クリスマスを前にキム・カルダシアンのお尻をフィーチャーしたKimojiアプリがApp Storeで大人気

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2015年はエモジの年だったようだ。 なにしろ オックスフォード大英和辞典にまで「今年の新語」としてemojiが採用されたぐらいだ。そのエモジが、お騒がせセレブのキム・カルダシアンのおかげで、App Storeの有終の美を飾ることになった。

ともかくApp StoreでiPhoneアプリを検索してみるとよい。Kimojiが有料アプリのトップに表示されて驚くはずだ。

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問題のアプリ、 KIMOJIは1.99ドル〔日本版は240円〕だ。何が手に入るかというと、改めて説明するまでもないだろうが、キム・カルダシアンの「資産」が有効に活用されていることが判明するだろう。キーボードからこれが入力できるなら悪くないかもしれない。

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今のところ2つ星だから人々の評価は人気ほどではないのだろうか。リリース当初の人気はすごかった。とんでもなく評判になったことは確かだ。おまけにApp Storeは一時ダウンしていた。

本当にキム・カルダシアンの お尻のせいだったろうか?

まず無関係だろう。しかしストーリーとしては面白い。

キムの旦那、カニエ・ウェストも誇らしげだ。

いつものカルダシアン家のようだ。ともあれ、皆さんにハッピー・クリスマスを!

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Instagramで世界最多のLikeを稼いだ写真は修正に4日もかけていた

写真が上手なこととソーシャルメディア上の人気とはまったく関係ない、とKim Kardashianが証明したときのことを、覚えているかな? その、一挙に世界最多のLike(いいね!)を稼いだ写真は、彼女と新郎のKanye Westがキスしている結婚写真だった(上図)。それは、これまでトップだったJustin Bieberを抜き、24時間で200万のLikeを獲得した。

Instagramでトップになることは、しかしそれほど簡単ではない。夫のKanye Westが最近白状したところによると、新郎と新婦は4日もかけてその写真を編集し、それをInstagramに投稿したのだ。“花の色が薄いとか、いろんな問題があったからね”、とWestは言っている。

世界的に有名な写真家Annie Leibovitzが、式の撮影を頼まれていたが、土壇場で断ってきたそうだ。それでもKanyeは、Leibovitzクラスの写真がほしい、と思っていた。もちろん、新婦の幸せのために。

“ハネムーンのとき、彼女は怒っていたよ”、とWestは言ってる。写真修正に日にちを取られすぎたからだ。でもPhotoshopで疲れ果てたことには、それなりの価値があった。

“きれいな写真がInstagramのトップになったんだから、苦労の甲斐があったよ。いわば、美しさのハードルが上がったんだからね”、とWestは説いた。

Westはツイートで大理石製の会議用テーブルを探していた! あの日の、撮影のためか?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))