Amazonのサイバーマンデーは同社史上最大のショッピングデーだった

11月27日、Amazonは今年のサイバーマンデー(11月26日月曜日)が同社史上最大のショッピングデーだったと発表した。これは全世界で販売した商品数に基づくものだ。これは今回のショッピングイベントが、同社のブラックフライデー、さらには7月に1億件以上の商品を売ってAmazon史上最大の売上を記録したプライムデーをも超えたことを意味している。

またAmazonは、感謝祭からサイバーマンデーまでの5日間—— “Turkey 5” とも呼ばれる——に、米国の消費者が昨年同時期より数百万件以上多くの商品を購入して新記録を達成したことも報告した。

同社はこれらの記録の売上数値は明らかにしていない、どんな商品が売れたのかは発表した。

全世界の顧客はブラックフライデーとサイバーマンデー合わせて、1800万個以上のおもちゃと1300万個以上のファッションアイテムを買った。ブラックフライデーだけをみても、400万個以上のおもちゃと電子機器がAmazonモバイルアプリ経由で注文された。

また、中小企業のブラックフライデー売上は昨年と比べて20%以上増えた。

“Turkey 5” 全体で、Amazonユーザーは1億8000万件以上の商品を注文したと同社は言った。

もちろん、ベストセラー商品の多くはAmazon自身のデバイスであり、Alexa対応スピーカーとFire TVの大幅ディスカウントのおかげだ。

Amazonはこの週末に全世界で「数百万台」のEchoデバイスを販売し、Echo Dotはこの中のトップセラーのみならず、他社製品を含めたAmazon全体でも売上ナンバーワンの商品だった。

ほかに人気だった商品はFire TV Stick 4KとタブレットのFire 7 with Alexaだ。「数百万台」のFireタブレットとKindle端末がこの週末に売れた。

スマートホーム機器の販売も新記録だった。RingとBlinkは昨年同時期と比べて2倍以上売上を伸ばした。

サイバーマンデーは “Turkey 5″ の中で最大の日だったが、Amazonによるとブラックフライデーも注文商品数で昨年同日を上回った。

ブラックフライデーのベストセラーは、Echo Dot、Fire TV Stick 4K(最新Alexa Voice Remote付き)、Fire 7タブレット、Instant Pot(8クォートのDUO80と6クォートのDUO60)、ハリーポッター:8作品コンプリートコレクションBlu-rayなどだった。

ブラックフライデーとサイバーマンデーのAmazonの業績は大きな注目を集めていた。同社が Q3決算で発表した第4四半期見通しがウォール街予測を下回っていたからだ。Amazonの予測は売上665億~725億ドルだったのに対してアナリストは738億ドル前後と予想していた。

もちろんこの記録破りの販売が実際の収益につながるかどうかはまだわからない。数百万台売れた商品が、大幅値引きされたAmazon製品であることを考えるとなおさらだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

人道に反するカードゲームがブラックフライデーにダイヤモンドやテレビを99%値引きで売る商策とは

ぼくの家族の半分が(そしてたぶんインターネットの半分が)、全員、目とスマートフォンをブラックフライデーの、ある同じ売り出しページにロックオンしている。そして、Amazonなどの大型ネットショップはみながっかりすると思うが、それは彼らのどれでもない。

ワイルドなブラックフライデーのワイルドなジョークとして、Cards Against Humanity(“人道に反するカード”、有名なパーティーゲームのパロディーバージョン)は、10分おきに、さまざまなとんでもないアイテムを99%値引きで売っている。家族が今凝視しているのは、そのページだ。Orlando Bloomの等身大の切り抜き写真が75セント、1.5カラットのダイヤモンドが32ドル…。

今日午前中には、こんなものも売り出された:

  • 20ドル札が20セント
  • Sonyの85インチのテレビが35ドル
  • 二人で5日間のフィジー旅行71ドル60セント
  • 生きた蟻600匹66セント(下図)
  • 2015年型Ford Fiesta97ドル50セント
  • ポンチョ簡易トイレ、“そこへウンチができるポンチョ”9セント
  • レストランApplebeesの800ドルのギフトカード8ドル。あまりほしくない。
  • Bill Pullmanがインデペンデンス・デイで着たフライトスーツ

ほとんどのアイテムが、それ一つだけしかなくて、最初に[買う]ボタンを押して簡単な質問に答えた人のところへ行く。質問は、ボットでないことの証明だ。

ではでは、CAHはどうやってお金を儲けるのか?

