AppleがiOS 8.1.1を公開。iPhone 4SとiPad 2ユーザー待望のバグ修正


iOS 8.1.1が公開さるた。同プラットフォームにApple Payが登場して以来初めてのアップデートだ。内容は、バグ修正、全体的な安定性の向上、そして最も重要なのが旧機種iPhone 4sおよひiPad 2の性能改善だ。これらの端末はiOS 8.0の正式サポート対象ではあるが、新OSの要求のためと一部で言われている原因による性能問題が起きていたので、既にアップデートしている人たちには朗報だ。

Appleは性能改善について詳細を明らかにしていないが、何かが良くなるかもしれない、というだけでもiPhone 4sおよびiPad 2オーナーにとって歓迎すべきニュースだ。本誌でもアップロードをダウンロードして、iPhone 6および6 Plus等新しいハードウェアで試しているが、今のところ8.0.1で見られたような目立ったバグはない。iCloudドライブ関連、およびiWork for iOS等いくつかのアプリで起きていた問題が修正されたようだ。

アップデートは[設定]>[一般]>[アップデート]で見つかる。小さな差分なのでダウンロードは比較的早く終る。iOS 8.0以降を載せた旧機種ユーザーには特にアップデートをお薦めする。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Apple iPhone 5cの運命やいかに?

来週Appleが新型iPhoneを発表するにあたって湧いてくる疑問:現行モデルはどうなるのか?

最近の新製品発売においてAppleは、旧機種を一部の地域で低価格にして、販売し続けてきた。しかし、どの旧モデルが消え、どれが残り、価格はいくらになるのだろうか?

ちょっとした思考訓練として、この話題を考えてみよう。

私の勘では、iPhone 5cはなくなる。多くの人にとってさほど驚きにあたらないだろう ー 最近になって販売が上向いてはいるが。個人的にはあのルック・アンド・フィールを気に入っているし、よく出来た製品だと思うが、感覚としては、古い臓物を詰め込んだ「ローエンド」端末だ。Appleが、これをラインアップから外して、新しい「ローエンド」機に席を譲ることは容易に考えられる。

その新しいローエンドは? おそらくiPhone 4Sだ。

たしかに3年たった機種ではあるが、ハードウェアは今も健在で、iOS 7(そしてiOS 8)が問題なく動く。そして、3年たった ー ということは、Appleがこの端末の製造コストを削減、いや大きく削減するのに十分な時間がたっているという意味でもある。

生産設備をこれら旧機種の製造に特化し、安くなるばかりの部品とプロセスを使うことによって、Appleは4Sの価格を300〜350ドルまで下げ、インドや東南アジアなど、「助成金に厚い」米国以外で浸透が必要な市場に対して、比較的魅力的な価格で提供することが可能になる。

iPhone 5sについては、こちらもおそらく残るだろう ー 「ミディアムエンド」の助成金モデルとして。Appleがもしこれを500ドル程度で売ることができれば、中国の中間層顧客の高級品として成功する可能性がある。そしておそらくAppleは、米国では助成金によって50〜100ドルまで下げる道を見出すだろう。

そのブレミアム機種 ー プレミアム材質を伴う ー としてのステータス故に、5sは、あの5cの「あけすけなプラスチック感」的印象の罠に陥ることはないだろう。5cは、「安くて楽しい」と呼ぶには高価すぎ、ステータスシンボルとしては(見た目が)安すぎた。

もちろん私が間違っていて、5cが来年も出回っているかもしれない。それは見てのお楽しみ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


MicrosoftがApple製品下取りサービスを拡張: 状態の良い中古iPhone 4S/5を200ドル以上で

あなたの手からなんとかしてApple製品を取り上げたいMicrosoftは今日(米国時間9/27)から、同社の下取りサービスを拡張して、旧型のiPhoneを換金してくれる。

もしもあなたが“優しく使用した”状態の良いiPhone 4Sや5を持っているなら、Microsoftはそれに200ドル以上を払う。た・だ・し、それはMicrosoft Storeのクレジットなので、AppleのハードウェアをMicrosoftのグッズと交換する、ということなのだ。

Microsoftは、何をどうしてほしいのか? iPhoneを手放してSurface 2の予約注文やWindows Phoneの携帯電話Lumiaをトライしてほしいのだ。Microsoftはお金持ちであり、モバイルのマーケットシェアがほしい。この二つの状況から、当然のように出てくる戦略だ。

