TC Disrupt:ザッカーバーグ、「Facebook Homeを改良中。Instagramその他ソーシャル・コンテンツをロックスクリーンに追加する」

サンフランシスコで開催中のTC DisruptカンファレンスでFacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグはFacebookはFacebook HomeのロックスクリーンにInstagramやサードパーティーのソーシャル・コンテンツを追加するように改良中だと述べた。

同時にザッカーバーグはさきごろ公開されたAndroid向けFacebook Homeランチャーが「期待したほど急速には普及していない」ことを認めた。ザッカーバーグはまた「現在Facebook HomeはGoogle Playストアを通じて配布されているが、将来はFacebookから直接ダウンロードできるようになる」と述べた。

現在Google PlayストアではFacebook Homeアプリはダウンロード数が100万から500万にランクされている。最初の1ヶ月ではわずか100万ダウンロード程度だったし、 アプリをプレインストールしたHTCの専用スマートフォンを販売するなど当初は熱心だったAT&Tのようなキャリヤのパートナーもすぐに興味を失った。ヨーロッパではフランスのキャリヤ、Orangeが予定されていた専用スマートフォンを発売前に中止してしまった。

今日のインタビューでマイク・アリントンが「Homeは失敗だったと思うか?」と尋ねたのに対してザッカーバーグは「チャットヘッドのように人気が出た機能もある」と答えた。

Facebook Homeは同社が当初期待したほどの成功は収めていないが、すぐに引っ込めるつもりもなさそうだ。「私はやがてユーザがFacebook Homeを好きになると思っている」とザッカーバーグはいう。

これはFacebookがいかにモバイル体験の向上と拡張に野心的であるかを示すものだ。モバイル・トラフィックの拡大はFacebookの売上に直結するのだからそれも当然だろう。「今年の第2四半期には月間アクティブ・ユーザー総数 11億人に対して6億9900万人モバイル・ユーザーがあった」と今日のインタビューでザッカーバーグは明らかにした。このモバイル・ユーザーこそFacebookの売上の急増を支えている。8月にeMarketerが発表したレポートによれば、今年Facebookは世界のモバイル広告売上の16%を占めるだろうという。昨年に比べると10%ポイントの急増だ。

InstagramをFacebook Homeのロックスクリーンに加えるというモバイル重視の姿勢をみると、買収した他のモバイル系サービスのコンテンツもやがてHomeに連携、表示されることになりそうだ。またサードパーティーのコンテンツと連携させていけば、Homeがインターネット・コミュニケーションの新たなプラットフォームとなることを助けるだろう。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


FacebookはHomeアプリのカスタム・ロックスクリーン機能をメインのAndroidアプリに移植―Homeは消えていく?

AndroidスマートフォンをいわゆるFacebook Phoneに変えるアプリ、Facebook Homeがリリースされてから4ヶ月経った。ところが今日(米国時間8/1)のアップデートで、FacebookはHomeの重要jな機能をメインのアプリに追加した。

つまりHomeをダウンロードしなくてもHomeの機能の好みの部分が通常のアプリから利用できるようになる。Homeの機能は徐々にメインのアプリに移し替えられることになりそうだ。

この移行の最初の対象となったのが、Androidのデフォールトのロックスクリーンを置き換えてFacebookのニュースフィードの記事と写真を表示するHomeのカバー・フィードだ。

これまでもHomeの他の機能を無効にしてカバー・フィードだけを使うことはできたが、それでもHomeをダウンロードしてインストールする必要があった。今後はその必要がなくなる。

まだメインアプリに移植されていないのがHomeという名前の元になったHomeランチャーだ。これはAndrodi OS のコア機能とインタフェースをFacebook中心にドラスティックにカスタマイズし、送信元ユーザーの顔丸写真が浮かぶメッセンジャー通知システムがシステムのいたるところで有効になる。

もっともこのChat HeadsはHomeをダウンロードしなくてもFacebook Messengerアプリに組み込まれているのでそちらから有効にすることもできる。つまりHomeの主要機能でメインのアプリに移植されなかったのはそもそも不評だったランチャーだけということになる。

アップデートは今日から開始される〔日本版では現在まだ公開されていない〕

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+