儲けない。同社のFAQを見てみよう:

これは本物か?
イエス。これらの製品はすべて99%値引きで実際に提供されます。お買い上げになった方に発送いたします。

値引率が大きすぎてジョークとしか思えないが!
本当に値引き可能なものだけを選びました。それが、ブラックフライデーの奇跡です。

グローバルな金融システムがこれらの売買を扱えるか?
さまざまな経済指標によると、答はノーです。

御社はたくさんのお金を失いますね
まさにイエス。これはわが社にとって 財務の破綻です。

ほかの者がこれをやったら、誰も信じないだろうが、ブラックフライデーのやりすぎジョークはCards Against Humanityならではの芸だ。批判でもあり、自社の宣伝でもあり、ジョークでもある彼らの芸は、いつもブラックフライデーの馬鹿らしさを暴くと同時に、みんなを笑わせる。

昨年同社はポテトチップ企業へ転身し、一時的にゲーム事業からドロップアウトして、代わりに“Prongles”を売ることに専念した。2016年のブラックフライデーでは、10万ドル払って穴を掘るよう人びとを説得し、数年後には金を払って穴を掘ったことが笑える思い出になるよ、と売り込んだ。2015年には、文字通り、nothingを売って7万ドルを稼いだ。買う人は、5ドル払ってnothingを買うのだ。買った人には実際に何も送らなかったから、まさに本物のnothingを売ったのだ。〔7万ドルを何に使ったか。〕

99%値引きで売られるものには、映画で使われた小道具の実物も多かった。今回、“buy”(買う)ボタンを最初に押せなくて、Dan Aykroydが映画“Coneheads”でかぶったコーンヘッド(下図)を買えなかった人は、同社の本物の製品を買える。それは“Absurd Box,”(おバカ箱)と呼ばれ、彼らの新作のカードが200枚入ってて20ドルだ。それは、ふつうに買うと2000ドルだそうだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

ブラックフライデーだ! TechCrunch推薦のガジェット・リスト

ブラックフライデーでは多くの店がいかにお得なセールであるかを巧みに宣伝してわれわれに財布を開かせようとする。本当に安くなっている目玉商品というのは笑ってしまうくらいストック量が少なく、あっという間に売り切れる。結局、大勢の消費者がさして安くもないジャンクを大量に買い込むことになる。事前に十分情報を集めておくことが肝心だ。

しかし中には要チェックな商品もある。ここではそのいくつかを紹介しよう。多くの製品はすでに販売中だ。〔日本から同じ条件で購入できない場合があるので個別に確認が必要〕

Amazon

Amazonのガジェット(EchoやFire TVスティックなど)を買うならブラックフライデーはベストの時期だ。それにオンラインストアなので寒い風に吹かれて開店を待つ必要も、死に物狂いで混雑をかき分ける必要もない。CamelCamelCamelはなかなか便利なAmazon用価格チェッカーだ。


Audible

AudibleはAmazonのオーディオブック・サービスだ。通常は月額15ドルだが、今週は月額7ドルで3ヶ月間利用できるプランが出ている。話は多少ややこしいが、結局オーディオブック3冊を
21ドルで入手できるわけだ。

ただし3ヶ月経った後でキャンセルするのを忘れると以後は月額15ドルに戻る。

Google

クリスマス商戦が始まってからPixel 3を買おうと思っていた消費者は正解だ。Googleは11/22日からセールを始める。

  • Pixel 3またはPixel 3 XLを1台買うと2台目は50%割引
  • 1台でもPixel 3は150ドル割引( $799が$649になる)。Pixel 3 XL willは$200割引($899が$699)
  • Google Home Hubは$99から$149に.
  • Google Home Mini 通常価格 $49が$25に