Microsoftは、iPadに関しても同社のストアのクレジットをくれる。つまり、Microsoft製品と競合するApple製品を持ってる人からそれを買い上げて、自社のハードウェアに乗り換えてほしいのだ。同社は、PCに関してこんなことをしたことはない。Microsoftが自社製品としてPCを製造ないし販売したことは、一度もないからだ。

ある意味でこれは、果敢な動きだ。長年Apple製品を使ってきた人が、同社のハードウェアを必ず気に入る、という方に大金を賭けているからだ。ただしそうやって大量のApple製品を集めた結果がどうなるか、それはまだ分からない。今から分かっていたら、賭(かけ)とは言わない。

MicrosoftはNokiaのハンドセットビジネスを買収中だし、自らOEMになることを選んだ第一世代のSurfaceに代わる新しいSurfaceを発表したばかりだ。Microsoftのデバイスビジネスはいまだによちよち歩きだから、こんな奇手がこれからもまだまだ登場するだろう。

画像クレジット: brett jordan

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


AppleのiPhone下取りプログラムは既に試行中。しくみはこうだ

近くAppleは、直営店に旧モデルを持ち込んで新機種を購入できるiPhone下取りプログラムを導入する。本誌は、そのやり方に関する興味深い情報を入手した。一部のAppleストアでは既に試行されている。

同プログラムに関しては今日、いくつか報じられており、MacrumorsのEric Slivkaは、プログラムのトレーニングが行われていることを伝え、9to5MacのMark Gurmanは、開始時期が9月中であると引用している。

しかしこの下取りプログラムは、すでにAppleストアの一部で試行されていることを本誌は発見した。そこでは本番の準備が行われているだけでなく、ここ数週間実際に顧客から下取りを行っている。情報筋によると、このプログラムはどの直営店でも提供されているものではないと説明されている。一部のパイロットストアでは、現時点で1日に複数の下取りを処理している。

プログラムのしくみはこうだ。顧客は、動作可能で水没損傷のないiPhoneをApple直営店に持ち込む。これを店員が、店のiMacやiPadを通じてアクセスできるオンラインサイトの助けを借りながら査定する。その後、顧客は端末の状態について一連の質問に答えて価格が決定する。

この手順は、Appleが現在iPhoneリサイクリング・プログラムで行っているやり方に似ているが、あれは郵送のみの対応で、様々な種類の製品が対象であり、店頭では行われていない。もし顧客が古い壊れて価値のない端末を下取りに出したい時は、単なるリサイクルとして持ち込める。

下取り価値は、端末の色、物理的損傷、水没損傷など様々な要素によって決められる。価格は運用に入る前に吟味されることになるだろうが、16GB iPhone 4および4Sで、120~200ドル程度になるようだ。状態の良い16GB iPhone 5が250ドル前後で、これはGazelleGlydeNextWorthなど、他の下取りサイトよりも低い。

それでも、店頭で行われることの利便性は間違いなく有利に働くだろう。店へ行くだけで完結するのは、郵送して待っているよりも強い。

書類が揃ったら、下取り価格がギフトカードに加算される。クレジット残高は新機種に適用され、残金があればギフトカードに残る。旧機種は店が保有する。下取りプログラムは、店頭で新機種を購入する場合にのみ適用されるので、下取りだけしてギフトカードをもらうことはできない。

下取り価値は新機種の購入に充てられるが、顧客は[キャリアの]アップグレード・クレジットを保有している必要がある。このためキャリアのチェックが入る。アップグレード・クレジットのない顧客は、キャリアに早期解約金を払い、クレジットを別のキャリアで使う新機種に充当することができる。

現在下取りされた端末は、まとめてどこかに送られ、恐らく新興国市場向けに、整備されて再販されているようだ。下取りが行われている店では再販されていない。Apple直営店で、この選択肢が得られることを、利用者はかなり喜んでいるようだ。

もちろんこれは、現在行われているやり方なので、実運用に入ると変わる可能性がある。何か重要な変更があれば続報する。本誌はAppleに新プログラムの詳細に関してコメントを求めているが、まだ返答はない。

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(翻訳:Nob Takahashi)