バトルロイヤルゲームのモバイル版Apex Legends Mobileが来週配信開始、世界10カ国で展開

「Apex Legends Mobile」iOS・Android版が来週配信開始、世界10カ国で展開

Respawn/EA

人気バトルロイヤルFPSゲーム『Apex Legends』のモバイル版『Apex Legends Mobile』が来週、世界10か国で正式リリースされることになりました。iOS版はApple App Storeから、Android版はGoogle Play Storeからそれぞれダウンロード可能になります。

結論から言えば、残念ながら世界10か国には日本は含まれません。対象となるのはオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、コロンビアで、まずはこれらの国で小規模に展開を開始し、プレイヤー数が多い国での大規模なローンチの前にゲームプレイ内容や様々な機能の調整改良をしていくことを、開発元のRespawnは計画しています。

モバイル版でプレイできるレジェンドはブラッドハウンド、ジブラルタル、ライフライン、レイス、バンガロール、オクタン、ミラージュ、パスファインダー、コースティックの9人。

なお、Apex LegendsのPC版、PS / Xbox / Switch版とApex Legends Mobileの間では、ゲームエンジンが異なるためクロスプレイは不可能とのこと。

ちなみにApex Legends Mobileをプレイするための最低ハードウェア要件は以下のとおりとなっています。もし日本国内でもリリースされるとなった際に、この要件で変更がないのなら、ほとんどの人が問題なくプレイできそうです。

Android版

  • Android 8.1以降
  • Open GL 3.0以降
  • 空きストレージ3GB
  • RAM容量3GB
  • 画面サイズ: N / L / XL

iOS版

  • iPhone 6S以降
  • iOS 10.0以降
  • CPU: A9以降
  • 空きストレージ3GB
  • RAM容量2GB

(Source:Apex Legends(EA)Engadget日本版より転載)

Razerがゲーマー向けエナジードリンクを発売

先週はXboxのボディケア製品だった。今日はRazer(レイザー)のエナジードリンクだ。E3ではいろいろなタイアップが出てくる。エナジードリンクの名前は「Respawn」で、これはゲーム内で死んだキャラが復活するという意味。これは「普通じゃない飲み物」であることを知った上で判断をくだそう。この世にはエナジードリンクがあふれている。Respawnは「ゲーマーによる、ゲーマーのための」エナジードリンクなのだ。

Razerによればまさに2010年のエイプリルフールのジョークからすべては始まったという。おいしくない「Project Venom」として有名になったものだ。しかしRespawnはRazerのスピンオフブランドとして登場した本物の製品だ。

この粉末ドリンクにはカフェイン、緑茶抽出物、ビタミンBが含まれ、別売の金属製の専用シェーカーもある。Razerは公式のプレスリリースに「これであなたは生き返れます。飲用後、すぐに効果が感じられるでしょう」と書いている。

Respawnには、多くのエナジードリンクとは違って砂糖が含まれていない。Razerによれば実際にゼログラムだという。長時間集中しメンタルのスタミナを必要とするゲーマーとeスポーツアスリートのための専用ドリンクのようだ。ただしRazerは、コンテンツ制作者やビデオ編集者にも役に立つとしている。

それ以外の人たちにとっては、コーヒーがある。

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(翻訳:Kaori Koyama)