〔日本版〕日本のGoogleストアではこちらからブラックフライデー・セールの登録ができる。


Samsung

Pixelではなく Galaxyのセールを探しているならこちらだ。Galaxy S9(64GB、アンロック)が通常価格$720から $520になる。 大型のS9+(64GB、アンロック)は $839から$200オフで$639だ。

Sony

Sonyは今年PlayStation 4のセールに力を入れている。1TB版のPlayStation 4 Slimは大手店舗での通常価格$300前後のところ、
Walmartその他のオンラインストアで$199ドルになっている。さらにゲームソフトとしてスパイダーマンがバンドルされる。私はPS4で何百時間もムダにしてしまった。【略】

Microsoft

PS4のセールほど魅力的ではないかもしれないが、Xboxのファンならこちらは見逃せない。Battlefield Vバンドル版の1TB Xbox OneはAmazonで通常価格$299だが$230になる。【略】

Apple

Appleはブラックフライデーの狂乱には参加しない。つまりApple関連製品のセールはほとんどないが、今年の感謝祭(11/22)にWalmart、Target、Costcoでは2018年版iPad(32 GB)をつまり$320から下げて$250で販売する。【略】

Sonos

Sonosはセールを実施することはほとんどないが、 今年の感謝祭には何か用意しているようなのでSonos.comをチェックするといい。セール期間は11/22から11/26だ。【略】

〔日本版〕こちらはHAY Sonos One限定版のページ。

TechCrunch Gift Guide 2018 banner

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滑川海彦@Facebook Google+

クリスマス・ショッピングのテクノロジーと消費者行動の変化を考える

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長年にわたってアメリカ的生活の不可欠な一部とみなされてきたクリスマス休暇のショッピングも最近大きく変わった。

1947年に公開された映画、『34丁目の奇跡』〔日本語版:メイシーズ・デパートを舞台にしたドラマ。その後何度もリメイクされている〕に代表される巨大デパートでのショッピングは今や少し風変わりで決定的に前世紀の遺物である習慣とみなされるようになった。

ブラック・フライデーにステーションワゴンに家族全員が乗り込んで最寄りのショッピング・モールに向かうというアメリカ的行動も不便であり時代遅れだとして今や風前の灯火だ。

クリスマスを控えた季節には、ますます多くの消費者が夜遅くパジャマ姿で半分寝ぼけたままノートパソコンやスマートフォンに向かい、われわれの時代のサンタクロースであるAmazonプライムの画面に向かって願い事をするようになっている。

消費者行動が時代と共に変わるのは珍しいことではない。しかし盛大なバッカス祭り的なわれわれの年末ショッピングの変化は、多分に消費者側に原因を持つ内発的なものだ。各種の統計もこの見方を支持する。不動産仲介業者は年間売上の5分の1がクリスマス休暇の時期に集中することに気づいている。2015年の年末のショッピングはアメリカで過去最高となる6300億ドルに達するものと推測されている。この額はアメリカの全軍事予算ないしスイスやサウジアラビアのGDPに匹敵する。レゴブロックやデジタルテレビでこれだけの売上があるというのは驚くべきことだ。

しかし、特に注目すべきなのは2015年には年末休暇の売上のほぼ15%、 1050億ドルがオンライン上で生じると推計されたことだろう。これは対前年比でも大幅なアップになものとみられる。 最近得られた実際の統計数値はこの予測さえ控え目に過ぎるのではないかと思わせる。
2015年の感謝祭からブラック・フライデーサイバー・マンデーにかけてのオンライン売上は記録破りの750億ドルを記録した。同期間中に ブリック・アンド・モーターの実店舗での販売額jが5から10%下落したことはトレンドがどちらに向かっているかをはっきり物語る。

単独で見れば、古き良きショッピングの伝統が薄れていくことに反感を覚えるのは簡単だわれわれオンライン消費者は年ごとに新しいアイテムをますます簡単に、かつ無考えに購入するようになっている。

