「バイオハザード」3作品のSWITCH版が5月23日発売、2月28日より予約購入開始

カプコンが手がける大ヒット作「バイオハザード」シリーズのリマスター版3作品がNINTENDO SWITCH向けにリリースされることが発表された。発売日は5月23日。また、発売に先駆けて2月28日より「あらかじめダウンロード」(予約購入&事前ダウンロード)の受付が開始する。

今回発売されるのは、1996年に発売されたシリーズ第1作目作品の「バイオハザード」、1作目の前日に起きた事件を描く「バイオハザード0」、そして、現在のバイオハザードシリーズではすっかりお馴染みとなったプレイヤー背後からの視点(ビハインドビュー)を初めて採用した「バイオハザード4」の3つだ。

バイオハザード HDリマスター版

バイオハザードとバイオハザード0はHDリマスター版での配信。「HDリマスター化に際しては、当時の元素材の修復や新規テクスチャの作成を行うなど、丁寧な作業を積み重ねることにより、湿度や匂いすら感じさせる原作の空気感と当時のプレイ感覚を再現」したとカプコンはコメントしている。

また、バイオハザード0のSWITCH版はオリジナル版の2人の主人公に加えて、超人的な能力を持つ「ウェスカー」を操作できるモードが搭載。すでに他のコンソールで発売されているバイオハザード0にも同じモードが搭載されているが、オリジナル版しかプレイしていない読者にとっては嬉しい内容だ。

上記3作品の販売価格はそれぞれ3056円(いずれもダウンロード版、税抜き)となっている。また、バイオハザードとバイオハザード0がセットになった「バイオハザード オリジンズコレクション」は5500円(税抜き)で販売される。SWITCHを持っているTechCrunch Japan読者の皆さんは、これを機会に20年以上愛されるバイオハザードシリーズを(もう一度)楽しんでみるのもいいだろう。