セキュリティカメラのNest Cam、ドアを自動認識してモニターが可能に

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今日(米国時間2/14)午前、NestはNestアプリの改訂版を公開し、新機能をいくつか追加した。

特に注目すべきは高度なコンピュータービジョンの活用だ。今回のアップデートでNest Aware(月間10ドルからの有料サービスで、映像をストリームするたけでなく記録することが可能)は、映像視界の中で自動的にドアを認識しその領域を「アクティビティー・ゾーン」として特別な通知を送れるようになった。通知内容は単に「リビングルームで動きがあった」ではなく、「リビングルームのドア付近で動きがあった」等の警告が通知される。

もちろん、アクティビティー・ゾーンは何年も前から設定できたが、特によく使われそうなケースを自動化することで多くの人(自分で小さな四角を描いたりできないか、できることを忘れていた人たち)が実際に使うようになることが期待される。

Nest Awareが最初にコンピューター・ビジョン機能を導入したのは昨年7月で、あなたの部屋の中で動いているものが人間(らしい)と認識するとその旨を通知できるようになった。

なお今回のアップデートでは他にもいくつか新機能が加わった。

  • iOS 10およびAndroid 7のアプリは、Nest Awareが動きを検知したときに動画プレビューで通知が送られてくる。従来は静止画の(大ていは小さな)サムネイルだった。
  • Android 7.1(Nougat)のユーザーは、ホーム画面からアプリショートカットで、特定のカメラビュー等の画面に少ないタップ数でジャンプできる。
  • Nest Protectアラームを持っている人は、煙を検知すると接続されているNest Cam全部から自動的にビデオが送られる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Google傘下のホームシステムNestがカメラを発売:Nest Cam

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NestがDropcamを買ったのを覚えているだろうか?あの買収の初めての果実が今日ようやく実った。つい先ほどNestは、Nest Camを発表した。実にDropcamライクなセキュリティーソリューションだ。

一見、Nest Camは私たちの知っているDropcamに似ている。もう一度見てみると…それは…やはりDropcamに似ている。わずかにスリムで曲線がきつくなっている ― それでも基本的アイデアは同じ:超シンプルでプラグアンドプレーのWiFiセキュリティーカメラだ。

しかし、中はどうなっているのか?

現在わかっていること:

  • 1080pビデオ(最後のDropcamは720p)
  • 三脚用マウント内蔵
  • ベースはマグネット付で冷蔵庫にも設置できる
  • 暗視用赤外線LEDを8基塔載
  • Dropcam同様、Nest CamもクラウドベースのDVRを使ってビデオを保存する。悲しいかな、これもDropcamと同じく、これがビデオを録画する〈唯一の〉方法(今のところ)らしい ― つまりビデオを録画して保存したければ(ストリーミングだけでなく)、デバイスの価格に加えて年間100~300ドルを払うことになる。10日間分のビデオアーカイブは月額10ドル、30日間は月額30ドル。
  • Nest Camと旧Dropcamを一家に共存させることは可能。どちらも改訂されたiOSおよびAndroidのNestアプリに現れる。

Nest Camは来週発売で価格は199ドル。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

ズームも画質向上(エンハンス)も可能, Dropcam Proはモバイルやブラウザから使う高性能監視カメラ

新しいDropcam Proをすでに1週間ぐらい使っているが、嬉しいことに、設置したときから、この記事を書く今日まで、すっかり忘れていた。それは良いことだ。

Dropcam Proは、機能満載のワイヤレス監視カメラだ。値段は199ドルで、DVRサービスは月額10ドルだ(24時間×7日間)。ワイヤレスは802.11b/g/n 2.4GHzと5GHzをサポート、性能は前よりずっと良くなったし、夜景も鮮明だ。ビデオの規格はHD、筐体のデザインも良い。視野角は130度で、前より20度広い。旧型機より100%ベターだが、旧型機もかなり良かった。

使い方は、まずDropcamをコンピュータに接続してワイヤレスの設定とサービスのアカウントを取る。そして、記録を開始する。CEOのGreg Duffyによると、彼の会社が一日に処理するビデオの量はYouTubeよりも多い。それも当然だ。カメラの前で何かが起きるたびにその箇所にマークをつけて記録し、ユーザに通知する。マイクとスピーカーを内蔵しているので、侵入者と会話もできる。夜間は赤外線LEDを使うので、ちょっと不気味だけどよく分かるシーンが撮れる。

Dropcamsは、単純に言うと、ホームオフィス用の監視カメラとして最適だ。目立たないし、前面の小さな赤いonライトも消せる。ケーブルはふつうのUSBだ。どこにでも置けるが、窓が汚れていると反射が入る。形と構造が、とてもしっかりしている。今度の新型機は、惚れ惚れするほどの出来栄えだ。

そして忘れてならないのはソフトウェアだ。HDでズームができ、また焦点を画面内のどこにでも合わせられる。道路の向こうにとまっている車のナンバーや、運転者の顔も分かるだろう。下の二枚は、Dropcamのビューだ。

ズームすると:

このシーンをもっと鮮明にすることもできる。たとえば下の図のように、部分的な強調もできる。

毎回完璧とはいかないまでも、ライブのシーンで”Zoom! Enchance!“を体験できるのはクールだ。商店や小企業でも十分に使えるけど、家庭でも、あのお粗末な赤ちゃんモニタカメラを買うより、こっちの方がずっといい。ぼくの場合は、子どもたちや、外に置いてある車、それに来訪者を見張るために利用している。両親がショップやオフィスで使っているチンケなCCTVのカメラを、これに代えてあげたい。毎日24時間、1秒たりとも見逃さないのがよいね。

ぼくが特定の製品をべたぼめすることは、めったにないけど、でもこのDropcam Proを設置して忘れてしまって以来、ありがたいことに、こんな苦労とは無縁な人間になってしまった。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))