買い物といえば中心街のデパートに出かけるものだった過去を懐かしむのもいいが、ワンクリックでフルフィルメント・センターから欲しいものが届く現在のインフラの効率性を否定するのは困難だ。こうしたオンライン消費はコミュニティー行動の不可欠な一部となって休暇時のショッピングをも律している。

消費者行動は効率性のより高い方向を目指して変化を続ける

ネットワーク・テクノロジーが発達した現代社会では、進歩もトレンドのフラグメンテーションも速度が極めて速い。すべてはめまぐるしく動く。 消費者行動は効率性のより高い方向を目指して変化を続ける。だがテクノロジーは効率性とは別の要素ももたらしてわれわれの生活のバランスを取る。

ネットワークの発達により、クリスマス休暇のような短い期間でまずこのコミュニティー的共同体を形成することが可能となった。感謝祭を機に生まれたチャリティー運動、Giving Tuesday〔感謝の火曜日〕は 最近のすばらしい例だ。アメリカ人の5人に1人(つまり6000万人)がサイバー・マンデーやブラック・フライデーを知っているといわれるが、こうした言葉が生まれたのは非常に新しい。2012年にニューヨーク市の名門チャリティー団体、92nd Street Y.が使い始めたのがきっかけだ。

われわれを勇気付ける別の例として、各種の専門分野において消費者行動の環境に与える悪影響を、季節を問わず、最小限に止めようとする新たなマーケットプレイスの登場がある。

ローカル・コミュニティー同士を結びつけ新たなサービスを産み出すネットワーク・テクノロジーの発達も共同消費経済の優れた例として見逃せない。こうした努力によって売上がコミュニティー内に還流し、地元のアーティストや個人を潤し、オンライン経済をさらに拡大することになる。人々を結びつけるこうしたトレンドはわれわれのポケットに収まっているスマートフォンを主たる推進力とするものだ。スマートフォンは権力者が生活を遠隔操作するための道具となるという一部の人々の予言はだいぶ違った形で実現されている。

ここでて述べてきたようなレンドは私の子供たちがティーンエージャーになり、さらに大人になる頃にはまったく普通のこととして忘れ去られているのかもしれいない。それどころか、子供たちは父親の世代が、深夜パジャマ姿で目を赤くしてノートパソコンを広げ、プレゼントを買おうとしきりにクリックを繰り返していた時代をジョークのタネにするのかもしれない。いずれにせよ、私はこのトレンドがさらに進んでいくことを信じている。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

ブラックフライデーのネットショッピング総額の36%をAmazonが占め、次位Best Buy(8%)以下を大きく引き離す

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独自の荷物追跡アプリケーションでeコマースのデータを集めているSlice Intelligenceによると、今年の11月27日、いわゆるブラックフライデーにおけるeコマースの売上の35.7%をAmazonがごっそりといただいた。二位はAmazonのずっと後方を走ったBest Buyの8.23%だった。三位以下はMacy’s 3.38%、Walmart 3.35%、Nordstrom 3.11%等となる。

Amazonが唖然とするほど高いのには、Sliceのユーザの特性も寄与していると思われるが、しかしAmazon自身も今年は記録的な売上だったと自慢している。具体的な数字は挙げていないが、とくに、Amazonブランドの製品(Kindle, Fireなど)が好調だった、という。

同じくSliceのデータによると、ブラックフライデーにおけるeコマースの売上は前年比で7%増加し、売り出しの開始日を早めたところも多かったので、ブラックフライデーの前日の売上が14%伸びた。中でも家具調度品のWayfairは、ブラックフライデーにおいて前年比315%増という最大の売上増加率を達成した。

売上の好調は、サイバーマンデー(Cyber Monday)と呼ばれる月曜日まで続き、eBayは金土日月の4日間で12%の売上増を達成した

eBayのマーチャンダイジング担当VP Jay Hansonは、“今年のネットショッピングの主役はモバイル、彼らはふつうの日以上に熱心にお買い得品やギフトの好適品を探した”、と述べている。

