これがGoogleの新しいTrekkerカメラだ――ストリートビュー撮影バックパックを大幅に小型化

ストリートビューが道路を出てショッピングモールやや地下街などありとあらゆる公共の場所をカバーするようになったのはGoogleのTrekkerプログラムのおかげだ。数年前に始まったこのプロジェクトは360度カメラをバックパックに収めてポータブルにしたことで可能になった。今日(米国時間12/18)、GoogleはTrekkerバックパックをアップグレードしたことを発表した。 在来モデルにくらべて小型、軽量化され取り回しが大きく改善されている(旧モデルは重量が20キログラムもあった)。

GoogleによればTrekkerは全体のデザインだけでなくカメラ自身も改良されており新しい撮像素子とレンズのおかげで旧モデルより鮮明な画像が撮影できるという。

「旧バージョンのTrekker同様、新しいカメラパックは自動車に載せるだけはなく、ボートやジップラインにも搭載できる。これによりアクセスが困難な場所を撮影することができる。特に途上国で建設中の複雑な構造物を撮影するのに役立つ」とGoogleでは説明している。

読者は自宅の庭を撮影するためにTrekkerを借りることはできないが、Googleは引き続き貸出しプログラムを運営しており、自治体や教育機関、NPO、観光協会などの組織が公益性のある画像を撮影することを助けている。.

Trekkerのさらなる小型化により、Googleマップのストリートビューにはこれまで近づけなかったような場所の映像が多数アップされることになるだろう。現在でもヨルダンの世界遺産、ペトラ遺跡や日本の露天風呂の様子などを見ることができる。

〔日本版〕国内ではこちらからストリートビューカメラ貸出しの申し込みができる。

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滑川海彦@Facebook Google+

【以上】

Google Mapsのストリートビューでアメリカのディズニーランドを歩き回れる

Googleの、子どものための機能は、もちろん子どもの親にとっても重要だ。これからはGoogleの上で、ディズニーランド訪問の計画を立てられる。お金は一銭も使わない。Google MapsのStreet View機能のおかげで、11のDisney Parks※を訪ねられるのだ。

この機能はまだアメリカだけだが、それでも、思い出に浸ったり、初めて行くところを調べたりできる。

Google Mapsがこうやって、観光のためのツールにもなるのは、おもしろい。とくにアジアでは、各国政府とその観光局がGoogleと協力して、人気の高い文化的遺跡などを同社のサービスに載せている。しかし西側諸国では、プライバシーの侵害としてGoogle Mapsは敬遠されている。実際に2010年には、GoogleのStreet Viewの撮影車が個人情報を拾ったことがあった。

ディズニーのいろんなパーク(“〜ランド”や“〜シー”などなどを含む)は、世界的な奇観でもないし、文化遺産でもない。でもそれらのパークがGoogle Mapsで見られるのは、とっても良いことだ。

心配はご無用。本誌TechCrunchの編集長Matthew Panzarinoに近い、信頼できる筋によると、彼は今後も、iPhoneの最新機種の現用テストのために、年に一度はディズニーランドへ行くそうだ。そう、あそこには、デジタル化できないものがいっぱいあるからね。

〔※: ディズニーの屋外エンタテイメント施設とその事業部門の総称は“パーク&リゾート”(公園とリゾート)、その中の遊園地っぽいのを、ディズニーランドと呼ぶ。この記事の原タイトルは、“ランド”ではなく“パーク”だった。〕

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ストリートビューから奇妙な継ぎ目が消える――Googleが画像ブレンド技術を大きく改良

これまでもGoogleは世界中の道路を撮影するという野心的なプロジェクト、ストリートビューのテクノロジーの改良に努めてきた。最近もストリートビュー撮影車の装備を大きく改良したことを発表している。今回はマルチカメラで撮影された複数の映像からパノラマを生成する際に生じる奇妙な継ぎ目を目立たなくする方法を考案した。

Googleではストリートビューを撮影するカメラを「ロゼット」と呼んでいる。派手な塗装のGoogleカーの屋根に乗っている球体だ。これには多数のカメラが内蔵されて周囲を撮影する。それぞれ独立に作動するカメラ15台に多数のセンサーも搭載されており、道路を巡航しながら連続的に周囲を撮影していく。専用ソフトが撮影された画像をつなぎ合わせせてストリートビューが作られる。われわれはストリートビューのおかげで(Googleカーが通った道路なら)世界中どこへでも入っていくことができる。

