する。デバイスの利用にはSORACOM SIMが必要になるが、全貸出デバイスに「IoT SIM 300MBパック」が添付される。同製品は、月額330円で300MB分のデータ通信料金が含まれているというもの。300MBを超えた場合は、500MBごとに110円の追加料金で利用できる。

GPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)スターターキット

GPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)スターターキット」は、ブラウザーの操作のみで、4つのセンサー(温度・湿度・位置情報・加速度)からのデータの収集から可視化までを体験できる製品。充電式の内蔵バッテリーにより、電源を入れるだけでどこでも使える。ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

IoT DIY レシピ例

  • IoTで温湿度の可視化:GPSマルチユニットを活用し、室内の温湿度をモニタリング。データ収集・蓄積サービス「SORACOM Harvest Data」、ダッシュボード作成・共有サービス「SORACOM Lagoon」を利用
  • IoTでアイスの食べ時をお知らせ:GPSマルチユニットを活用し、温度センサーで計測。任意のメールアドレスにメールで通知する。SORACOM Harvest Data、SORACOM Lagoonを利用
  • IoTで在席状況の自動更新:加速度センサーのデータを取得して活用。SORACOM IoT SIMによる通信管理、SORACOM Harvest、クラウドファンクションアダプター「SORACOM Funk」を使ったSlackへの通知連携設定(AWS Lambdaの機能を利用)などを学べる

IoT 体験キット〜簡易監視カメラ〜

IoT 体験キット 〜簡易監視カメラ〜」は、Raspberry Pi 3 Model B+と、USB型ドングル「AK-020」、USBカメラをセットにした簡易監視カメラキット。ウェブカメラと温度センサー、データ収集・蓄積サービス「SORACOM Harvest Data」により観察したいものを定点観測し、撮影データの蓄積や温度データの可視化を行える。ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

IoT DIY レシピ例

Grove IoT スターターキット for SORACOM

Grove IoT スターターキット for SORACOM」は、7種類のGroveセンサー、LTEモジュール搭載のArduino互換開発ボード「Wio LTE JP Version」(日本仕様モデル)がセットになったIoT体験キット。Groveセンサーは、はんだ付けをすることなくマイコンボードに接続できる(はんだ付けの知識は不要)。Arduino IDEを利用した開発が可能。ソラコムがIoTデバイスを無料で貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」第2弾を2022年2月28日まで開催

IoT DIY レシピ例

  • IoTでジェスチャーシステム:Wio LTE JP VersionとGrove超音波距離センサーモジュールを活用。SORACOM Harvest Dataでジェスチャー結果を蓄積することで可視化する

IoTの専門家に質問できる「IoT相談室」(Zoomを利用)

冒頭で触れたように、講座の開催期間中には、IoTの専門家に質問できる「IoT相談室」が設けられる。Zoom ミーティングを利用する体裁になっており、各日程の参加用URLは、申し込み後のメールに記載している。

IoTシステムの構築をする上で、テキストだけでは解決しない疑問点がある場合に質問でき、各レシピの動作はIoT​相談室までに完了しておくことを勧めている。

「IoT相談室」日程

  • 2021年​12月2日17:00〜19:00
  • 2021年12月27日17:00〜19:00
  • 2022年1月20日17:00〜19:00
  • 2022年2月10日17:00〜19:00

ソラコムが「SORACOMラズパイコンテスト」最優秀賞4作品の作り方を「SORACOM IoT レシピ」で公開

ソラコムが「SORACOMラズパイコンテスト」最優秀賞4作品の作り方を「SORACOM IoT レシピ」で公開

「IoTテクノロジーの民主化」を掲げるテック企業ソラコムは7月30日、5月に開催したコンテスト「SORACOMラズパイコンテスト 〜IoTで業務改善、ライフハックを始めよう〜 」の最優秀賞4作品の作り方を「SORACOM IoT レシピ」として公開した。