同社によると、ExxonMobileのギフトカードを7000枚、ホバーボードを7500台売り、おもちゃのトップセラーはロボットだった

最近eBayから独立したPayPalも大きなトラフィックを経験し、サイバーマンデーには一時的にサービス不能状態になった。

PayPalもモバイルからの買い物が増えていることを目撃し、今年とくに伸びた品目は、ファッション、電子製品、化粧品、そして玩具だった。

“PayPalのデータから言えるのは、今や年末のショッピングシーズンが9月の30日から始まっていること。ブラックフライデーの2か月も前だ”、とPayPalのグローバルイニシアチブ担当シニアディレクターAnuj Nayarは語る。“年間を通じ、PayPalがオンラインショッピングでいちばん忙しいのは今年も同じくサイバーマンデーだが、感謝祭以降はモバイルからのショッピングが年々増加傾向にある”。

売上の数字の多くは驚異的だが、同じくeコマース企業のBlueSnapとPYMNTSが行った調査によると、多くのネットショップが、チェックアウト処理がボトルネックになっているため、あり得た売上の36%を失っている、という。買い物の完了までの手続きが、複雑だったり時間がかかったりすると、完了まで行かずにバイしてしまう消費者が多いのだ。

“彼らは何百万ドルという大金をドブに捨てているが、どうしたらいいか分からないのだ”、とBlueSnapのCEO Ralph Dangelmaierは語る。“しかもサイバーマンデーの売上などを見ると、今や一部の製品は物理店よりもネットがメインの販売チャネルだから、チェックアウトで手間取ってお客とお金を失う現状を、早急に解決する必要がある”。

オンラインショッピングが急増している今の状況の中では、効率の良し悪しが今後ますます成功のための重要な鍵を握るだろう。

〔訳注: 小売支出全体や、消費支出全体の中でのネット利用の比率、いわゆるEC化率は、eMarketerや連邦準備銀行などのデータが参考になります。物理店は、まだまだ圧倒的に強いです(それも当然)。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

Cards Against Humanityがブラックフライデーに稼いだ7万ドルの使い道はこれだ

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米国では感謝祭休みに多くの人々が自分や誰かのために買い物に出かけていたが、反人道的ゲーム Cards Agaist Humanity は、5ドルで「無」を売る独自のブラックフライデーキャンペーンを展開した。

本当に。

ゼロ。

そして購入者たちは(1万1248人全員が)喜んでいる。

今日(米国時間11/28)チームは、彼らが一日で総計7万1145ドルを集めたことを報告し、苦労して集めたその現金で何を買うつもりかを教えてくれた。これをチームの早期年末ボーナスと呼びたい:

今年われわれは、究極のブラックフライデー体験を顧客に提供した ― 5ドルで「無」を買う権利。全ストアを閉鎖し、簡単な支払いフォームをでみんながわれわれに5ドル払えるようにした。

1万1248人の人たちが5ドルを払い、1199人は複数回フォームに書き込んで5ドル以上払ってくれた。一人の熱狂的ファンは100ドルもくれた。最終的にわれわれは、思いがけない7万145ドルの収入を得ることができた。

われわれCard Against Humanityは慈善活動で知られている ― 2012年以来、400万ドル近くを、Worldbuilders、Sunlight Fuoundation、EFF、DonorsChoose.org、Wikimedia Foundation、Chicago Design Musium等、大好きな団体のために集めてきた。科学の学位を取る女性のために、50万ドルの全額支給奨学金制度も開始した。

当社がブラックフライデーで得たお金をどう使うかについて多くの臆測が飛び交っているが、ここに慎んでご報告したい。全部自分たちで使った。買ったのはこれだ。

– Max, Ben, Josh, Eli, David, Daniel, and David

彼らはこの経験から何を学んだのだろうか?

