主婦の在宅ビジネスを支援するインドの「GlowRoad」が1000万ドルを調達

インドのソーシャルコマース領域のスタートアップのGlowRoadは、1000万ドルをシリーshoppuズBラウンドで調達したと発表。ラウンドは中国の投資会社のCDH Investmentsが主導し、Accel Partnersも引き続き参加した。

前回の調達は2017年9月に発表されたシリーズA。引受先はAccel Partners、サービスローンチの数ヶ月後に発表された。

GlowRoadの創業者Sonal Vermaは、2008年に遠隔医療会社HealthcareMagicを共同設立、それ以前は医師として地域医療に専念していた。

小売業、すなわち「商品の再販」業を営んでいる

Vermaは医師として働く中で、多くの専業主婦が住んでいる地域で小売業、すなわち「商品の再販」業を営んでいることに気付く。GlowRoadは、ドロップシッピングを用いて、彼女たちのビジネスのオンライン化を手助けするプラットフォームだ。

同プラットフォームでは、製造元は参画前にスクリーニングされており、販売者は自分の店舗に追加する商品、そして販売方法などを決定する。同社いわく、現在、10万人以上のリセラー、2万人のサプライヤー、そして30万人のバイヤーが同プラットフォームを利用しているという。

GlowRoadの最大の競合はMeeshoで、Crunchbaseによると、同社は、Shunwei Capital、Sequoia Capital India、RPS Ventures、Y Combinator、Venture Highway、SAIF Partners、DST Partnersなどの投資家から合計6520万ドルを調達している。

(本稿は米国版TechCrunchの記事を翻訳・編集したものです)

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