GoogleポッドキャストがついにiOSでも利用可能に

ちょうど我々が家にこもっている間、Google(グーグル)はデザインを刷新した「ポッドキャスト」アプリを発表した。 刷新されたアプリでは、中心のポッドキャストの発見を中心とした、3つの主要なタブに分割されている。

アプリには現在のフィードを表示する 「Home」や、人気番組やキュレーション番組を提供する「Explore」がある。「Activity」は、リスニングの習慣をより深く掘り下げるものだ。しかし正直なところ、重要なのはこのアプリがついにiOSのApp Storeに登場したことだろう。

昨年夏にローンチされたこのアプリは、グーグルがリリースしたこともあり、たちまちAndroidのトップポッドキャストアプリとなった。また、ブラウザを介したクロスプラットフォームでの利用には制限があった。当然ながらネイティブアプリでのサポートは、Apple(アップル)純正のポッドキャストアプリの代わりを探しているiPhoneとiPadのオーナーにとって、はるかに魅力的だ。

アプリ上でのユーザーのリスニング情報は、Google Podcasts for Webを介してプラットフォーム間で同期が可能になる。なお、iOS版は米国時間3月25日からダウンロードが始まる。一方、Android版のアップデートは今週中に配布される予定だ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

離れていても最大4人で収録できるAnchorの新機能でポッドキャスト制作がより簡単に

ポッドキャストを始めようと思ったことがなかったとしても、ここ数週間の孤独な生活の中で、その可能性を考えさせられた。COVID-19こと新型コロナウイルスのパンデミックによる最も害の少ない影響の1つは、間違いなく大量のポッドキャスト配信になるだろう。人々は退屈し、家に閉じこもり、仲間と話をしたり聞いたりすることに飢えている。

対面ではなくオンラインに移行し、個人的にライブ動画を配信したという自分の経験について、長い記事を執筆した。

私は何年も前にAnchorを卒業したが、このアプリはポッドキャストというすばらしい新世界への第一歩を踏み出そうとしている人たちに、多くのものを提供してくれる。Spotifyが現在所有するこのプラットフォームはバージョン2.0のアップデートによって、リモートポッドキャスティング機能「Record With Friends」を拡張すると発表した。

最新バージョンのベータ版では、最大4人のユーザーが会話に参加するためのシンプルなリンクを提供する。そして、ブラウザからアクセスできるさまざまなデバイスで利用できる。まずユーザーがAnchorのアプリでデスクトップまたはモバイルデバイスで会話を開始し、「招待」ボタンをクリックする。

もちろんその有用性や音質もさまざまだろうが、Podcastを始める敷居を下げることができれば、現状において意義があるといえるだろう。

新型コロナウイルス 関連アップデート

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(翻訳:塚本直樹Twitter

Spotifyの使いやすさを重視した最新アップデートで直感的かつ片手でも操作可能に

最近ポッドキャストが見やすくなるようにデザインを微調整したSpotifyは、米国時間2月27日、モバイルのエクスペリエンス全体を新しくしたと発表した。まずはiOSアプリで無料とプレミアムの両方のユーザーに対し、一貫性があって操作しやすい外観、新しいアプリ内アイコン、カバーアートの表示の変更などを提供する。

画像:stockcam / Getty Images

新しいアプリにはシンプルで汎用的なシャッフル再生ボタンがあり、1回タップするだけで曲をシャッフル再生できる。

「お気に入り」「再生」「ダウンロード」といったプレミアムユーザー向けのアクションボタンは、これまでインターフェイスのあちこちに散らばっていたが、これからは画面下部にまとめられる。プレミアムユーザー向けのダウンロードボタンは、ポッドキャストをダウンロードする際に使うボタンと同じデザインに変更された。

アクションが1カ所にまとめられて直感的なエクスペリエンスになり、しかもSpotifyを片手で操作できるようになった。これまではアクションが画面の両側に分かれていたり右上にメニューがあったりしたので、片手で操作するのはまったくもって難しかった。よほど親指が長くない限りは、アプリを両手で操作する必要があったのだ。

新しいアプリはブラウズもしやすい。曲のカバーアートが、アルバム表示以外のどの画面にも表示されるからだ。そのため、曲のリストをスクロールするときに、タイトルの文字をいちいち読まなくてもよくなった。カバーアートをざっと眺めていけばいい。さらに、以前にお気に入りにした曲は、曲名の横にハートのアイコンが表示されるので、これも目印になる。