チームのメンバー一人ひとりが買いたい物のリスト書きいていて、その多くが慈善団体への寄付だ。慈善事業への寄付が彼らに行動を起こさせたのはもちろんこれが初めてではない。私のお気に入りはこれ:

Screen Shot 2015-11-28 at 1.13.51 PM

[・Arm & Hammer ネコトイレ用の砂760ポンド(345 kg) 500ドル。
私の2匹のネコはたくさんウンチをする
・Tree House Humane Societyに寄付 803ドル。]

うちのネコたちもたくさんする。彼らが買った物の全リストはこちら

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Amazonが容量無制限のクラウドストレージを5ドルで提供、ただし今の契約年だけかもしれない

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【抄訳】
ブラックフライデーの商戦でWebの上でもあちこちでディープなディスカウントが行われているが、Amazonも今回、非っ常に分かりやすい値引きを開始した。同社のクラウドストレージの料金が使用量無制限で5ドルになるのだ。通常ならそれは年額60ドルだから、92%の値引きである。

そのねらいは、AmazonのCloud Driveサービスの販売促進だ。これはDropboxやGoogle Drive、MicrosoftのOneDriveなどなどと競合するサービスで、文書も音楽も写真もビデオもなんでも保存できて、Webからアクセスできる。Cloud Driveのモバイルアプリを使えば、スマートフォンやタブレットからでも。

でも、あなたがAmazonのプライム会員で、Cloud Driveを写真のバックアップだけに使うのなら、プライムの会員特典として無料かつ容量無制限だから、今回の5ドルの販促企画に乗る必要はない。

嬉しいことにこの5ドルという料金は、これから新たにCloud Driveのユーザになる人だけでなく、既存のユーザにも適用される。5ドルに対する既存料金の返金は、これまで使った日割り計算で行われる。

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ただしこの5ドル無制限は、ある日、幸せな夢のように覚めるだろう。つまりAmazon Cloud Driveは年会費制だから、契約を次の年に更新するときには正価を払うことになる(そのときAmazonがこの企画を継続しなければ)。だから、今の契約年だけでもよいから、大きなストレージを安く使いたい、という人にしか、この企画のメリットはないと思われる。

【後略】

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

7月15日に注目―Amazonが創立20週年を祝うプライムデーで日本を含む世界9ヵ国で一大バーゲン

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アメリカでクリスマス商戦の幕開けとなる11月末のブラック・フライデーだが、去年はこの1日にオンラインだけで15億ドルもの売上があった。アメリカの小売業者にとってもっとも重要な日だ。しかしAmazonが発表したプライム・デーがブラック・フライデーからその地位を奪うかもしれない。

今やeコマースを代表する世界的大企業となったAmazonは来る7月15日に創立20周年を祝って世界9ヵ国(アメリカ、イギリス、スペイン、日本、イタリー、ドイツ、フランス、カナダ、オーストリア)のプライム会員向けの一大バーゲンを開催すると発表した。

Amazonプライム担当副社長のGreg Greeleyが発表したプレスリリースによれば、「プライムデーは当日一日かぎりのイベントで、ブラック・フライデーを上回る多数の商品のバーゲンが提供される」という。Amazonが昨年のブラック・フライデーに行ったバーゲンを割引の総額で上回るという意味のなのか、またプライムデーを今後毎年開催するのか、われわれはAmazon1にメールで問い合わせ中だ。

Amazonがブラック・フライデーとサイバー・マンデーに与えた巨大な影響を考えると、「ブラック・フライデーを上回る」というAmazonの意気込みには大いに期待が持てる。ブラック・フライデーとサイバー・マンデー(それぞれ感謝祭開けの金曜、月曜)ではAmazonは8000万種類の商品に割引を行った。しかもこの一大バーゲンは感謝祭の1週間前からスタートし、eコマースと現実店舗のライバルに大きなプレッシャーをかけた。

今回Amazonがプライムデーを実施するのが単に誕生日を祝うためでないのはもちろんだ。Amazonはそれまでの赤字続きから2014年第4四半期に2億1400万ドルの黒字へと劇的に転換した。その黒字化に大きく貢献したのがプライム会員の増加による会費収入だった。

こうしたバーゲンのおかげで プライム会員の会費の値上げは波乱なく受け入れられた。 またAmazonはDashボタンやインスタント配送などプライム会員向けの新しいサービスも提供を始めている。プライムデーは、さらに多くの消費者に99ドルの会費を払わせる(少なくとも1ヶ月の無料試用に参加させる)よう説得するよい機会になるに違いない。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