ソラコムは、IoT機器とインターネットを連携させて、誰でも簡単にシステム構築ができるIoT通信プラットフォーム「SORACOM」を提供している。「SORACOMラズパイコンテスト」は、「SORACOM」と、ワンボードコンピューターRaspberry Pi(ラズパイ)を組み合わせたIoTシステムを作成し業務や生活の改善したアイデアを、企業・個人を問わず広く募集するというもの。2021年の4月19日から5月31日かけて開催され、7月15日に、次の4つの受賞作品が発表された。

<優秀賞(ソラコム賞)>
ラズパイとSORACOMで子豚の出産通知を作ってみた:@akahira氏

子豚の定期チェックと出産通知を行うシステム。ラズパイ、環境センサーとウェブカメラを豚舎に設置して、親豚のいる場所を定期的に撮影。映像データから子豚の出産をMicrosoftの機械学習モデル作成ツール「Lobe」で制作した学習モデルで判別。LINEで通知する。

<メカトラックス賞>
SORACOMとラズパイで郵便受けの中身を確認できるようにする:池田大氏

郵便受けの中を定期的に撮影し、SORACOMのサービスを利用し家の中や外出先から郵便を確認できるというもの。Raspberry Pi Zeroとラズパイ用カメラを郵便受けの中に設置し、定期的に映像を撮影し確認できるようにしている。電力消費を抑えモバイルバッテリーで駆動させたため、M5Stackシリーズの「開発モジュール「M5 ATOM Lite」と電源管理基板「OnOff SHIM」を使ってラズパイを一定期間ごとに起動(間欠動作)させている。

<ケイエスワイ賞>
Raspberry PiとSORACOMで娘のお迎えを効率化 お迎え予告システムを作ってみた:@jasbulilit氏

預け先の子どもに、そろそろお迎えに行くよと知らせ、帰りの支度を促す。迎えに行く前にIoTボタンデバイスを押すと、子どもの手元にあるラズパイにつながっているLEDランプが点灯し通知する。

<日本ラズベリーパイユーザーズグループ賞>
【工事無し】簡単にICカードでスマートロックを作る:山下雅稔氏

ICカードで開くキーボックス。認証の記録から入退室管理も行える。3Dプリンターでキーボックスを作成。ICカードリーダーとラズパイを接続し、ICカードで認証された際にサーボモーターでキーボックスを開くという仕組み。認証の記録を取得し、入退室管理も実現。

これらの作品は、ソラコムがIoTシステムの作り方を解説する無料のIoT手順書「SORACOM IoT レシピ」において、ユーザー提供による「SORACOM Makers」レシピで製作手順が公開されている。

ソラコムではまた、8月末までの2週間、IoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を開催している。Wi-Fiや有線通信デバイスをSORACOMでIoT化できる新サービス「SORACOM Arc」を活用したブログコンテストも開催中だ。

関連記事
ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も
ソラコムがIoTプラットフォーム「SORACOM」をWi-Fiや有線からも利用可能にする「SORACOM Arc」提供開始
ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始
IoTで「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事募集、ソラコムがラズパイとSORACOM活用コンテスト開催
Raspberry Pi財団が550円の「Raspberry Pi Pico」発表、日本でもスイッチサイエンスが発売
スマートドライブとソラコムが国内外でプラットフォーム連携、モビリティ領域のIoT利活用を促進

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)ソラコム(企業・サービス)電子工作(用語)Raspberry Pi(組織・製品)日本(国・地域)

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会もソラコムは7月1日、IoTデバイスの無料貸し出しやIoT開発手順書「SORACOM IoT DIY レシピ」の提供を行いIoTの学習をサポートする「​自分で学べるIoT通信講座」を開始した。開催期間は7月1日から8月31日まで。

昨今IoT活用に精通したDX人材のニーズが高まっている一方、IoT活用にはデバイス・通信・インフラ・アプリケーションなど複数領域の専門知識が必要となることから、初心者にとっては学習ハードルが高いという声があるという。

そこでソラコムでは、「​自分で学べるIoT通信講座」において、初心者でも比較的始めやすいデバイスを申し込んだ者に約2週間無料で貸し出すとともに、ステップごとにわかりやすく開発方法を解説した手順書「SORACOM IoT DIY レシピ」を提供し、IoT学習のサポートを行うことにした。また講座の開催期間中は、専門家に質問ができる「IoT相談室」も開催する。