とはいえ、ストリートビューを使ったことがあれば、映像中にときおり奇妙な継ぎ目が表示されてしまうのに気づいたかもしれない。ロゼットの15台のカメラが撮影した映像を接続する際に、風景にズレが生じたり看板や標識などの重要な情報が消えてしまったりする現象だ。これはGoogleマップだけに生じる問題ではなくて、他のパノラマ生成テクノロジーでも広く見られる。各種のスマートフォン・カメラやVR向けデジタル画像処理ソフトでもこれが起きるのに気づいたユーザーも多いだろう。

Googleではこの苛立たしい画像の継ぎ目をシームレスにスムーズなものにする新しいアルゴリズムを実用に移した。これは接続しようとする2枚の重なり合う画像のデータを簡約化する際に、ピクセルレベルで画像を比較し、接続部分に不自然な視覚的構造が生じないよう補正する(たとえば建物の水平な線など)。

困難だったのは、接続部分を補正しつつ、画像の他の部分を「正常」に見えるように保つことだったという。人間の視覚はこの点きわめて鋭敏で、理由は不明でも、何かが正常に見えないとすぐに気づいてしまう。画像の一部を補正した影響が他の部分に及ぶと、あきらかに不自然な映像になってしまうことがある。

この点を避けるためにGoogleは新しいアルゴリズムを開発し、複数画像をスムーズに接続することに成功した。下のスライドショーでその例をいくつか観察できる。

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Googleではストリートビューのパノラマ画像を新しいアルゴリズムでアップデート中だ。しかしGoogleマップ中には膨大なパノラマが含まれているため過去に撮影されたパノラマのアップデートにはかなり時間がかかる。まだしばらくはストリートビューを開いたときに継ぎ目が目立つパノラマを見ることがあるはずだ。しかしこうした苛立たしい画像のズレは次第に解消されていくだろう。

〔日本版〕ロゼットで撮影された多数の画像がストリート・ビュー・パノラマに合成されるプロセスはビデオの1分10秒あたりから説明されている。トップ画像の旧バージョンではロンドンのタワーブリッジ上部の歩道橋部分に大きな段差が生じている。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Googleストリートビューなら、こんな場所にも行くことができる

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Googleストリートビューは独自のデータ収集技術を使って、各自のデバイスから世界を見えるようにしてくれる。ストリートビューは、地球上の殊玉の写真を見せるだけでなく、そのカメラだけが捕えることのできる新たな視点を提供する。

Googleがストリートビューで実現した特に興味深いプロジェクトをいくつか紹介する。

ペトラ遺跡(ヨルダン)

Googleは、ヨルダンの古代岩石都市ペトラ(世界七不思議の一つでもある)の画像を、アラブ世界で5番目のストリートビュープロジェクトとして公開した。


モンブラン

Googleは、写真家、スキーヤー、登山家、ランナーらとの協力を得て、アルプス最高峰モンブランの360度画像ライブラリーを構築した。


ミニチュアワンダーランド(ドイツ)

ストリートビューでは、世界最大の鉄道ジオラマも見ることができる。ミニチュアワンダーランドは、ドイツ、ハンブルグで最も多くの旅行者が訪れるアトラクションだ。


ガラパゴス

ガラパゴスゾウガメの足跡を追って歩くこともできる。ストリートビューカメラはガラパゴス諸島にも到達している。その主目的は今も継続する保護活動と科学研究の支援だ。さほど遠くない過去に、島々のカメの一部の種は絶滅の危機に瀕していたが、保護活動の成果によって現在個体数は増えている。 


昨年Googleは水中ストリートビューの画像を大量に公開し、クック諸島沖でザトウクジラと一緒に泳いだり、バリ島沖でブダイとダイビングをしたり、米国領サモアの海岸を歩いたりできるようになった。これはGoogleが水中ストリートビューを撮影する様子だ。


国立公園

Googleは米国立公園協会との提携によって40の公園のストリートビューで提供している。


過去

Googleは時をも遡る。ストリートビューカーは膨大なデータを収集しており、Googleはそれをマップ上で定期的に公開しているため、過去数年の間にある地域がどう変化したかを見ることができる。

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オフロード

Googleストリートビューは、007 スカイフォールに出てくる軍艦島のような異国情緒あふれる場所にも連れていってくれる。


イディタロッドの犬ぞりレース

イディタロッドレースをじかに見られる人は殆どいないが、今は、アラスカの荒野を横断する1000マイル超の犬ぞりレースの一部をGoogleストリートビューで体験できる


まだ他にもあるかもしれない。みなさんがバーチャルトラベルで行きたい場所はどこだろうか?

