Skype、Android Wearスマートウォッチ(およびSkype Moji)対応版をリリース

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Microsoftは自社プロダクトのクロスプラットフォーム化に次々と取り組んでいる。そしてこの度、Skype for Android Wearスマートウォッチリリースした。アプリケーションはSkype 6.4 for Androidで、これがAndroid Wearにも対応しているのだ。インストールすることで、Moto 360、Huawei Watch、LG Watch Urbane、あるいはASUS ZenWatchなどのAndroid WearデバイスにてSkypeの通知を受け取ったり、あるいはメッセージを読むことができるようになるとのことだ。

Apple Watch版と同様に、デバイスに話しかけて、その音声をテキスト化して返信したり、あるいは事前に用意した返答メッセージを選択することで返信することもできる。
また画面上を指でなぞることで、絵文字を使った返信を行うこともできる。もちろんかかってきた通話を受け付けるかどうかを画面上で指示することもできる。

ただし、通話を受け取る操作を行った場合は、通話自体はスマートフォン側のSkype、マイク、ヘッドフォンないしはBluetoothスピーカーなどを用いて行うことになる。通話中にミュートしたり、通話を切ったり中断したり、あるいは他の通話に切り替えたりする操作はスマートウォッチ側からも行えるようになっている。

Skypeの今回のアップデートは、Android Wearに対応することが主目的だ。ただ、スマートウォッチ関連以外にも、最近アナウンスされたSkype Mojiにも対応するようになった。これはSkypeのオリジナル絵文字で、映画やテレビドラマのクリップなどを送ることができる。

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(翻訳:Maeda, H