「自分で学べるIoT通信講座」概要

  • 参加条件など:事前登録制。SORACOMアカウントの作成が済んでいること
  • 参加費:無料(SORACOM IoT SIM通信料1日11円〜が別途発生)
  • 開催期間:2021年7月1日〜8月31日
  • 申し込み:「自分で学べるIoT通信講座とは」の応募フォームより行う

IoTデバイス貸し出し期間(PCはユーザーが各自用意)

  • 7月1日〜7月14日
  • 7月16日〜7月31日
  • 8月3日〜8月17日
  • 8月20日〜8月31日
  • SORACOM IoT SIM通信料1日11円〜が発生する
  • 貸出期間の開始日に発送(翌日、翌々日に到着予定)。貸出期間終了日までに返却する必要がある
  • 返送用着払い伝票を同梱しているので、その伝票を使い返却する

「IoT相談室」日程(Zoom利用)

  • 7月12日17時~19時
  • 7月26日17時~19時
  • 8月10日17時~19時
  • 8月23日17時~19時
  • 各日程の参加用URLは、申し込み後のメールに記載

貸出IoTデバイスおよびIoT DIY レシピの内容

貸し出しデバイスとしては、初心者から経験者まで役立つIoT機器を用意。電源を入れるとすぐに使えるスターターキット、Raspberry Piを用いて簡易監視カメラを開発できるキット、Arduino互換のマイコンボードWio LTEと7種類のセンサーのキットから1つ選択できる。

GPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)スターターキット

GPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)スターターキット」では、ウェブブラウザーの操作のみで、温度・湿度・位置情報・加速度の4つのセンサーからのデータの収集から可視化までを行える。充電式のバッテリーを内蔵しており、電源を入れるだけで利用可能。

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

手順書は、ダッシュボードで可視化するところまで掲載している

手順書は、ダッシュボードで可視化するところまで掲載している

IoT DIY レシピ例

  • IoTで温湿度の可視化:GPSマルチユニットを活用し、室内の温湿度をモニタリング。データ収集・蓄積サービス「SORACOM Harvest Data」、ダッシュボード作成・共有サービス「SORACOM Lagoon」を利用
  • IoTでアイスの食べ時をお知らせ:GPSマルチユニットを活用し、温度センサーで計測。任意のメールアドレスにメールで通知する。SORACOM Harvest Data、SORACOM Lagoonを利用
  • IoTで在席状況の自動更新:加速度センサーのデータを取得して活用。SORACOM IoT SIMによる通信管理、SORACOM Harvest、クラウドファンクションアダプター「SORACOM Funk」を使ったSlackへの通知連携設定(AWS Lambdaの機能を利用)などを学べる

IoT 体験キット 〜簡易監視カメラ〜

IoT 体験キット 〜簡易監視カメラ〜」は、「Raspberry Pi 3 Model B+」、3G USBドングル AK-020、USBカメラをセットにした簡易監視カメラキット。同梱のウェブカメラと温度センサー、データ収集・蓄積サービス「SORACOM Harvest Data」により観察したいものを定点観測し、撮影データの蓄積や温度データの可視化を行える。

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

IoT DIY レシピ例

Grove IoT スターターキット for SORACOM

はんだ付けが不要なGroveコネクターとマイコン、LTEモジュール搭載のArduino互換開発ボード「Wio LTE JP Version」(日本仕様モデル)、IoT用途でよく使われる7種類のGroveセンサーを同梱。

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

ソラコムが無料でIoTデバイスを貸し出す「自分で学べるIoT通信講座」を8月31日まで開催、専門家が答えるIoT相談会も

IoT DIY レシピ例

  • IoTでジェスチャーシステム:Wio LTE JP VersionとGrove超音波距離センサーモジュールを活用。SORACOM Harvest Dataでジェスチャー結果を蓄積することで可視化する

