AT&Tが5Gのマーケティングで嘘をついている

最近アップデートしたAT&Tのスマートフォンは、一部に5G Eのアイコンがある。このアイコンは、現在4Gで動いていることを示すアイコンをリプレースして(なくして)いる。しかし、問題はそこだ: そのスマートフォンはまだ4Gのネットワーク上にある。AT&Tは、前にも同じことをした。

このナンセンスはAT&Tのマーケティングの策略だ。その5G Eなるものは5G Evolutionと呼ばれ、改良版の4Gネットワークであって本物の5Gではない。5Gが一般消費者の手に届くのは、もっと先の話だ。以前はLTEに関しても、AT&Tは同じ欺瞞を使った。

このマーケティング的嘘があるのは、限られた市場の限られた機種だけだ。でも同社は今年、この愚行をもっと多くの機種と市場で展開する気だろう。

情報開示: 本誌TechCrunchはVerizon Mediaの企業である。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

CES 2019:Qualcomm、自動車用スマートコックピットを発表

CES 2019の開幕を控え、Qualcommはラスベガスでプレスカンファレンスを開催し、Snapdragon自動車コックピット・プラットフォームの第3世代を公開した。これは同社として最新のAIベースのスマート自動車コントロール・システムだ。伝統的なカーナビから未来的な音声コマンド操作まで幅広い機能がウルトラ・モダンなデザインのインターフェイスに統合されている。

このプラットフォームはパフォーマンス、プレミア、パラマウントという3つのレイヤーを持つ。これはそれぞれエントリーレベル、ミッドレベル、ハイエンドの層を意味するが、コアとなるテクノロジーは同一でSnapdragon 820Aプラットフォーム上に構築されている。820Aは同社のAIエンジン、信号プロセッサー、CPU、GPUなどハードウェアをすべて管理する。

Automotive at CES 2019 - TechCrunch

システムにはQualcommのHexagonプロセッサーが含まれる。これは自然言語処理や外界の対象の認識と分類、機械学習アルゴリズムをを動作させる。またQualcomm Visionカメラから得た画像データを処理するコンピューター・ビジョン・ハードウェアも搭載されている。

ただしこのコンピューター・ビジョンは自動運転のために用いられるわけではなく、「車線レベルの詳細なデータを得てクラウドソーシングでロードマップを作成するなど多様なユースケースに対応してドライバーの運転をサポートする」ものだという。つまり適切なコンテキストの下で社内外をモニターして安全性を高め、運転をサポートするドライビング・アシスタント・システムだ。【略】

自動車メーカーや関連企業は現在すでにこのプラットフォームおよびシステム開発ツールの利用が可能だ。

CES 2019 coverage - TechCrunch

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NetgearのメッシュギアOrbiルーターがギガビットクラスのWi-Fi 6をサポート

メッシュ用として気に入っているNetgearのOrbiが、大きくスピードアップした。その新しいルーターはRBK50と呼ばれ、Wi-Fi 6 802.11axをサポートしていて、メッシュを構成するルーター間をギガビット級のワイヤレスで接続する。〔主に家庭内メッシュのこと〕

WiFi 6はまだ新しい規格なので、サポートしているハードウェアはまだ多くない。以下、Netgearの発表声明から引用しよう:

業界トップのOrbi Mesh Wi-Fi Systemsが改良され、 4×4 Wi-Fi 6バックホールの1024 QAMをフィーチャーして、この専用ワイヤレスリンク間および、それと衛星間のスピードとカバレッジとキャパシティを増加する。

Qualcomm Technologies, Inc.のWi-Fi 6対応ネットワーキングSoCを使用しているWi-Fi 6用Orbiは、複数同時のWi-Fiストリームでも従来より高いパフォーマンスをサポートし、ギガビットのインターネットをさらに多くのデバイスに供給して、家庭のギガビットインターネットユーザーが新しいWi-Fi 6の利点を享受できるようにする。それは、次世代のモバイルやスマートホームデバイスの標準を目指した設計である。

この新しいルーターは2019Q3に発売される。価格の発表はない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

CES 2019:自動車運転車からロボット犬が降りてくる――Continentalが新宅配システムを発表

犬好きには朗報だ。タイヤ、自動車部品のメーカー、Continentalの新しいパッケージ配達システムでは最後のステップをロボット犬が担う。今日(米国時間1/7)、CES 2019の開催を明日に控えて、ContinentalはSF的な黒と黄色の自動車運転車とロボット犬を組み合わせた宅配システムを発表した。

クールでちょっとばかり人を驚かせる見た目だが、自動配達の安全性、効率性、適用範囲を大きく拡大しようという試みだ。パッケージ配送のラストワンマイルの前半はCUbE(Continentalアーバン・モビリティー・エクスペリエンス)と呼ばれるワンボックス型の自動運転車が実施する。この自動運転車は配送の最終段階を担当する多数のロボット犬を搭載している。つまりCUbEが家の前に停まるとロボット犬が降りてきてパッケージを玄関に届けてくれるわけだ。

Continentalのシステムズ・テクノロジー・シャーシー・セーフティー部門の責任者、Ralph Lauxmannはプレスリリースでこう述べている。

Continentalは戸口までのパッケージ配送全体をシームレスに実現するモビリティー・システムの実現を目指している。われわれはロボットと自動運転車を階層的に用いることにより、効率的な配送チームを実現できると考えている。双方とも電動かつ自律的に動作する。両者は同じテクノロジー・プラットフォーム上にあり、規模の拡大が容易だ。 目的達成のために各ステップごとに最適のテクノロジー・ソルーションを用いることはホーリスティックな未来型配送システムを実現する上で大きな効果が期待される。 このシステムを基盤としてさらに多様なバリューチェーンが展開できれるものと考えている。

このシステムがいつ、どのように実際に利用されるようになるのかは明らかではない。それでも印象的な未来像であることは確かだ。SegwayもCES向けに新型電動スクーターと無人配送ロボットを発表している。

画像:Continental

CES 2019 coverage - TechCrunch

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