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Google、イディタロッドの犬ぞりレースをストリートビューで公開

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アラスカは世界で最も苛酷な耐久イベントのふるさと。Iditarod[イディタロッド]は米国最北の州を横断して荒野を1000マイル以上走り続ける犬ぞりレースだ。実際にレースを見る(あるいは参加する)ことのできる人は殆どいないが、今やレースの一部を体験することができる ― Googleストリートビューの力を借りて

昨年Googleは、ストリートビュー撮影用のトレッカーを、1984年のイディタロッド勝者、Dean Osmarが操るそりに乗せた。物事は、しかし計画通りには運ばない。Googleによると、そりは3回クラッシュしたそうだが、状況を察するに下の画像で手はまだ体にくっついている。

天気も理想的とは言えず、レース主催者は、第1区間をアンカレッジの伝統的スタート地点からフェアバンクスへと移動せざるを得なかった。2015年のレースには、アンカレッジを周回する11マイルのぬかるみコースがあった。

いくつかのわかりやすいプロジェクトへの取り組みを経て、最近Googleのストリートビューチームはゲームの難度を上げた。例えば数ヵ月前にGoogleは、世界最大の鉄道模型の画像を、さらにはモンブランや、ヨセミテ公園のエルキャピタンの画像を公開している。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

ヨルダンの岩壁古都ペトラへGoogleのStreet Viewで行ける

Googleは今でも精力的に、Google MapsのStreet View機能にいろんなものを取り込んでいる。今日ローンチされたのは、岩壁を刻んで作られたヨルダンの古都Petra(ペトラ)だ。これは古くから、世界の七不思議の一つ、と言われていたほどの‘奇観’だ。もっとも、何が世界の七不思議かについては諸説があるけど。なお今回は、ヨルダンのそのほかの、およそ30箇所の史蹟の画像も加わった。

これは、ギザのピラミッドやイラクのリワ砂漠、UAEのブルジュ・ハリーファなどに続いて、GoogleのStreet Viewに取り入れられた五つ目のアラブ世界の景観だ。

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このプロジェクトにはヨルダンのラーニア王妃が大いに協力し、プロモーションビデオのナレーションも王妃が担当した。

いつものとおり、使われたのは撮影専用のバックパックStreet View Trekkerだ(上図)。ネパールでもグランドキャニオンでもガラパゴス諸島でも、撮影にはこれが使われた。

近くヨルダンへ行く予定のない人でも、この仮想旅行で、ペトラの宝物庫や古都の街路修道院などを訪れることができる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。

GoogleのStreet View Trekkerがガラパゴス島を再訪、大ウミガメ保護努力の成果を撮影

Google Street Viewのカメラがこのほどガラパゴス島を再訪して、同地の大ウミガメの生態を追った。

同島のStreet Viewが初めて撮られたのは 2013年だったが、そのときはCharles Darwin Foundation(ダーウィン財団)とGalápagos National Park(ガラパゴス国立公園省)とパートナーして、画像を撮影した。昨年同社は同様の企画をスポンサーして、主に大ウミガメの撮影に協力した。それは同島の、いちばん目立つシンボルの一つだ。

このたびGoogle Mapsがそのときの画像でアップデートされたので、ユーザは島を仮想散策しながら、動物たちの自然の生態を見ることができる。

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同社によると、撮影協力の目的は、同島で継続的に行われている自然保護努力の支援と、科学研究のためだ。すこし前には、あるウミガメの種が絶滅の危機に瀕し、しかしその後の努力のおかげで、今ではその種の個体数は上向きになっている。島には保護活動のための飼養施設があり、また天敵の駆除も行われている。

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GoogleのStreet Viewが今度は豪華クルーズ船の中へ