関連記事

ソラコムがIoTプラットフォーム「SORACOM」をWi-Fiや有線からも利用可能にする「SORACOM Arc」提供開始
ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始
ソニー「IMX500」採用、動線分析のリアルタイム処理も可能なエッジAIカメラ「S+ Camera Basic」高機能版登場

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)Arduino(製品・サービス)Wio LTE(製品)ソラコム(企業・サービス)DIY(用語)プログラミング(用語)Raspberry Pi(組織・製品)日本(国・地域)

ソラコムがIoTプラットフォーム「SORACOM」をWi-Fiや有線からも利用可能にする「SORACOM Arc」提供開始

ソラコムがIoTプラットフォーム「SORACOM」をWi-Fiや有線からも利用可能にする「SORACOM Arc」を提供開始

IoTデバイスをクラウドで一元管理できるプラットフォーム「SORACOM」を展開するソラコムは6月23日、従来同社提供のデータ通信サービスに限定していた同プラットフォームへの通信方法について、Wi-Fi、有線通信、衛星通信など「あらゆるIPネットワーク」から利用できるようにする「SORACOM Arc」(ソラコムアーク)サービスの提供開始を発表した。

多額の設備投資を必要とせず、ソラコムが提供するクラウド型のプラットフォームを使ってIoTデバイスの管理運用が行える「SORACOM」は、ソラコムの接続サービス「SORACOM Air」(ソラコムエアー)による、専用の「SORACOM IoT SIM」を使ったセルラー通信が基本になっている。SORACOM Arcは、各IoTデバイスに仮想SIMを発行し、これを使って認証を行うことで、デバイスとSORACOMとの間に通信経路を確立するというもの。すでにソラコムのSORACOM IoT SIMを利用している場合は、そのSIMに紐付けることで認証を行い、動的に仮想SIMを発行できる。

同時に提供されるエージェントプログラム「soratun」(ソラタン)をデバイスに組み込むことで、暗号化技術WireGuard(ワイヤーガード。オープンソースのVPN実装)を使った仮想ネットワークインターフェイスが構築され、SORACOM Arcが利用可能になる。あとはSORACOM IoT SIMを用いた場合とまったく同じ環境で使えるようになる。

セルラー対応とWi-Fi対応のIoT機器が混在している環境で運用を統合したい場合、コスト削減のため可能な限りWi-Fi回線を使いたい場合、SORACOM IoT SIMを購入する前にSORACOMプラットフォームを使ってみたい場合など、様々な利用が考えられる。

ソラコムが想定した配送用ロボットのユースケースでは、屋外ロボットはセルラー通信、屋内ロボットはWi-Fiと使い分けつつ運用は一元化するというものや、1台のロボットで、移動中はセルラー通信でクラウドに位置情報のみを送信し、配送拠点に滞在している間はWi-Fiネットワークに大量のログデータを送るといったものがある。どちらのネットワークを通じて送られたデータも、SORACOMプラットフォーム上では単一IDに紐づけて扱われることから、デバイス認証、クラウド接続、API管理の一元化が行えるとしている。

利用料金は、初期費用:税込55円(仮想SIM作成手数料)で、基本料金:仮想SIMあたり月額税込55円(1GBの通信料含む)。SORACOM IoT SIMを使わず仮想SIMを単独で作る場合は1仮想SIMあたり月額税込88円(1GBの通信料含む)。そのほか、データ通信料金として、仮想SIMあたり税込22円/GBが発生する(上り/下りの合計。データ通信量は1GB単位に切り上げて課金。試用のための無料利用枠あり)。

関連記事
ソニー「IMX500」採用、動線分析のリアルタイム処理も可能なエッジAIカメラ「S+ Camera Basic」高機能版登場
ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始
10種類以上のセンサーを一元管理可能な現場管理支援SaaS「Canvas」を手がけるIoTBASEが8000万円調達
IoT重量計で在庫重量を自動計測し管理・棚卸・発注を自動化するSaaSを手がけるスマートショッピングが3億円調達

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)セルラー通信ソラコム(企業・サービス)WireGuard(製品・サービス)日本(国・地域)