一つひとつの変更はささいなことだが、全体としての目標はSpotifyのアプリを使いやすくすることだ。これは、これまでSpotifyが苦手としていることだ。パーソナライズのテクノロジーが優れているとか、幅広いプレイリストがあるといったことは称賛されても、デザインは称賛されていなかった。すっきりとしていて明快に使えるデザインのApple MusicからSpotifyに乗り換えたユーザーは、Spotifyに欠けているものに気づく。

今回の変更でこの問題が解決されるかどうかはわからない。Spotifyは依然としてダークなテーマを使い続けているし、必要以上にごちゃごちゃしている。ポッドキャストを音楽と同じアプリに押し込んだのが、その主な理由だ。Appleはポッドキャストと音楽を別のアプリに分けている。しかし今回のアップデートで、これまでよりは少し使いやすくなった。これはグローバルな市場に拡大していく際には特に重要なことだ。世界中にいるモバイルの初心者ユーザーに受け入れられるには、シンプルなエクスペリエンスが鍵となるかもしれない。

iOS版の新バージョンは米国時間2月27日から順次公開されている。Spotifyは、Android版も近日中に新しいデザインになるとしている。

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(翻訳:Kaori Koyama)

Spotifyのポッドキャストのページがアップル風デザインに

Spotifyはポッドキャストのストリーミングに投資を続けていて、昨年は前年比で200%の成長だった。しかし現在、ポッドキャストを聴いているのはSpotifyの月間アクティブユーザーのわずか16%だ。同社はアプリのデザインを変更することで、この数字を増加させようとしている。新しいレイアウトでは、これまでより簡単にポッドキャストの情報を見ることができ、新しい番組を見つけやすくなった。

特に、ポッドキャストのトレーラーが目立つように表示されている。

ポッドキャストとその制作者を簡潔に紹介するトレーラーを提供すれば、新しいリスナーを獲得しやすくなる。番組の特長を売り込み、コンテンツの一部を紹介してリスナーがもっと聴きたくなるような優れたトレーラーなら、リスナーはその番組のコンセプトをよく理解できる。

Spotifyアプリの新バージョンでは、トレーラーがポッドキャストのエピソード一覧のいちばん上に「トレーラー」のラベル付きで、通常のコンテンツとは分かれて表示される。これはアップルのPodcastアプリと同様だ。

これは、リスナーはエピソードをすべて視聴することなくさまざまなポッドキャストを手軽に試そうとしているとの考えによるものだ。Spotifyのポッドキャストのライブラリが増えて、このことがさらに重要になっている。Spotifyには現在、全カテゴリで70万以上のポッドキャストがある。1月のCESで同社は「50万以上のポッドキャスト」と述べており、増加のスピードは速い。今月、売上高を発表した時点では「70万」となっていた。

ポッドキャストを見つけやすくするために、番組の説明の下にカテゴリーも表示されるようになった。「True crime」「Personal stories」「Travel」「Relationships」といったシンプルなラベルだ。マーケットリーダーであるアップルのポッドキャストはこのようにカテゴリー分けされており、これに追随する変更だ。

さらに、ポッドキャストのランディングページがひとめでわかりやすくなったことも大きな変更点だ。

ポッドキャストの説明がページの上部に表示されるようになり、スワイプしなくても読めるようになった。これまではポッドキャストのサムネイルが上部に表示されていたので、説明を読むにはスワイプする必要があった。このレイアウトも、そう、アップルのポッドキャストに似ている。

Spotifyアプリにこのようなさまざまな変更が加えられて、ポッドキャストを聴いたり見つけたりしやすくなった。アップルのポッドキャストの設計やレイアウトに慣れていて、これからSpotifyで聴いてみようと思っている人にとっては特に使いやすい。とはいえ、ポッドキャストに関するSpotifyの真の強みは、アップルの優れたデザインの模倣ではない。制作者の要求への対応、オリジナルや独占番組への投資、おすすめのパーソナライズ、そしてこれからは広告だ。

モバイルアプリの新デザインは、すでに公開が開始されている。

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(翻訳:Kaori Koyama)