【抄訳】

今日(米国時間7/7)Googleは、Google MapsのStreet Viewの、あの各部を縫い合わせたようなパノラマに初めて、海の上の大型船を加えた。それはRoyal Caribbean International社のクルーズ船Allure of the Seas号だ。接近撮影の画像が2万枚もあるので、この水に浮かぶリゾート村の仮想見学旅行で休日のひまつぶしは十分にできる。

これはGoogleとRCIの提携事業で、Street Viewを利用する仮想ツアーBusiness Viewの一環だ。提携企業はこれを、マーケティング目的で利用する。

Googleが合衆国だけを対象にヴィジュアルマッピング技術Street Viewを始めたのは 2007年だが、そのときはみんながびっくりした。すごい!、と感じた。

でも、次第に道端の光景は飽きられ、Street Viewがニュースになるのはプライバシーの問題が起きたときだけ、という状況になってきた。たとえばセレブたちは、自分の家を消せぼやかせ、とGoogleに迫った。

しかしGoogleはStreet Viewが忘れられた存在になることをおそれ、今度は次々と珍しい場所にレンズを向けるようになった。ブラジルのワールドカップのすべてのスタジアム、アンコールワットの有名な寺院グランドキャニオン、世界で最も高い山々、それに世界各地動物園。範囲はタテ方向にも伸びて今度は海中、イギリスの地味だけど客数が二番目に多いGatwick空港、空間だけでなく時間方向にも伸びて過去。…挙げていくと、きりがない。〔廃墟(日本の軍艦島)も。〕

逆に、Street Viewを絶対に撮らないところは、当然ながら、刑務所、戦場、軍事基地、難民収容所、亡命希望者のための保護収容施設、領土問題のあるところ、などなどだ。

【後略】

 

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Google、「ストリートビュー」に「タイムトラベル」機能を追加

日々、Googleのストリートビュー撮影車が走り回り、定期的にさまざまな場所の写真を撮り続け、そしてGoogleマップに公開している。これまではストリートビュー対応エリアにおける最新の写真のみが公開されていた。しかしこの最新版に加えて、過去のイメージも見られるようになるようだ。

ストリートビュー表示モードにした際に、画面に小さな時計アイコンが表示される。その時計アイコンをクリックすれば下部にタイムラインが表示され、そこに過去写真のプレビューが表示される。そこから選んで古い写真を見ることができるのだ。

どうやら、ストリートビュー撮影車は、たいていの場所を年に2度の頻度で訪問しているようだ。もちろん都市部の方が、より古い写真が残っているケースも多い様子。但しほんの数年前から撮影が開始された地域も多く(ストリートビュー自体のスタートが2007年アメリカにおいてのことだった)、それほど昔の写真が見られるわけではない。

Googleによると、今回の機能追加は、実世界を正確にうつすデジタルミラーを作ろうとする試みの一環であるとのこと。

新機能は本日から公開され始めたところだ(訳注:訳者環境では、いまのところ確認できていません)。また対応しているのはデスクトップ環境のみとなっている。今後、さまざまなプラットフォームに対応していく予定なのかどうかについては教えてもらえなかった。

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(翻訳:Maeda, H


Google MapsのStreet Viewの画像認識アルゴリズムがCAPTCHAのほとんどを解読

Googleは今、厄介な問題を抱えている。同社が作った画像認識アルゴリズムはStreet Viewの画像から街区番号(番地など)を相当正確に読み取るので、ユーザにとってはたいへん便利だ。しかしこのアルゴリズムは、CAPTCHAの99%を解読してしまうのだ。ご存知のように、CAPTCHAはボット対策として、コンピュータには読めず、人間にしか読めない(はずの)ところにセキュリティ対策としての意味がある。

Googleのアルゴリズムは、Street Viewに写っている読みづらい街区番号(たとえば下図)を、90%の正答率で読む。そのことをGoogleは今日(米国時間4/16)公表した。GoogleのStreet ViewとreCAPTCHAのチームが発表した共同声明[PDF]によると、自然で不作為な写真の中にこの種のデータを認識することは、(ソフトウェア開発にとって)相当な難問だ。光も角度も焦点も多様で、真っ正面からきれいに撮れた写真はほとんどないからだ。でもGoogle Mapsの開発課題の一つとしては、街区番号を正確に読み取ることが重要だ。