ソニー「IMX500」採用、動線分析のリアルタイム処理も可能なエッジAIカメラ「S+ Camera Basic」高機能版登場

ソニー「IMX500」採用、動線分析のリアルタイム処理も可能なエッジAIカメラ「S+ Camera Basic」高機能版登場

「IoTテクノロジーの民主化」を目指すソラコムは6月22日、AIカメラ「S+ Camera Basic」(サープラスカメラベーシック)にAI処理機能を持つイメージセンサーを組み込んだ高性能モデル「S+ Camera Basic Smart Edition」(スマートエディション)を発表した。また6月23日には、「S+ Camera Basic」のAIアルゴリズムを開発するパートナー企業としてAI Dynamics Japan(エーアイダイナミクスジャパン)を迎えたことが明らかになった。

2020年7月に発売された「S+ Camera Basic」は、ソラコムのIoTプラットフォーム「SORACOM」を活用するAIカメラとして、商業施設の混雑度の可視化、工場や倉庫などの入退室管理、園芸施設の農作物管理などに利用されてきた。

今回発表されたスマートエディションは、ソニーセミコンダクタソリューションズ製のインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を搭載。そのDSP(高速演算処理装置)により、イメージセンサーにAIモデルを適用でき、高速で動く人や物の動態トラッキング、工場レーンの不良品検出など、これまでは高速処理を行う外部機器を必要としていた高速画像処理をカメラ内部で行うエッジAIカメラとなった。

またソラコムでは、「S+ Camera」で実行するAIアルゴリズムを開発するAIパートナー企業を募集しており、このほどAI Dynamics Japanについて、SORACOMプラットフォーム活用するソフトウェアやサービスなどを提供する企業「SPS認定済テクノロジーパートナー」として認証した。AI Dynamics Japanは、米国ワシントン州に本社を構えるAI Dynamics(エーアイダイナミクス)のアジア市場の総括拠点として、2020年に設立された日本法人にあたる。「AIのコンビニエンスストア」をスローガンとする同社は、「誰もがAI技術を活用できる世の中」を目指し、AI技術の普及に取り組んでいる。

「S+ Camera Basic Smart Edition」は以下の特徴を備えている。

  • セルラー回線標準搭載:データ送受信はセルラー回線を利用するため、ネットワーク環境構築の必要やデータの漏洩リスクがない。通信切断時も自動で復旧可能
  • アルゴリズムの遠隔更新:専用のコンソールからアルゴリズムを遠隔操作で更新可能。OS停止時も自動で再起動するため、現場に出向く必要がない
  • かんたん設置:電源に接続するだけで利用可能。汎用マウントも利用できる
  • 7つのサンプルアルゴリズムを無料提供:顧客が自主開発したAIアルゴリズムのほか、ソラコムが提供するサンプルアルゴリズムも利用可能。現在提供中のサンプルアルゴリズムは、定期画像送信、顔検出、顔認識(プライバシー)、差分動画、数字・文字読み取り、物体検出、物体検出(動画)となっている
  • IMX500上で高速稼働するAIモデルを利用可能:ソニーセミコンダクタソリューションズ提供の有償または無償のAIモデルを利用可能

S+ Camera Basic Smart Editionの価格は7万1280円(税込、送料別)。本体、ACアダプター、汎用型マグネットマウント、SORACOM特定地域向け IoT SIMカード「plan-D サイズ:マイクロ」(データ通信のみ)を含む。

なお、「SORACOM Mosaic」「SORACOM Inventory」「SORACOM Harvest Files」「特定地域向け IoT SIM plan-D」の月額料金が別途かかる。

予約開始は6月22日、提供開始は2021年9月初旬を予定。

関連記事
ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始
10種類以上のセンサーを一元管理可能な現場管理支援SaaS「Canvas」を手がけるIoTBASEが8000万円調達
既存防犯カメラで来店客の店内行動を解析可能なエッジAI端末を提供する「AWL」が20億円調達
Linuxが動作する高性能AIカメラモジュール「M5Stack UnitV2 AI カメラ」が税込9592円で近日販売
ワンストップでの現場実装と映像エッジAIソリューションを提供するEDGEMATRIXが約10億円を調達
マイクロソフトがAIをエッジで動かすハードウェアとソフトウェアの新プラットフォーム「Azure Percept」を発表
5852円のAWS向けIoT開発キット「M5Stack Core2 for AWS」が販売開始
ソニーがAIチップ内蔵の画像センサー「IMX500」を製品化