中国ポッドキャストとオーディオアプリのLizhiがナスダック上場

中国最大のオーディオコンテンツアプリの1つであるLizhiが、ティッカーシンボル「LIZI」として米国時間1月17日にNasdaq(ナスダック)に上場した。主要なライバルのXimalaya(シマラヤ)やDragonfly(ドラゴンフライ)のうち、米国で上場したのはLizhiが初めてだ。LizhiのIPO価格11ドル(約1200円)で410万株が売り出された。ちなみにXimalayaも、今年後半には米国で上場する見込みだ。

Lizhi、Ximalaya、Dragonflyはそれぞれポッドキャストやオーディオブック、ライブストリームを提供しているが、LizhiはXiaomi(シャオミ)、TPG、Matrix Partners China、Morningside Venture Capital、Orchid Asiaなどから出資を受けており、アプリの録音ツールで作られたユーザー生成コンテンツに力を入れることで差別化を図っている。

市場調査会社のiResearchによると、Lizhiは中国で最大のユーザー生成オーディオコンテンツのコミュニティを保持している。同社によると、2019年第3四半期(7月〜9月)の月間モバイルアクティブユーザー数は平均4660万人、月間アクティブコンテンツ作成者は平均570万人だった。米国でのポッドキャストは通常、広告や購読に基づいた収益モデルを採用しているが、Lizhiやその他の中国のポッドキャストアプリの制作者は、ビデオのライブストリーム中に視聴者が購入するのと同様のバーチャルギフトを通じて収益化している。

Lizhiの最高経営責任者(CEO)のMarco Lai(マルコ・ライ)氏はTechCrunchとのインタビューで、同社はIPOで得た資金を製品開発とAI(人工知能)技術に投資する計画だと述べた。LizhiはAI技術を使ってポッドキャストを配信しており、コンテンツのクリック率は31%だという。AI技術はコンテンツを監視したり、ユーザーのエンゲージメントデータを即座に提供したり、録画を微調整したり、ノイズを減らしたり、3Dオーディオを作成したりするための機能の提供にも使われる。

急速な成長にもかかわらず、中国のオンラインオーディオはまだ新しい分野だとライ氏は語る。2018年には、中国のモバイルインターネットユーザー全体の約45.5%がオンラインオーディオコンテンツを視聴したが、スマートスピーカーのようなIoTデバイスが特に小都市で人気が高まるにつれて、その割合はさらに増加すると予想されている。Lizhiはスマートスピーカー 「Xiaodu」 でBaiduと提携しており、IoTデバイス向けのコンテンツ配信の新しい方法を開発していると同氏は述べている。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Spotifyがこの10年間を振り返るオリジナルポッドキャストを配信

Spotify(スポティファイ)のポッドキャスト推しは続いている。米国時間12月16日に、10個のエピソードから構成されるポッドキャストのオリジナルシリーズ「The Decade Wrapped」(10年間のまとめ)が新たにリリースされた。Spotifyの年末の「Wrapped」(まとめ)キャンペーンから得られた知見やデータを活用したポッドキャストだ。WrappedはSpotifyが年に1度(今年は10年分)、その年最大の音楽のトレンドを振り返るものだが、それぞれのユーザーに合わせてパーソナライズされている。これに対してThe Decade Wrappedは、Spotifyユーザーがストリーミング再生したデータを集計して制作されている。

画像:stockcam / Getty Images

The Decade Wrappedには、ドレイク、ニッキー・ミナージュ、ワン・ダイレクション、ビヨンセといったアーティストや、ハーレムシェイクやDespacito(デスパシート)のような大きな流行が取り上げられている。Spotifyユーザーがアーティストや曲を何回ストリーミング再生したかに基づいて選ばれた。

ストリーミング再生の回数を紹介しよう。ニッキー・ミナージュの曲で最も人気のある「Bang Bang」は7億3000万回以上。ワン・ダイレクションの「What Makes You Beautiful」は2億7000万回以上。ビヨンセの「Halo」は 7億500万回以上。アリアナ・グランデの「hank u, next」は9億7300万回以上。 ケンドリック・ラマーの最大のヒット曲「Humble」は11億回以上。 マーク・ロンソンの「Uptown Funk」は10億8000万回以上。

ヒット曲の「デスパシート」は13億回以上、「江南(カンナム)スタイル」は2012年の登場以来2億500万回以上再生された。

The Decade WrappedポッドキャストのホストはEric Eddings(エリック・エディングズ)で、Robin Thede(ロビン・テド)、Hannah Bronfman(ハナー・ブロンフマン)、Lele Pons(レレ・ポンズ)といった評論家、コメディアン、インフルエンサー、ライターも出演している。こうした出演者がこの10年間にポップカルチャーを定義した音楽を振り返っている。

