マイクロソフト、Offiice Web Appsのデザインを全面変更、いっそうフラットに

Microsoftは、今日(米国時間1/22)同社のOffice Web Appsの外観を一新した、らしい。最近同社は、Office Web Appの宣伝にあまり熱心ではないが、これはかなり有用なWord、PowerPoint、Excel、およひOneNoteのウェブ版であり、誰でも無料で使える。今日同社は、これら全アプリのユーザーインターフェースを全面改訂し、デザインが一層フラットになると共に、新機能やナビゲーションの改善もなされている。

Microsoftはこれらの変更について公式発表はしていないが、今日アップデートを実施したことは認めた。

「Office Web Appのアップデートを本日公開した」とMicrosoftは言った。「以前にも言ったように、当社は今後も、ウェブで最も価値のあるOffice機能を提供していくつもりであり、これはその一環にすぎない」

最も目立った変更は ― 少なくとも私が最初に気付いたのは ― ノート記録アプリ、OneNoteの新しいナビゲーションだ。画面左にある2つのカラムを使って、ノートブックの様々なセクションを行き来できるようになった。従来はこれが少々面倒だった。

さらにMicrosoftは、全アプリを通してトップメニューのデザインを変更し、リボンメニューも一新した。リボンにはまだ半スキューモーフィックなアイコンが時折見られるが、大部分においてOffice Web Appsは完全なフラットになった。

同アップデートの中で、MicrosoftはヘッダーのUIも変更し、他のオンラインMicrosoftアプリを利用するためのスイッチャーが加えられた。

もう一つ私が気付いたのは、WordとExcelアプリに「やりたいことを入力してください」検索バーが追加されたことで、アプリの全ツールを横断で検索し、例えば文字の太字化や検索・置換が検索結果画面から直接行えるようになった。入力予測を行っているため、通常何文字かタイプするだけで必要な機能を見つけられる。Microsoftは、PowerPointウェブアプリにも近くこのツールが入ると言っていた。

Microsoftは、今後ユーザーは「新しい脚注と巻末注の機能を使って、報告書や論文の完成度を高める」ことができると言っていた。

全体的に見て、Office Web Appsは新デザインによって、最近アップデートされ同じくフラットなメニューバーを使っているOutlook.comに若干似てきた。

比較のために、旧ユーザーインターフェースを下に貼っておる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Gitを利用して文書作成コラボレーションの変更シンクを自動化するKivo

今のコラボレーションソフトは、リアルタイムでコラボレーションするものが多いが、Y Combinator出身(今期生)のKivoは、ちょっとちがう。

協同ファウンダのZefi Hennessy Holland(CEO)とLeo Anthias(CTO)が言うには、今は多くの人が、Officeを使って文書の草案を作り、それをメールでやりとりすることによってコラボ(共同作業)している。しかしその方式では、お互いの手元にある草案文書が最新状態にシンクされない。これに対しKivoでは、ユーザが各自の文書にその都度の変更をシンクできる。対応文書形式は相当幅広くて、Microsoft Officeの標準アプリケーションをすべてカバーする予定だが、今のところはWindows XP以降の上でPowerPoint 2007と2010のみだ(最新バージョンのPowerPointももうすぐ)。

PowerPointだけという現状では、変更箇所をシンクする単位が一枚のスライドだ。このツールはユーザのPowerPointに組み込まれ、ほんの数クリックでKivoのサーバ上の新バージョンにシンクしたり、あるいは旧バージョンをKivoのリポジトリからリストアできる。もう、共有するファイルにいちいち、presentation_v4_final_final.pptのような名前をつけなくてもよい。

そんなことは、Gitでやれ!? そう、Kivoは実はGitを利用し、いわばGitにかぶさるユーザインタフェイスだ。Gitは分散バージョンコントロールシステム/ソースコード管理システムとしてデベロッパやプログラマには(おそらくGitHubを介して)おなじみだが、(コラボレーション下において)プログラムのソースファイルのバージョン管理ができるのなら、同じ仕組みで一般文書のバージョン管理もできるのだ。HollandとAnthiasが言うように、Kivoのサーバがユーザに提供する文書のリポジトリは、Gitのリポジトリだ。そうすると、シンクに際してユーザが実際にダウンロードするのは変更箇所だけだから、往々にして巨大な文書全体をダウンロードせずにすむ。

HollandとAnthiasの考えでは、もちろんリアルタイムのコラボレーションツールも必要だが、でも彼らが調査した結果によると、むしろ、リアルタイムに縛られたくないという事務系労働者の方が多い。共同で制作中の文書でも、目を通したり手を加えるのは、自分の都合の良い時間にやりたいのだ。しかも、その共同作業に多数の人が参加しているときには、リアルタイムはほとんど地獄になる。…しかしそれでも、Gitのような便利なシンクシステムを使っている企業は少なく、メールのやりとりが相変わらず多い。彼らの主張では、KivoはGitの仕組みによってリアルタイムコラボレーションに伴う問題を解決し、苦労と間違いの少ないワークフローを実現する。