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)
インテリジェントビジョンセンサーIMX500(製品)エッジAI(用語)AI / 人工知能(用語)AI Dynamics(企業)画像解析(用語)ソラコム(企業・サービス)日本(国・地域)

ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始

ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始

「IoTテクノロジーの民主化」を目指し、誰もが簡単に活用できるIoTプラットフォームを提供するソラコムは6月15日、CO2(二酸化炭素)・温度・湿度センサーを備えたIoTデバイスとIoT SIM(LTE-M)をパッケージ化した「LTE-M CO2 センサー RS-LTECO2 スターターキット」の提供を開始したと発表した。公式通販サイト「SORACOM IoTストア」において、価格1万9800円(税込、送料別)で購入できる。なお、7月31日までのキャンペーン中は1万7820円(税込、送料別)としており、キャンペーンは在庫限りで終了の予定。

ソラコムが施設内の二酸化炭素濃度をIoTセンサーで計測するスターターキットを提供開始

LTE-M CO2センサー RS-LTECO2

同デバイスは、SORACOMプラットフォームとあらかじめ連携済みとなっており、データの収集と蓄積、ダッシュボード作成と共有までが、SORACOMコンソール画面で設定できる。また、このデバイスを使ってIoTシステムを学習したいというユーザーのために、センシングからデータ可視化までの流れを習得できる2つの支援策が用意されている。

1つは、デバイス専用の「サンプルダッシュボード」の公開。これは、PCやスマートフォンで閲覧できるグラフィカルなダッシュボードを作成共有するためのサービス「SORACOM Lagoon」(ラグーン)用のテンプレートだ。ソースコードのコピー&ペーストだけでデータを可視化できる。

もう1つは、必要な機材一式と開発手順を詳しく解説する「SORACOM IoT DIYレシピ」の提供。ここに、新たに「IoTで、CO2と温湿度を計測し換気促進」が追加された。

同キットの内容やRS-LTECO2仕様は次のとおり。

「LTE-M CO2センサー RS-LTECO2 スターターキット」セット内容

  • LTE-M CO2センサー RS-LTECO2
  • SORACOM IoT SIM(plan-D nanoデータ通信のみ)
  • SORACOMサービス利用料1800円分のクーポン(6ヶ月有効)

「LTE-M CO2センサー RS-LTECO2」仕様

  • 通信方式:LTE-M対応バンド(B1/B2/B3/B4/B5/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B28/B39)
  • CO2濃度センサー:SENSIRION SCD40(PASens®方式)
  • 温度・湿度センサー:SENSIRION SHTC3
  • LED:10連LED CO2濃度レベル表⽰、状態・エラー表⽰
  • 電源:USB(USB ACアダプター付属)

関連記事
10種類以上のセンサーを一元管理可能な現場管理支援SaaS「Canvas」を手がけるIoTBASEが8000万円調達
都議会議員選挙で空き情報配信サービス「VACAN」を練馬区が導入、期日前投票所の混雑情報をリアルタイムに可視化
IoTで「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事募集、ソラコムがラズパイとSORACOM活用コンテスト開催
スマートドライブとソラコムが国内外でプラットフォーム連携、モビリティ領域のIoT利活用を促進

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)ソラコム(企業・サービス)炭素 / 二酸化炭素(用語)DIY(用語)日本(国・地域)

IoTで「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事募集、ソラコムがラズパイとSORACOM活用コンテスト開催

IoTで「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事募集、ソラコムがラズパイとSORACOM活用コンテスト開催

