Metroid Prime 4の開発が脱線転落で任天堂はデベロッパーを変えてゼロからやり直す

Metroid Prime 4はE3 2017のあのつまらないトレーラー以降、音沙汰ないなぁ、とお思いのみなさま、 Nintendoが今日(米国時間1/25)やっと、意外なほど率直な声明を出しました。ビデオに登場した上級役員Shinya Takahashi(高橋伸也)の説明では、そのゲームの開発は同社のスタンダードを満たしていないそうだ。

そこで同社はスタジオを変えて、Retroに戻った。そこは初期のPrimeシリーズを開発したところだ。RetroのプロデューサーKensuke Tanabe(田邊賢輔)が、すべてをスクラッチからやり直す。

Takahashiは、カメラを向いて、申し訳無さそうにこう説明する: “この変更は開発を最初からやり直すことを意味する。したがってゲームの完成は最初の計画より遅れる。遅れによって多くのファンをがっかりさせたことは、十分に自覚している。Metroid Prime 4のローンチを、多くのみなさまが心待ちにしておられたことも、十分に承知している。”

開発に時間がかかっていただけに、Nintendoのこの人気作にとっては打撃だ。開発の後期にデベロッパーを変えるなんて、とっても異例だし、それを公(おおやけ)に謝罪するのも異例だ。でもしかし、このごたごたは、Nintendoがゲームのスタンダードに関してとっても厳しいから、起きたことなのだ。今は、そっちに注目したい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

[ポッドキャスト]ポケットだらけのベストSCOTTeVESTを作ったScott Jordanがファッションの未来を語る

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Scott Jordanは、服を作るつもりではなかった。彼は弁護士だったが、自分のウォークマンがいつもドアノブにひっかかるのを、なんとかしたかった。いろいろ試作した結果として彼は、SCOTTeVESTを発明した。ポケットがものすごく多いベストで、ヘッドフォンやその他もろもろのケーブルのための秘密の通路があちこちにあった。それを商業化してから10年あまり経った今の彼は、服は今後ますますハイテクになるように見えても、われわれ人類が身にまとう布切れのルック&フィールは未来永劫同じだろう、と考えている。

彼の考えでは、ウェアラブルは服に統合されない。自分でもいろいろ試作してみた結果彼は、センサーは服に縫いこむよりも肌に密着させる方がずっと容易だ、と気づいた。次の世紀になっても人類は、Metroidのようなスマートスーツを着て走り回ってはいないだろう。服はずっと無脳のままで、ガジェットはヒトの皮膚上や体内へと消えるだろう。彼はそう考えている。

Scottが最近立ち上げたOTG Jacket、はそのガジェットとケーブル類を大量に収納できて、しかもふつうのジャケットにしか見えない。ガジェットが消え去る遠未来ではなく近未来には、服というものはこうなるだろう、と彼は考えている。

このポッドキャストはStitcheriTunesから。あるいはMP3をここでダウンロードできる。

原文上には、直接聴取できるインタフェイスがあります。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))