過去を懐かしく振り返るコンテンツは、エンターテインメントでは人気の形式だ。例えばケーブルテレビチャンネルのVH1が放送する「I Love the…」シリーズは、同局で最も人気のある番組のひとつだ。Spotifyが年末に配信するWrappedも、ソーシャルメディアにたくさんの投稿があるところを見ると多くのリスナーが楽しんでいるようだ。

The Decade Wrappedは、ポッドキャストのリスナーをSpotifyのサービスに引き寄せようとする一連の動きのうち最も新しいものだ。最近では、ユーザーが好きなトピックを選ぶとおすすめのポッドキャストがリコメンドされるようになった。Wrappedにポッドキャスターの指標が追加され、パーソナライズしたポッドキャストのプレイリスト機能が登場し、自分のプレイリストにポッドキャストを追加できるようになり、Spotify Studios、そして同社が買収したGimletParcastが制作する新しいオリジナルシリーズが次々に配信されている。

The Decade Wrappedの最初の3エピソードは米国時間12月16日から配信されていて、残りのエピソードは今週、毎日配信されるとSpotifyは発表している。このポッドキャストの詳しい内容はSpotifyのサイトで紹介されている。

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(翻訳:Kaori Koyama)

Spotifyにポッドキャストのプレイリストを作る新機能が登場

米国時間9月30日、Spotifyはポッドキャストをプレイリストに追加する新機能を公開した。ユーザーは好きなポッドキャストを集めた自分だけのプレイリストを作ったり、それに音楽を組み合わせることもできる。6月にSpotifyが導入した「Your Daily Drive」(毎日のドライブ)のようなものだ。

「Your Daily Drive」はSpotifyのパーソナライズエンジンで音楽とニュースを組み合わせるものだ。今回公開されたのはポッドキャストを自分で集めてプレイリストを作る機能で、Spotifyの選択に任せるものではない。

自分でポッドキャストのプレイリストを作るには、ポッドキャストのエピソードに表示されている「…」をタップし、「プレイリストに追加」をタップする。すでに作成されているプレイリストに追加しても、新たにプレイリストを作成してもいい。プレイリストには、音楽などのコンテンツをさらに追加できる。

Spotifyによれば、ポッドキャストを音楽のストリーミングに統合できるようになって以来、ユーザーからこの機能を求める声が多く寄せられたという。ただし手動で追加する方法なので、好きなプログラムの最新エピソードを簡単に聞く方法とはいえない。

多くのポッドキャストは、新しいエピソードを週に1本程度リリースしている。毎週リリースされるエピソードをプレイリストに欠かさずに追加するのは大変だ。この機能はむしろ、あるテーマに関するポッドキャストを集めたり、長時間の移動に備えてプログラムをいくつか聞けるようにしておくといった使い方に適している。

今回の発表でSpotifyは、ユーザーが作成した音楽のプレイリストはすでに30億以上となったので、この新しいプレイリスト作成機能もユーザーに喜ばれるだろうと述べている。

ポッドキャストのプレイリストを作ったら、音楽のプレイリストと同様に友達と共有したり広く公開したりすることができる。ポッドキャスト制作者が自分の作った優れたエピソードや人気ゲストを招いたエピソードをプレイリストとしてまとめれば、有望なマーケティングツールになり得るだろう。ユーザーが自分のお気に入りのエピソードをまとめて友達に勧めるプレイリストを作ることもできる。

ニュースやエンターテインメントに興味があれば、さまざまなソースから同じトピックに関するエピソードをまとめたプレイリストを作ることもできるだろう。例えば、いろいろな人が語る新しいiPhoneのレビューを集めたプレイリストのようなものだ。

ここ1年ほど、Spotifyはポッドキャスト市場に大きな投資をしてきた。GimletParcastAnchorを買収し、プログラムの開発に関してはバラク・オバマ氏とミシェル・オバマ氏の制作会社「Higher Ground」と提携したり、独占プログラムやオリジナルプログラムも増やしている。さらに「VOGUE」や「GQ」を出版しているCondé Nast(コンデナスト)の元エンターテインメント担当プレジデントであるDawn Ostroff(ドーン・オストロフ)氏をコンテンツ担当のトップとして迎えた