ソラコムは4月19日、Raspberry Pi(ラズパイ)とIoTプラットフォーム「SORACOM」(ソラコム)を使い、「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事を募集する「ラズパイコンテスト 〜IoTで業務改善、ライフハックを始めよう〜」の開催を発表した。応募期間は4月19日~5月13日。優秀作品には、ソラコムおよび協賛企業から賞品が授与される。

「ラズパイコンテスト〜IoTで業務改善、ライフハックを始めよう〜」概要

  • 応募期間:4月19日〜5月31日
  • ​結果発表:6月下旬、ソラコム公式ブログで発表
  • 募集対象:企業、個人、グループ
  • 参加条件:Raspberry Piと、SORACOM IoT SIMまたはSORACOMサービスを利用すること、実際に動く物を作ること、コンテスト期間中に新規に執筆した記事であること
  • 募集内容:「Raspberry Pi」とIoTプラットフォーム「SORACOM」を利用した、「生活を便利に」「業務を改善」するIoTの仕組み、その手順について記載されたブログ記事
  • 評価ポイント:新規性(課題に対する解決アプローチの新しさ)、実現性(構成図や手順書がわかりやすく記載されていること)、完成度(作品が洗練されている度合)、ストーリー性(作品の背景と、解決方法に対する共感度)
  • 賞品:優秀作品には、ソラコムおよび協賛企業から賞品を授与。優秀賞(ソラコム賞)は「Fitbit Charge4 GPS搭載フィットネストラッカー」(1名)。メカトラックス賞はRaspberry Pi用電源管理・死活監視モジュール「slee-Pi3」(1名)。日本ラズベリーパイユーザーズグループ賞(ラズベリーパイ財団賞)はRaspberryPiほか詰め合わせ(1名。学生のみ)ほか
  • 主催:ソラコム
  • 協賛:メカトラックス、ケイエスワイ、日本ラズベリーパイユーザーズグループ
  • コンテスト詳細および応募フォームhttps://www.lp.soracom.jp/202104-soracom-raspberry-pi-contest

ソラコムのSORACOMは、リーズナブルなIoT通信とスムーズにIoTを始められるオプションサービスを提供するプラットフォーム。ソラコムは誰でも気軽に先進技術を活用できる「IoTの民主化」を掲げ、IoT活用を始めるハードルを下げるとともに、ソラコムおよびソラコムユーザーによる情報の発信と共有を推進してきた。

同社デバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」では、SORACOMと組み合わせて使いやすいRaspberry Piや、Arduinoなどのマイコンボードと組み合わせて使える通信デバイスを1台から提供。また無料のIoT手順書「IoT DIYレシピ」では、IoTを初めて学ぶ方も試しやすい37個のレシピを公開している(2021年4月現在、随時拡充。このうちラズパイを利用したレシピは5種類公開)。

IoTで「生活を便利に」「業務を改善」するブログ記事募集、ソラコムがラズパイとSORACOM活用コンテスト開催

なおコンテストのFAQでは、初めてRaspberrry PiとSORACOMを購入する方向けに、Raspberry Pi・SORACOM・3G USBドングル・ウェブカメラをまとめたキット「IoT 体験キット 〜簡易監視カメラ〜」、Raspberry Pi・SORACOM・3G USBドングル・超音波センサーのキット「IoT 体験キット 〜距離測定センサー〜」を紹介している。

関連記事
ラズパイやArduinoより簡単なIoT開発ボード「obniz」が約2.1億円のシリーズA調達
Raspberry Pi財団が550円の「Raspberry Pi Pico」発表、日本でもスイッチサイエンスが発売
5852円のAWS向けIoT開発キット「M5Stack Core2 for AWS」が販売開始
スマートドライブとソラコムが国内外でプラットフォーム連携、モビリティ領域のIoT利活用を促進
プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit」がバージョンアップ
NVIDIAが価格59ドルの2GBメモリー版「Jetson Nano 2GB Developer Kit」を発表
ラズベリーパイ財団が8GBメモリー搭載のRaspberry Pi 4を発表

カテゴリー:IoT
タグ:IoT(用語)ソラコム(企業・サービス)電子工作(用語)Raspberry Pi(組織・製品)日本(国・地域)