Kivoは目下ベータなので無料。今後はフリーミアムとして、高度な機能を必要とするユーザには人月あたりの有料制とする。文書共有ソフトとしてはMicrosoftのSharepointなどがすでにあるが、それらのユーザですらKivoには有料で利用するだけの価値がある、と彼らは信じている。しかし当面は、むしろ彼らがユーザについて勉強する期間だから、ここで登録すれば無料で試用できる。

〔余計な訳注: ちょっと勉強して、GitHubを直接、文書共同作成用に利用してもよい。小説のように一人で作成する文書にも、便利に利用できる。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Microsoft、iOS版Outlookアプリを公開するも誰も使いそうにない

OutlookがiPhoneとiPadで使えるようになった。ある意味で。Outlookのフル機能を期待しないこと。これはMicorosoft OfficeのOutlookアプリ〈ではない〉。メール、カレンダー、連絡先の簡易版アプリで、Windows 8に入っているものとほぼ同じだ。今すぐiOSデバイス用に無料でダウンロードできる。しかし、いつものMicrosoftらしく、話はそう簡単ではない。

Outlook Web Appという紛わしい名前のアプリを使うには、Microsoftのクラウドベースの生産性スイーツであるOffice 365の定期購読が必要だ。これはiOS版Officeを使うために必要なものと同じで、年間100ドルが必要だ。どうやらMicrosoftは自社アプリを誰にも使わせたくないようだ。なぜなら、もしこのアプリが無料だと、MS Surface RTの主たるセールスポイントがなくなってしまうからだ。

これは残念な話だ。このOutlookアプリはWindows 8のフラットスタイルをiOSに持ち込む上質のアプリだからだ。さらに、プッシュ通知とリモートデータワイプをサポートするネイティブiOSアプリでExchangeをサポートできるようにもなる。

Outlook Web Appは、Oultook.com機能の大半を提供しているようだ。メール、カレンダー、および連絡先が使用できる。音声入力、2カラム表示、Bingマップの統合も。ルック&フィールはWindows 8版アプリとよく似ていて、両プラットフォームのユーザー(私のような)にとっては馴じみやすい。

もちろんこれはOutlookのフルバージョンではない。MicrosoftはiPad、iPhone用にそれを提供することはないだろう。これは単なるメールアプリなので、それ以上のOutlook.comでできることは望まない方がいい。

先月iPhone向けにOfficeが公開された時にも指摘したが、MicrosoftはiOSとのきわどい境界線上を歩いている。一方で自社の中核製品を新しいプラットフォームに持ち込もうとしている。しかし、そのために自身の巣立ったばかりのプラットフォームと共食いさせることはできない。結局、Officeのフルパワーをタブレットで使うためには、Windows 8またはRTのデバイスを買う他はない ― Microsoft Surfaceのような。

Microsoftは大衆を無視して、改宗者たちに向けて説教しているだけだ。年間100ドルのOffice 365購読が必要であることによって、Microsoftのアプリはバイラルに広がり新しいファンを把むチャンスを完全に失っている。今、iPhone用OfficeやiOS用Oultlookを使えるのは、有償Microsoftユーザーだけだ。そしてそれは、iOSユーザーのごく僅かな割合にすぎない。

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(翻訳:Nob Takahashi)


MicrosoftがGoogle Docsネガキャンに執着する理由: Quickofficeがブラウザにやってくる

Googleが毎年行うデベロッパカンファレンスGoogle I/O、今年もあと数日だが、初日(水曜日, 米国時間5/15)の3時間にも及ぶ長時間のキーノートの詳細はまだ分かっていない。でもその中にはどうやら、MicrosoftのOffice部門が神経をとがらせる何かがあるようだ。先週Microsoftが始めたGoogle Docsに対する強烈なネガキャンは、これまで同社がScroogledでやってきた一連のアンチGoogle広告のパターンでもある。でもなぜ、その対象が突然、Googleのプロダクティビティツール(productivity tools, OAソフト)なのか? その理由は、Quickofficeがブラウザに登場することだ、とぼくは思う。

Googleが昨年6月に買収したQuickofficeを使うと、iPadとiPhoneとAndroidでWordとExcelとPowerPointの文書を見たり編集できる。Google DocsはまだMicrosoft Officeに比べると機能面で制約があるが、Quickofficeでは文書のレイアウトやDocsにない高度な機能を利用している部分を失うことなく、Officeのファイルを開いたりエディットできる。先月GoogleはQuickofficeのAndroidアプリとiPhoneアプリを出し、またChromeブラウザ上にOfficeのファイルを表示できるChrome Office Viewerを発表した。後者のブラウザエクステンションは、おそらくQuickofficeのコードを利用しているのだろう(これまではChrome OSでしか利用できなかったが)。

しかし、表示はともかく、Officeドキュメントの編集となると、GoogleのWebアプリケーションではどうしようもなかった。MicrosoftのOffice Web Appsが、この点ではとても良くできた…しかし過小評価されている…ツールだ。

しかし、今度は、QuickofficeそのものがWebにやってくるのだ。Googleが2月にPixel Chromebookを発表したとき、QuickofficeをChromeにポートしていることを匂わせた。そのときGoogleのSundar Pichaiは曰く、Googleのプロダクティビティアプリケーションを愛用している人は多いけど、でも企業の世界ではMicrosoft Officeが依然としてデファクトのデフォルトだ、と。そしてそれに続けて彼は、“ChromeブラウザとChrome OS機Chromebook(s)でQuickofficeが使えるようになれば、多くのユーザにとって、完全に一件落着になる”、と言った。その2月のときの彼の話では、完全な編集機能のあるQuickofficeのWebバージョンのリリースは約3か月後、ということだった。3か月後といえば、まさに、今度のI/Oのことではないか?!

Microsoftは、オンラインのプロダクティビティツールが激戦になること、追われる者として守りを固めなければならないことを、知っている。Office 365やOffice Web Appsの見込みユーザの多くは、完全なOffice互換ツールが他社から(安価に)出ることを知って、心ゆらぐだろう。MicrosoftがDocs対抗マーケティングキャンペーンを今というタイミングで展開するのは、当然なのだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Microsoft曰く: Google Docsは仕事の生産性が落ちる危険なギャンブル

Bing、Scroogledと来て、Microsoftによる次のGoogle毀損キャンペーンはGoogle Docsに対する攻撃だ。MicrosoftのOffice担当シニアプロダクトマネージャJake Zborowskiが今日(米国時間5/10)、Docsを貶めるブログ記事をなんと二つもポストした。ひとつはドキュメントの正確さを問題にし、もう一つはユーザたちの証言をもとに、Google Docsは完成度が低いと論じている。

今週の初めにOffice 365担当のマーケティング部長Michael Atallaとチャットしたときには、その中で実際に”Google”の名前が言及されることはほとんどなかった。しかしZborowskiの場合は、藪をつつかなくても蛇がぞろぞろ出てくる。“OfficeのファイルをGoogle Appsに変換することはギャンブルだ”、と彼は書いている。“Microsoft OfficeとMicrosoft Office Web Appsを使えばOfficeのファイルを安全に作成し共有し編集できるのに、なぜOfficeファイルをGoogle Docsに変換するというギャンブルを冒すのか”。

Microsoftは、Webだけでなくタブレット上でもそうだ。と主張する。GoogleのタブレットアプリQuickofficeは、文書の変換をけっこううまくやってくれるが、しかしもちろん、Microsoftが示す例では違う(下図)。

では、最新のChromeドキュメントビューワはどうだろう? Zborowskiに言わせると、これも危険なギャンブルだ: “Googleが提供する最新のギャンブルは、同社のファイルビューワでMicrosoft Officeの文書を見ることだ。しかしこれすらも、リスクの大きすぎるギャンブルだろう”。

ブログ記事に添付されているビデオの中では、登場人物が、Docsにスイッチしたために昇進の機会を失っている:

二つ目の記事”Office is a team player”(Officeはチームプレーヤー)でZborowskiは、Google Docsには多くの重要な機能がどれもない、と主張している。何人かのMicrosoft Officeユーザが、彼に代わって証言している:

Officeはバージョンアップのたびに便利な機能がいくつも加わる。その中には2010年のペーストオプションのようなささやかなものもあれば、ExcelのFlash FillQuick Analysis のような重要な省力省時間機能もある。Officeは機能がとても充実しているので、仕事の生産性が高い。対してGoogle Docsでは、いろんなことを自分で工夫して実現しなければならない。時間もかかるし、ときにはそのためにサードパーティ製のツールを見つけなければならないこともある。

“Google AppsからOffice 365に切り替えたことによって、社員たちの自発的な協働体制が実現した。会社のどの部門でも、良い結果が得られている”[続きを読む]

– Andy Springer, Director, Rookie Recruits

これらと並行してMicrosoftが立ち上げたwhymicrosoft.comには、もっと多くの証言やスクリーンショットなどがある。これらのブログ記事を読んでもまだGoogle Docsへの乗り換えを検討している人たちに、とどめを刺すためだ。

この第二のブログ記事には、こんなビデオがある:

これらのGoogle Docs/Driveやっつけ作戦は、もちろんGoogle I/Oというタイミングをねらっている。とくにQuickofficeは、Microsoft Web Appsの強力な代替製品のベースになる重要なプロダクトだ。今は確かに、Microsoftが言うように、機能はMWAの方がGoogleのツールよりも充実している。しかし来週の水曜日(Google I/O)には、ベースであるQuickofficeの上に乗るものが、いろいろ発表されるのだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Microsoft Officeの文書をブラウザ内で開けるプラグインがChrome Beta用に登場

Microsoft Officeの文書をブラウザで見なければならない機会が多い人たちのためにGoogleが今日(米国時間4/25)から、そのためのChromeエクステンションを提供する。具体的には、WordとExcelとPowerPointのファイルだ(.doc, .docx, .xls, .xlsx, .ppt, .pptx)。これまではGoogle Driveのビューワで見ていたが、エクステンションChrome Office Viewer(まだベータ)をインストールするとブラウザ自身がこれらの文書を開けるようになる。

OSがChrome OSであるコンピュータChromebookには前からこの機能があったが、今ではWindowsとMacのChromeブラウザでも利用できる。ただし、安定版ではなくChrome Betaを使うこと。

この20メガバイトもあるプラグインは、専用のサンドボックス内でファイルを開くからマルウェアにやられない、とGoogleは言っている。“だから汚染されたOfficeファイルを使っても、それが個人情報を盗んだりユーザのアクティビティを監視することはできない”、という。

Googleは今日の発表の中で何も言っていないが、昨年買収したQuickofficeの技術が、このプラグインにかなり貢献しているのだろう。Googleが2月にPixelという名のChromebookをローンチしたときは、同社のNative Client技術を使ってQuickofficeをChromeに移植する、と言っていた。それからすでに3か月が経とうとしているから、Office文書をブラウザ内でどうするかという発表が、Googleからあってもおかしくないタイミングだった。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Crocodoc、PDF、Word、およびPowerPointをHTML5文書に変換するサービスのプレビュー版を公開

CrocodocはPDF、ワードやPowerPointのドキュメントをアップロードして、同時にHTMLにコンバートしてくれるサービスだ。ドキュメントを簡単にウェブサイトにも掲載できるようになる。2010年のサービス開始以来、コンバートしたドキュメント数は6000万本以上にのぼり、Dropbox、LinkedIn、Yammer、およびSAPなども同サービスを利用している。このCrocodocが、HTML5へのコンバートにも対応する旨をアナウンスしている。これにより、画面表示品質が向上し、読み込み速度およびモバイルデバイス上でのパフォーマンスがアップするとしている。

HTML5およびスケーラブル・ベクター・グラフィックス(SVG)を使うことで、従来のコンバート機能とは大いに趣が異なるものとなった。共同ファウンダー兼CEOのRyan Damicoが昨日メールで教えてくれたところによると、これまでは、文字以外をすべて1枚の画像として表示していた。そこに文字のみを、ウェブフォントを利用してオーバーレイ表示していたのだ。しかし今回のアップデートよりラスタライズイメージの使用をやめ、すべてをHTML5およびSVGで表示するようになっている。これにより画像の線はよりクリアに表示されるようになり、コンバート後の画像も、とくにレティナディスプレイなどでは鮮明に見えるようになった(この下の画像をクリックすればどういう機能なのかを体感することができる)。

大きなラスタライズイメージを読み込む必要もなくなったので、ドキュメントの読み込み時間は大幅に改善している。「新たなコンバート技術を採用したことにより、各ページのダウンロードサイズは、ページデータのサムネール画像をダウンロードするのと同程度のものとなっています」とDamicoは言っている。

これはつまりモバイル環境でも大いなる快適さが期待できるということを意味する。当方にてiPhoneおよびSafariで試してみたところでは、データの読み込み速度はあたかもネイティブアプリケーションによるもののようだった。「ピンチしてズームしたり、スクロールさせたり、あるいは文字の選択も非常にスムーズに行うことができます。こちらもネイティブアプリケーションのようなエクスペリエンスを提供できているとおもいます」とのことだ。また、複雑なドキュメントを表示する際には、iOS標準搭載のビュワーよりもうまく表示できるはずだとCrocodoc側は主張している。

さらに今回のアップデートにより、ディベロッパーは自分のサイトでドキュメントを表示する際に、より細かな制御が行えるようになった。これまではiFrameで表示する程度のことしかできなかったが、Crocodocで生成されたHTMLを直接に扱えるようになり、必要に応じて変更を加えつつ利用できるようになったのだ(デモで利用する際も、生成HTMLファイルをダウンロードすることができる)。

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(翻訳:Maeda, H)