スマートフォンに最適化したサイトの売上が大幅上昇―ブラックフライデーが87%、サンクスギビングデーが258% アップ(対前年比)

オンラインショッピングのモバイル部分が増加中だ。IBM Benchmarkによると、今年のブラックフライデーの場合、スマートフォンは全オンライントラフィックの4分の1を、オンラインショッピングの売上高の7.2%を占めた。

しかし当然ながらスマートフォンに最適化されたサイトの増加率はトラフィック、売上ともに平均を上回っているー。2013年のブラックフライデーの場合、対前年比で、スマートフォン最適化サイトの訪問者は75.65%、セールスは75.65%も上回っている。

このデータはモバイルサイトのデザインを行う世界的なeコマース・プラットフォームBranding Brand上で収集されたものだ。このプラットフォームの利用者にはAmerican Eagle Outfitters、Costco、Ralph Lauren、Sephora、Calvin Klein、Crate &Barrel、Nasty Gal、Kate Spade、Bath&Body Works、Brookstoneなどなどの大企業を始め200社が含まれる。

同社のMobile Commerce Indexはアパレル、ヘルスケア、美容、家庭用品などのクライアントのカテゴリーごとにサンプルを抽出し、デスクトップ版のままのサイトとスマートフォン最適化を行ったサイトとのパフォーマンスの差異を分析している。BrandingBrandのインデックスはスマートフォン最適化の影響の調査としては世界最大規模だ。

Branding Brandによれば、ブラックフライデーに152箇所のスマートフォン最適化サイトへの930万の訪問者のうちiOSからが 66.62%、Androidからが32.97%だったという。この訪問から17万4111の注文が発生し、その平均単価は93.2ドルで、対前年同日比22.08%のアップだった(BrandingBrand Indexの対象とするスマートフォン最適化サイトも昨年の46箇所から大幅に増えた。Branding Brand自身もこの間、950万ドルの資金を調達している)。

また同インデックスによれば、クライアントのeコマースサイトへのブラックフライデーの全トラフィックのうち、スマートフォンの割合は34.36%だった。一方、IBMBenchmarkが800箇所のeコマースサイトから集したデータよるたスマーフォンの割合は25%だった。ただしBranding Brandにはスマートフォン最適化を行うクライアントが集中しているわけだからこの結果は当然といえる。

Brand’s Indexによれば今年スマートフォン最適化サイトは対前年同日比で訪問者を69%増やし、売上も258.18%増えた。ただし平均注文単価は92.55と昨年とほぼ同額だった。

Branding Brandのデータは他の業界統計ともおおむね一致する。たとえばモバイル・アプリのパフォーマンス管理を専門とするCrittercismが最近サードパーティー(Dimensional Research)に委託して行った調査でも同様の傾向が見られた。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


パニック的騒乱もあった中、感謝祭当日に140万台のタブレットを売り上げたウォルマート

記事執筆時点、アメリカではまだブラックフライデーの売り上げ結果など出ていないが、しかしウォルマートが満足気に成果を報告している。なぜウォルマートが結果を予測できているかと言えば、それは単純な話だ。ブラックフライデーの売り上げは、前日の感謝祭の売り上げと同様の傾向を示すもので、そしてホリデーシーズンの間もだいたいそうした傾向が続くことになるからだ。

売り上げ額の詳細については1日が終わらなければ出てこないが、取り敢えず前日の感謝祭には、ウォルマートは全米で140万台のタブレットを売り上げたようだ。メーカーや機種などの分類はまだできていないが、ウォルマートによれば、iPad miniが全製品の中でも最もよく売れた製品のひとつとなると述べている。

ウォルマートの売り上げリストには大画面テレビや、ノートPCなど、よく売れる製品もある。その中でiPad miniが「最もよく売れた製品のひとつ」となるというのは、「140万台のタブレット」の中でも、iPad miniがかなりの割合を占めたということを意味するのだろう。他にどういったものが人気だったかと言えば、Microsoftの新しいXbox Oneや、ソニーのPlayStation 4などだ。モバイルゲームが広く流通し、また昨年には任天堂Wii Uが振るわなかったということがあった。しかし家庭用ゲーム機は、まだ一定の人気を保ち続けているようだ。