画像認識の標準的な方法では、場所同定と分割と認識の三ステップが別々に行われるが、Googleはこれらのステップをすべて一体化して、”deep convolutional neural network“(DCNN) を用いる。DCNNは画像認識にとってとくに有効、とされているニューラルネットワークの方式だ。Googleが一般公開しているStreet View House Numbers(家屋番地)データセットを用いると、そのアルゴリズムの正答率は約96%になる。個々の文字のレベルでは97.84%の正答率だ。通常のStreet Viewの画像はもっと難しいから、90%の正答率にしかならない、とGoogleは説明している。

Googleによると、これまで世界中の1億近い街区番号の取り出しをこのアルゴリズムが可能にした。

Googleは、このアルゴリズムをテストするための独自のreCAPTCHAパズルを発表している。結果は、その相当難問のreCAPTCHAパズルに対して正答率は99.8%だった。CAPTCHAはコンピュータには読めないことを前提とするセキュリティ対策だから、この結果は驚きであるばかりでなく、人間の能力を超えているとも言えるだろう。ぼく自身も、CAPTCHAの解読能力はとても99.8%まではいかないだろう。

将来、DCNNのコードが誰でも簡単に入手利用できるようになれば、ブログのコメント欄をボットで荒らす連中が出てくるかもしれない。でもGoogleに言わせると、今のCAPTCHAは歪(ゆが)んだ文字を人間が単純に認識するだけでなく、特定のテキストを入力する、文字位置を指定するなど、より高度になりつつある。未来のCAPTCHAは、“人間とボットを区別できるための有効で多様な方法を用いるエンゲージメントのためのメディアに進化する”、とGoogleは言っている。

 

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Google、アンコール遺跡をストリートビュー対応に

Googleストリートビューに9万ものアンコールワット写真が加わることとなった。ストリートビュー化されたのは100箇所にのぼり、日の出の時間に撮影された幻想的な写真で構成されている。見ることが出来るようになった場所はバイヨン寺院、ラーマーヤナに描かれたランカー島の戦いを描いた遺跡などだ。撮影には通常のストリートビュー・カーはもちろん、バックパック型カメラのトレッカーも使って行われた。

写真はGoogle歴史アーカイブにも登録されている。アンコールやクメールのことを知るのに良い教材となるだろう。12世紀の彫刻や、中世のアンコールにおける生活を再現したイラスト、あるいは20世紀中頃に撮られた写真などが登録されている。

ブログ記事にて、GoogleマップのグループプロダクトマネージャーであるManik Guptaは次のように述べている。

アンコール遺跡の美しさや壮大さを感じていただけることと思います。しかしさおれだけでなく、テクノロジーが文化遺産を後世に残すためにできることなども感じていただければと思っています。

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(翻訳:Maeda, H


Google、新たに6つの動物園をストリートビュー対応エリアに追加

Googleが世界中の動物園でのストリートビューを導入してしばらくになる。この度Googleは、6つの動物園を新たに加えるとともに、「Googleマップ ビュー」サイトにて、動物園からのストリートビュー画像集の表示を始めた。

新たにストリートビューに対応した動物園はChengdu Research Base of Giant Panda Breeding(成都大熊猫繁育研究基地)、ヒューストン動物園アトランタ動物園、チリのBuin Zoo、ブラジルのZoologico de Bauru、そしてドイツのZoo Safari Park StukenbrockおよびTierpark Hagenbeckだ。

これまでに登録されているシドニーのTaronga Zoo(豪州内でGoogleのStreet Viewトライクを使ってデータを収集した最初の場所でもある)や、シカゴ、サンディエゴ、トロント、シンガポール、そしてバルセロナなどの各動物園の仲間入りをしたということになる。

Street View関連では今年、これまでに数々の更新がなされている。たとえば6月には、スポーツスタジアムやチリのスキー場、コペンハーゲンの運河(いくつか動物園も追加されていた)など、1000地域ほどをストリートビュー対応にしている。また水中ストリートビューカメラを使って海中シーンなどにも対応している。あるいはバックパック風設備を使ってガラパゴスエッフェル塔などもストリートビューで楽しめるようになっている。

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(翻訳:Maeda, H)