著名VC、スティーブ・ジャーベットソンがDFJのパートナーを辞任――セクハラ疑惑に関連か

TeslaとSpaceXの取締役でもある著名ベンチャーキャピタリスト、スティーブ・ジャーベットソンがこれまでパートナーを務めていたDraper Fisher Jurvetson(DFJ)を離れることとなったとRecodeが報じている

ジャーベットソンは名門ベンチャーキャピタル、DFJの創立パートナーだが、この8月にセクハラ疑惑で内部調査が開始されていた。Recodeによれば、DFJは今日(米国時間11/13)、同社のリミテッド・パートナー向けのメールでジャーベットソンの辞任を伝えた。

このメールはジャーベットソンの辞任の理由に触れていないが、Recodeは情報源の話として、調査の結果、ジャーベットソンには女性起業家に対して何度か「不適切な振る舞い」があったことを発見したとしている。

一方ジャーベットソンはRecodeに対し、「私に対する中傷に対しては法的手段に訴えるつもりだ」と述べている。

私はDFJとジャーベットソンに問い合わせて中だ。回答があればフォローする。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

Boston Dynamicsの車輪付き2足ロボット「Handle」はジャンプもすごい

boston-dynamics-feb-2017

Boston Dynamicsの車輪付き2足ロボットHandleは、今月始めにDFJのパートナー、Steve Jurvetsonが会社のキーノートのビデオを見せてくれた際に大喝采を受けた。今日は、Handleの詳細を美しいHDビデオが届いたので紹介する。

Handleが難しい障害物を越えたりスピンしたりするところは前にも見たが、新しいビデオでは坂道、雪の中、でこぼこの地面等厳しい環境で動くところを見せている。Handleは6.5フィート(198 cm)と大ていの人間より高い身長でこの動きを実現している。車輪では時速9マイル(14 km)で元気に走り4足で垂直ジャンプもこなす。気になっている人にために書いておくと、人間がいちばん高く垂直ジャンプした記録は5.3フィート(1.62 cm)だ(挑戦しろ、Handle!)

Handleは一回の充電で約15マイル(24 km)動ける。電動と水圧、両方のアクチュエーターを使っている。このロボットは研究開発目的で作られたものだが、将来Boston Dynamicが、形状より機能を優先するかもしれないことを示唆している。車輪付きロボットは、歩行式より効率がよい ― 人間らしさと実際に箱を持って工場のフロアを走り回れることのトレードオフ。

今のところHandleにはアクチュエーターで駆動される関節は10個しか付いていない。このため設計がシンプルになり、もしHandleかその派生形が量産されることになれば製造が容易になる。しかし経済性はともかくとして、Handleは見ていて最高に楽しいロボットだ!

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook