セラピストマッチングアプリ運営のHOGUGUテクノロジーズが資金調達、累計調達額は約2.2億円

セラピストとマッチング可能なアプリHOGUGU(iOS版)を運営するHOGUGUテクノロジーズは12月20日、シリーズAラウンドにて資金調達を行ったことを発表した。引受先はスマイル。累計調達額は2億2000万円となった。

調達した資金は、全国展開に向けたサービスの認知促進とマーケティングの強化、事業の成長加速のため体制強化や人材採用にあてる予定。またAndroid版アプリを2022年1月リリース予定。

HOGUGUは、自宅やホテルにセラピストを呼ぶことができるマッチングアプリを使った、訪問型リラクゼーションサービス。サービス開始から現時点でセラピスト登録者数は約600名以上、ユーザーインストール数は4万を超えるという。

家事の合間やオフィス、宿泊先でも手軽に利用することが可能。また、直近のアップデートにより24時間のサービス利用に対応した。これにより登録セラピストは既存店舗の営業時間に縛られることなく、好きな時間、好きなタイミングでユーザーからの予約を受けられる。

訪問型リラクゼーションマッチングの「HOGUGU」が2億円のプレシリーズA調達

訪問型リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUGU」が2億円のプレシリーズA調達

体と心をほぐしてくれる訪問型セラピストのマッチングアプリ「HOGUGU」(ホググ)を展開するHOGUGUテクノロジーズは、プレシリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による総額2億円の資金調達を実施したことを発表した。引受先は、田川翔氏(ギフト代表取締役)をはじめとする個人投資家数名。

HOGUGUは、C2C PTEが提供する「C2C Platform」を利用しつつ、共同でサービスを開発している。新型コロナウィルスの感染拡大により、自宅での施術が可能なサービスへの需要が高まりを見せ、HOGUGUの国内インストール数は2万件を突破した。対応エリアも拡大中という。なお同社は、カスタマー用iOSアプリセラピスト用iOSアプリを配布している。

セラピストの労働条件や環境は厳しく、賃金の低下や離職率の高さが問題となっており、リラクゼーション業界のビジネスモデルの転換が強く求められている。そんな中、飲食業界と同じく、セラピストも「デリバリー型」へのシフトが進んでいるとのこと。店舗や時間に縛られない働き方に急速に移る傾向にあるとHOGUGUテクノロジーズでは話している。そこで同社は、高い技術力を持つC2Cと互いの優位性を活かしつつ、リラクゼーション業界のDXを促進するとのこと。

今回調達した資金で、HOGUGUテクノロジテクノロジーは、認知度を高めるマーケティングの強化、サービスエリアの拡大、Android版アプリとウェブ予約のリリースを行い、事業の成長スピードを高める体制強化と人材採用を進めるとしている。

 

スマホでセラピストを選んで呼べる訪問型リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUGU」が総額2億円調達

スマホでセラピストを選んで呼べる訪問型リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUGU」が総額2億円のプレシリーズA調達

リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUGU」(ホググ。iOSカスタマー用アプリiOSセラピスト用アプリ)を手がけるHOGUGUテクノロジーズは7月5日、プレシリーズAにおいて、第三者割当増資による総額2億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は田川翔氏(ギフト代表取締役)など個人投資家数名。

調達した資金は、HOGUGUの認知促進に向けたマーケティングの強化、サービスエリアの拡大、Android版アプリやウェブ予約などの拡張と、事業の成長スピードを加速するための体制強化や人材の採用などにあてる。

HOGUGUは、アプリを使った訪問型リラクゼーションサービス。自宅や出張先のホテル、オフィスなどに、アプリを使って手軽にセラピストを呼ぶことができる。現時点で国内インストール数は2万人を突破したという。

また需要拡大に伴い、東京・神奈川、大阪・兵庫の既存サービスエリアに加え、埼玉・千葉でも一部エリアでサービス提供を開始した。

HOGUGUテクノロジーズによると、成熟市場であるリラクゼーション業界では「業務委託契約で完全歩合」という厳しい労働環境を強いられることが多く、セラピストの賃金低下や離職率の高さが問題となっているという。

そのため、リラクゼーション業界全体で、セラピストの労働条件と環境の改善が急務となっており、集客を含めたビジネスモデルの転換が必要と考えられるとしている。

不要不急の外出自粛要請により、飲食業のデリバリー需要増加のようにリラクゼーション業界もシフトしており、セラピストの新たな働き方として店舗や時間・シフトに縛られない働き方に急速に移る傾向にあるという。

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カテゴリー:ネットサービス
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