セサミストリートが初めてKickstarterを利用、自閉症児のブックに出版資金を募集

Juliaはセサミストリートの初めての自閉症のキャラクターで、彼女のミッションは同じ障害を抱える子どもたちの気持ちを和らげ、自分と同じような子がほかにもいることを、理解してもらうことだ。彼女は小さなかわいいマペットだが、今では自分のKickstarterページを持っている。

資金集めの目標額は75000ドルで、目的はJuliaとそのお友だちが登場するコンテンツと無料の絵本を作ることだ。今10000ドルに達しているが、急速に増えている。100ドルを寄付するとJuliaのけばけば人形をもらえるし、もしも15万ドルに達したら新しいJuliaブックの印刷版が作られる。目的は、自閉症児へのいじめを減らすことで、セサミストリートのスタッフと専門家が協力して、Juliaの冒険をめぐるコンテンツやブックを作っている。

セサミストリートのチームより:

Juliaのテレビ初出演はたくさんのメディアで取り上げられ、ソーシャルメディア上では何百万もの人びとの目と心に刻印された。でも最大の成功は、自閉症のコミュニティやその周辺等から大きな反応があったことだ。親たちは、Juliaのおかげで自閉症の子どもたちがたくさん遊ぶようになった、と言っている。先生たちは、遊びに参加する児童生徒が増えた、と報告している。あるお母さんは、最初のJuliaのブックを使って娘に、彼女も自閉症なのよ、と説明した、と言っている。すると、その娘さんは、“だったら私もすごいのね、そうでしょ?”、と応えたそうだ。

セサミストリートがKickstarterで募金をするのは、これが初めてだけど、結果はすばらしい。このような、コミュニティへの呼びかけは、そもそもクラウドファンディングが発明された最初の目的だし、すてきな活動のためにお金が集まることは、本当にグレートだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

書字障害の子でも宿題でみんなに後れないSnapType、すでに150万回ダウンロード

とてもシンプルなアイデアが、大きな違いを作り出すことがある。SnapTypeも、その例だ。BenとAmberlynnのSlavin夫妻が作ったこのアプリは、宿題を画面に映して、書字障害などの子どもが答を手書きでなくタイプして答える。

小児科のセラピスト(作業療法士)であるAmberlynnは毎日、ADHDや自閉症、ダウン症、失読症などの子どもたちの相手をしている。その子たちの多くは、いろんな理由で、学校のワークシート(問題用紙)に答を書くことができない。そんな子たちの宿題を助けるために、彼女と夫は、シートを画像として映し出し、答を指タップでタイプできるアプリを作った。

二人の会社は、World Domination Summit Foundationからの1万ドルの助成金以外は完全に自己資本のみだ。Benはプログラマーで、アプリは全体を彼一人で作った。

アプリは無料で、これまでに150万回ダウンロードされている。ぼくが二人に会ったのは、今月上旬に本誌が小規模なミートアップを行ったオマーンの首都マスカットで、彼らはそのとき、4か月の中東横断自転車旅行の最終4か月めに入っていた。彼らは嬉々として、SnapTypeのことを話した。

“Amberlynnは、セラピストの資格を取るための勉強の卒業研修のとき、SnapTypeを思いついた。彼女はそのとき、5年生の書字障害の子を診ていたが、その子は、文字の手書きがまったくだめな子だった”、とBenは語り始めた。“彼の作業療法士は、彼がまともな文字を書けるようにいろんなことを試したが、どれもだめだった。その熱心な作業療法士は、問題用紙をスキャンしてコンピューターに表示し、彼が答をタイプできるようにさえしたが、その方法は時間がかかりすぎるので、やめてしまった。その子は、クラスで自分だけが時間内に問題用紙を終えられないので、悩んでいた”。

このアプリは、その名前が示すように、とてもシンプルだ。Proバージョンでは、児童生徒と先生がインターネットに接続して宿題をやり取りするが、リアルタイムでなく、メールやそのほかのファイル共有システムを使ってもよい。しっかりとした、シンプルなアイデアだが、教える側と教わる側で十分に心が通い合う。

SnapTypeを使うようになって、子どもは変わったか?

“子どもも、その子の療法士も、教師も、そして親も、とても喜んでいる”、とAmberlynnは語る。“それに、子どもがそのアプリを使ってるところを見るのも、楽しいわ。その子自身がワークシートの写真を撮り、iPadのキーボードを使って質問に答えていく。もう、クラスで自分だけが後れることはないし、自分の能力に自信を持てるようになる”。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa