TechCrunch、オンライン・カジノに参入決定―作動するスロットマシンも完成!

ネバダ州、デラウェア州、ニュージャージー州が最近オンライン・カジノを合法化する法案を成立させた。これでZyngaに続いてオンライン・カジノへの参入が増えそうだ。

この不景気の時代にブログの運営はビジネスとして苦しい。われわれは新たな収入の道を探ったが、もっとも有望なのがこのオンライン・リアルマネー・ギャンブルだった。リアルマネーでカジノを運営するという計画の発表以後半年でZyngaの株価は15%もアップした。同じことがAOLでも起きるに違いない。

そこでわれわれはどのスタートアップが成功するかに現金を賭けられる新しいタイプのスロットマシンを開発した。これは同時に証券取引委員会のベンチャー投資家の資格に関する小うるさい規制を迂回して一般投資家が事実上のベンチャー投資が行える道を開くものだ。

そう、上にエンベッドしたスロットマシンは実際に作動する。真面目な話だ。SPINボタンをクリックしてみればわかる。賞品にはサンフランシスコで開催されるTechCrunch Disruptのチケット(1795ドル相当)が含まれる。テスラ・ロードスターは残念ながらバーチャル版だが、アレクシアを3つ並べることに成功したらわれらが共同編集長は読者に詩を書いてくれる。アンソニー・ハが当たればイギリスからSkypeを通じてセックス・ピストルズの曲を歌ってくれる。

リアルマネー・ゲーミングのプラットフォーム、Betableソーシャルゲーム・スタジオのMurkaのご協力に感謝する。両社は急なお願にもかかわらず、文字通り1週間でスロットマシンを作ってくれた。

〔アメリカではまだ4月1日であることにご注意。ただしスロットマシンは本当に作動する。〕

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+