自分で選手を”ドラフトした”架空のチームが対戦するファンタジースポーツのDraftKings絶好調, シリーズBで$24Mを調達

ファンタジースポーツ(fantasy, 架空の)のDraftKingsが、Redpoint Ventures率いるシリーズBのラウンドで2400万ドルを調達した。この投資には、GGV CapitalとAtlas VentureおよびBDS Venturesが参加した。この投資と併せて同社は、相当際立った成長の軌跡を発表した。企業歴わずか18か月のDraftKingsは、ファンタジーベースボールとファンタジーフットボール、ファンタジーバスケットボール、そしてファンタジーホッケーの試合を、オンラインおよび一連のモバイルアプリから提供している。

8月以降同社は、その顧客ベースが3倍に拡大した。それには、ファンタジーフットボールとバスケットボール、そしてホッケーのシーズンが貢献したと思われ、売上は前年同期比で10倍となった。2012年にサインアップした全ユーザのおよそ3/4が今年も利用していること、すなわちリピート率の高さが、なんといってもすごい(しかも多くが観客ではなくプレーヤーとして)。同サイトにおけるユーザの平均滞留時間は、Webサイト、モバイルアプリともに、週に5時間以上である。

今回の投資のわずか6か月前に同社は、シリーズAで700万ドルを調達している。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))