中国Googleの元トップKaifu Leeが政府に削除されたツイートを数えてグラフ化

元Google ChinaトップKaifu Leeは、TencentとSinaで彼のWeiboポストが検閲され削除された回数を記録し、このほど、その8か月ぶんをグラフにして公開した。

毒舌の投資家でもある彼は最近、自分のツイートを消される回数が増えた。なにしろ当局が隠したいと思っている、上海の河口に13000頭の豚の死骸が流れ着いた件とか、中国全国人民代表大会における指導者任命の経緯などを、彼は議論しているからだ。中国政府は二つの大手マイクロブログサービスTencentとSinaに頻繁に介入して、検閲キーワードのあるポストをぞうきんで床の汚れを拭くようにせっせと拭き取っている。

このグラフには、こんなツイートが付いている:

私のWeiboの削除(リンクをクリック)。最低は私の“3日間の沈黙”、そして最高は、最近2週間のtwitter.com/kaifulee/statu…

— Kai-Fu Lee (@kaifulee) 2013年3月18日

Kaifu Leeは先月の3日間、SinaとTencentのWeiboポストを拒否された。国営検索エンジンJikeを批判したからだ。彼にはTwitterのフォロワーが約100万いるが、Sina Weiboの3000万やTencent Weiboのファン数2400万に比べると小さい。

(出典: techinasia.com)

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))