現在、Spotifyのプラットフォームでは「数十万」のポッドキャストをストリーミングできるという。

Spotifyによれば、ポッドキャストのプレイリストを作成する新機能は、現在はモバイルでのみ利用できる。デスクトップでは作成済みのプレイリストをストリーミングすることはできるが、プレイリストを作成することはできない。

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(翻訳:Kaori Koyama)

Googleが再生可能なポッドキャストエピソードを検索結果に追加

Google(グーグル)は米国時間8月8日、検索対象におけるオーディオコンテンツの検索と視聴を容易にし、再生可能なエピソードが検索結果に現れる変更をロールアウトした。

「ポッドキャスト」をキーワードにして検索すると、再生可能なポッドキャストが検索結果に表示される。これは専用のポッドキャストプレーヤーへの束縛から開放し、適切な結果を提供することを目的としている。また、Googleは将来アルゴリズムを改良し、この検索結果を「ポッドキャスト」を指定しない検索にも拡張するつもりだ。

Googleはウェブ上のGoogle Podcastの検索結果とGoogle アシスタント向けに、このインラインで再生可能な検索結果を展開する予定だ。ログインしていれば、Google Podcastに検索結果が同期され、いつでも検索できるようになる。

より幅広い潜在的な視聴者があなたのポッドキャストを偶然見つけ、既存のツールを使ってその場で視聴することが可能になるので、発見しやすくなることにつながる。しかしGoogleは、パブリッシャーがどこでポッドキャストを聴け、あるいは聴けないかを指定するために、さらに細かいコントロールを導入する予定だ。

これはまた、ポッドキャストがゆっくりと流行し主流になっていることの表れであり、Googleはこのコンテンツを検索インデックスの一部とし、検索結果の外にある閉鎖的なエコシステムの独占物としないように、遅れを取るまいと大きな関心を寄せている。

Googleは今日からこの変更を展開し、最初は米国における英語での検索結果に表示される。

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(翻訳:塚本直樹Twitter

ポッドキャストのリスナーがボイスメッセージを残せる機能をAnchorが公開

Spotifyは2月にAnchorを買収した。これはSpotifyにとっては有効な手だった。気が利いていて急速に成長しているAnchorは、Spotifyがポッドキャスト事業を構築するのに大きな役割を果たすだろう。とはいえ、大規模な買収の後でもAnchorは自己満足に陥ることなく、自社のサービスの強化を続けている。

Anchorは、ポッドキャストを始めるハードルを下げる優れたツールを提供している。同社は最近、興味深い機能を追加した。リスナーが番組提供者に対して、ボイスメッセージで音声フィードバックを送れるというものだ。

この機能を使うには、以前はAnchorアプリが必要だった。現在はアップデートされて、番組のプロフィールにあるリンクをクリックすると最長1分間のフィードバックを録音することができるようになっている。フィードバックがあると番組提供者に通知が送られ、Anchorアプリかダッシュボードからオーディオファイルにアクセスできる。Episode Builderを使うとオーディオファイルを番組に直接追加できる。

リスナーはサインアップしてログインしないとメッセージを残すことはできない。Anchorは、これは匿名性を減らす試みであり、実際の人物とメッセージを紐づけることで多少なりとも責任を持たせるものであるとしている。

この機能はすでにCasey Neistat & Candace Poole’s Couples TherapyやPopular Science’s The Weirdest Thing I Learned This Weekなどの一部のポッドキャストで利用されていたが、現在はリスナーのエンゲージメントを推進する方法を求めているすべてのユーザーに公開された。親密でありながら一方通行になりがちなメディアには、好ましい機能追加だ。

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(翻訳:Kaori Koyama)

AmazonがPolly WordPressプラグインを発表、ブログ投稿を音声化、ポッドキャスト化も可能に

本日(米国時間2月8日)Amazonは、新しいAmazon Polly WordPressプラグインを発表した。これを使えばブログの投稿から音声版を作成して、ブログに声を与えることができる。Amazonによれば、生成された音声は、そのブログ記事から直接再生したり、Amazon Pollycastという機能を通してポッドキャスト形式でアクセスすることができる。

このプラグイン自体は、AmazonのAWSチームと、マネージドWordPressプラットフォームプロバイダであるWP Engineによって共同で設計されたものだ。Amazonのテキスト音声変換サービスであるPollyを活用している。