ちなみに、タオルの売上数をみるとタブレットの2倍となっている。感謝祭の1日をまとめれば、多くのアメリカ人が家族で集まり、感謝の気持ちを伝え、七面鳥を料理してタオルを買った日ということになる。すべての人が最優先でハイテク製品を買ったのではないことは確認しておこう。

ちなみに当然のことかもしれないが、ウォルマートのプレスリリースには、あちこちの店舗で暴動のような状況、喧嘩、マナー違反など人間の愚かしさを示す行為がみられたことには触れていない。140万台売れたというタブレットを巡っても、戦いがあったのだとするツイートが投稿されている。

(ブラックフライデーのウォルマートなんかにはもう*絶対*行かない。タブレットを奪い合う人の喧嘩に巻き込まれてひどい目にあったわ。お馬鹿な人を見たければぜひウォルマートに行ってみることね)

原文へ

(翻訳:Maeda, H


ブラックフライデーには、じっとしていよう

アメリカでは今日がサンクスギビング、そして明日は1年で最大のショッピング・デーだ。実際には店は今夜開くので、バーゲンハンターや接触愛好者たちのスクラムに入り込むことができる。私は、これを負け試合だと言いたい。少なくとも消費者電子機器とパソコンハードウェアに関しては。

明日出かけるな、と言っているのではない。おもちゃやスカーフや下着を家族に買いたい? 何をおいてもモールに走れ。これらの「ソフト製品」は、大量仕入れで安くなるので劇的にディスカウントをしても、利益の減少は数で補える。Legoの限定セール? 行くべきだ。

しかし、コンピューター・ハードウェアは全く違う話だ。今や消費者電子機器の利幅はあまりにも小さく、メーカーは1台当たり数セントしか儲からない。大幅にディスカウントされるのは、いずれにせよ消えゆく製品だ。私はBest Buyのブラックフライデーページを調べてみた。iPad 2が299ドルで売られているが ― 通常価格は399ドル ― Wi-Fiオンリーの16GBモデルだから、入門中の入門レベルだ。Appleのウェブサイトに行けば64GBモデルの整備品が469ドルで買える。「でもこれはママのためだから」と言うかもしれない。「本を読んで、たぶんSkypeするくらい」だったら、Kindle Fire HDXを50ドル安く買おう。モールに行く必要はない。

では、300ドルのノートPCはどうなのか(Best BuyにはToshiba製品がある)? うーん、セール品のノートの商品価値は長くないので、ブラックフライデーは在庫処理に最適だ。CESはもうすぐだし、IntelのBroadwellチップは3ヵ月ほどで出てくるだろう。つまり売られているのは陳腐さだ。

Xbox OneやPS4の割引も期待しないこと。そもそも店頭にないだろうし、ディスカウントなどあり得ない。

テレビを買いたい? Best Buyは、Insigniaブランドの39インチを169ドルで売っている。これは店内在庫のみなので、たぶん買えないだろう。買う価値はあるかって?ああ、もし余計な機能のない39インチモニターを探しているなら、イエス。おばあちゃんのために最後の1台を争う価値があるか? ノー。

つまるところ、ブラックフライデーは純粋に商業的活動だ。店はみんなに来てほしい。なぜなら、短時間に在庫を一掃できるから。彼らにとってホリデーシーズン後の落ち込みのためのクッションとなる。ショッピングを一種のイベントに見せている。私は大いなる商魂を全面的に支持するが、ブラックフライデーはソファーから起き上がって駆けつける価値のない、悲観的で詐欺的な体験だ。本物のオタクを喜ばせるなら ― ThinkGeekグッズを買うか、イカしたボードゲームにするか、小さなホビーショップでEstesロケットを買って、12ドルのBlu-Rayプレーヤーの争奪戦は他の連中にまかせよう。

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(翻訳:Nob Takahashi)