2016年11月にAmazonのre:Invent開発者イベントで初登場したPollyは、生き生きとした音声を提供するために、機械学習技術を使用している。たとえばPollyは、”live”という単語が、その文脈によって異なる発音(ライブとリブ)をされることを理解している。”I live in Seattle”(私はシアトルに住んでいます)と“Live from New York”(ニューヨークからのライブ)というフレーズの両者で、liveは同じように綴られているが、発音は異なっている。これは、他のいくつかのより基本的なテキスト音声変換エンジンよりも、音声がより自然に聞こえることを意味する。

Pollyの音声エンジンは当初、47の男性と女性の声、そして24言語のサポートから開始された。その後、アマゾンは韓国語やその他5つの言語のサポートを追加し、AWSのすべてのリージョンでPollyを利用できるようにした。

囁き、スピーチへのマーキング、音質効果、ダイナミックレンジ圧縮などの機能も追加されて、テクノロジーの機能も進化した。これらの音声技術の進歩は、Alexaのサウンドをより自然にするためにも利用されている。Pollyと同様に、今年の始めにAlexaは囁くことを学び、声のピッチを変えることもできるようになった。

もちろん今回のWordPressプラグインが、Pollyがデジタルテキストを音声に変換するために使用された、初めての例ではない。このサービス自体は、任意のテキスト、すなわちニュース記事、ブログ投稿、RSSフィード、PDFなどをずっと音声に変​​換するために使われて来た。しかし、この機能をWordPressプラグインとして利用できるようにすることで、より多くのユーザーがPollyにアクセスしやすくなる。

ただし、このプラグインは、自分のインフラストラクチャ(ホストされていたり、マネージドだったり)上またはAWSに、WordPressをインストールしている人だけが利用可能であり、設定も少々必要だ。これはそれほど技術的ではない人には、やや使い難いかもしれない(手順はアマゾンの開発者のブログ上のここ、またはとプラグインページ上に書かれている)。

設定が完了すると、プラグインはブログ投稿が保存または更新されるたびに、Amazon Pollyを呼び出す。

もし技術的な心得があれば、単にポストを読み上げさせるだけでなく、Pollyの柔軟性によって、異なる行に異なる声を設定することも、引用したテキストに異なる声を使用することもできる(プラグイン自体からは直接そうしたオプションは利用できない)。Pollyは翻訳機能も備えているので、あなたのブログは他の言語を話す人に読んでもらうこともできる。

ポッドキャストを行う人たちのために、プラグインにはPollycastという機能があり、このことによって、iTunesのカテゴリ、画像、連絡先電子メール、露骨なコンテンツフラグといった、生成されるRSSフィードに含まれるiTunesのパラメータを制御することができる。

Amazon Pollyプラグインは無料だが、Pollyの利用は無料ではない。

料金は、音声に含まれる文字数に基づいて計算される。また、AWS無料ティアによって、Pollyの開始後1年間は、毎月500万キャラクタまでは無料で使うことができることは、指摘しておく価値があるだろう。

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(翻訳:sako)

FEATURED IMAGE: MRTOM-UK/GETTY IMAGES

ポッドキャストのためのツールキットZCastがアップデートされて新機能満載

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ポッドキャストは今年2016年に大ブレークした。2年前のSerialの成功以来、このメディアは一部のセレブたちが熱心なファンになり、そしてそのほかのみんなも、その波に乗ったようだ。

ポッドキャストの世界の新しい現象は、モバイルのツールが進歩し、家のスタジオと変わらないクオリティーになってきて、番組が外でやられるようになったことだ。

そこで、モバイルポッドキャストのツールキットを提供するSpreakerなどの企業が雨後の筍し、またポッドキャストを一口サイズの会話の放送に変えようとするAnchor FMなんかも現れた。ただ聴くだけでなく、オーディエンスがホストと対話するのだ。

上の二つの中間にいるようなのが、ZCastとそのアプリだ。Spreaker上のポッドキャスターほど賑やかでもなく、Anchorみたいにセレブの支援もないが、ふつうの人でも簡単に、世界に向けてポッドキャストできるための機能が揃っている。

ZCastの今回のアップデートで登場した新しい機能は、個人のランディングページ(ユーザー各人の着地ページ)や、検索が改良されて新しいポッドキャスターたちを見つけやすくなってこと。それに、ポッドキャストのメタデータの編集機能や埋め込みできるプレーヤーだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))