Tesla Model X、カリフォルニアの路上で発見される


Teslaの電気SUVの発売は近く、少なくとも1台がカリフォルニア周辺を走っているらしい。上のビデオには、わずかにカムフラージュされたModel Xがパロアルトを送っているところが写っている。このSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の外見は、たとえあらゆるデザイン要素が隠されてたとしても美しい。

未発表車の路上テストは、自動車メーカーにとって標準的な運用手順だ。同様に、写真やビデオを撮ることは熱烈なファンにとって楽しいスポーツだ。一般に、被覆が多いほど発売は遠い。今回のケースは、Model Xが既に発表されているため、Teslaは製造モデルで最終決定していないわずかな装飾部分しか隠していない。

Model Xは、何度も発売日が遅れた末、2015年後半にディーラーに届くと言われている。

Model Xが路上で発見されたのはこれが初めてではないが、上のビデオはModel Xを予約している人たちに、ようやく、いつか、もしかした今年中には、Teslaが本当にこの電気SUVを出荷し始めるという期待を持たせるはずだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


VirginとTesla、宇宙のみならず地上でも「領土」を巡って戦線拡大を予定

「サー」の称号をもつリチャード・ブランソンは、ロケットから携帯電話まで、さまざまなプロダクトを扱う企業を所有している。ヴァージングループのファウンダーでもあるブランソンは、宇宙関連事業のみならず、車関連プロダクトでもElon Muskのライバルとして成長していくつもりであることを表明してている。

地上におけるプロダクトでもElon Muskをライバル視していくことを明らかにしたのはBloombergでのインタビューにおいてのことだ。傘下の企業が電気自動車レースに参入予定である件に触れ、宇宙ビジネスに引き続いて、自動車ビジネスにおいてTeslaと競っていくつもりであることを語っている。傍目では今後の対決が愉しみではある。

自動車業界での活躍を予定するVirgin Racing Engineeringは、Formula Eで闘うべく、EVマシンの製造を行なっている。Forumula Eとは、その名の通り、化石燃料を使用しない電気自動車で争われるレースだ。来年に参戦する10チームのうちのひとつを担う予定でいる様子。

Virginは大衆車からレースカーまで、さまざまな分野に参入する心づもりであるらしい。Virginにパーツを提供しようとするOEMメーカーも世界中に存在する。ヴァージングループだけでみても、さまざまな分野で400社以上を抱える規模となっている。そうした総合力を背景に、Virginは躊躇なく新しい分野に参入してくるのだろう。新規参入する分野でVirginが思いもよらぬ成功をおさめるといった可能性はゼロではなく、Virginによる電気自動車関連プロダクトの可能性にも、業界の内外から注目があつまっている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H


テスラモーターズ、州法改正を勝ち取りニュージャージー州での販売が再度可能に

ニュージャージーの州知事であるChris Christieは、同州の住民に対してテスラモーターズの販売を再度認める法律にサインした。

ニュージャージー州では、1年ほど前から車はディーラー経由でのみ販売を認めるという法律が施行されていた。テスラモーターズはディーラーを介さず、自社の所有する直販店経由での販売を行なっている。このためテスラモーターズはニュージャージー州での販売を行うことができず、また州内の自社ショールームにても試乗してもらったり、あるいは販売関連情報を提供することもできなくなっていた。

テスラモーターズはニュージャージー州での販売禁止に対し抗議を続けており、ついに州法をひっくり返すにいたったわけだ。新しい取り決めにより、テスラモーターズは自社運営の販売店を4店舗と、1つのサービスセンターを解説することができるようになった。

これにてニュージャージー州での販売に道が開けたわけだが、但しバージニア州、アリゾナ州、テキサス州、そしてミシガン州では相変わらず販売を禁止されている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H


Tesla Model Sにはジェイムズ・ボンドになるためのイースターエッグが隠されている?!

Tesla Model Sは、現段階における究極の車のひとつと言って良いのだと思う。しかし「なんでもできる」というわけではない。ガソリン補給にかかる時間と同じ時間で充電することはできないし、時速250kmでぶっとばすこともできない。言うまでもないことかもしれないが、潜水艦に変身して海中を航行することなどもできない。

ただ、潜水艦に変身するためのイースターエッグは組み込まれているらしいのだ…

「そんな馬鹿な」というのが普通の反応だろう。しかしElon Muskは大変なジェイムズ・ボンドファンなのだ。

とくに1977年に公開された「私を愛したスパイ」に登場するロータス・エスプリが大のお気に入りだ。オークションに出された潜水艦仕様のモデルに100万ドル近くを投じて落札したそうだ。Muskは、この潜水艦仕様のエスプリ(格好良さそうに見せるが、実用的機能は搭載されていない)を実際に動かしたいと考えているようなのだ。潜水艦にもなる自動車を、いつか実現する心づもりであるらしい。

こうしたMuskの思いをうけて、TeslaのエンジニアはModel Sにイースターエッグを仕込んだ。どのようなものかについては下のビデオをご確認頂きたい。

ちなみに「深度」(Depth)メニューには「20,000リーグ」の表示がある。これはもちろん『海底二万里』を意識したものだ。

比較のために、通常の画面の画像も載せておこう。

そしてもちろん、映画中オリジナルのシーンも載せておくことにする。

(編集部注:イースターエッグでモード指定しても実際に潜水艦になるわけではありません。8万ドルもする車で海に飛び込むことのないようにお願いします。また、対空ミサイルも発射できませんのでご注意ください)

[via Jalopnik]

原文へ

(翻訳:Maeda, H


Tesla、2014年Q4の出荷台数は目標未達、Q1での回復に期待


電気自動車メーカーのTeslaは、今日(米国時間2/11)の株式市場終了後に2014年第4四半期の決算を発表した。非GAAP売上は11億ドル、調整済1株当たり損失は0.13ドルだった。通常会計方式(GAAP)ベースでは、売上9.57億ドル、1株当たり損失0.86ドルだった。

四半期中同社は9834台の車両を販売した。直前の四半期にTeslaは7785台のModel S車を販売した。通年販売台数は3万1655台。

Teslaによると、Q4に生産した車両総数は1万1627台で、これは2014年の目標生産台数である年間3万5000台を達成したことを意味している。しかしながら、購入者の休暇、厳冬、出荷問題等が重なり、出荷台数の約束は果たせなかった。遅れた出荷分は2015年Q1にずれ込む。

市場予測は、調整済1株当たり利益0.31ドル、非GAAP売上12.3億ドルだった。Teslaは、非GAAP売上という稀とも言える数値を公表しているが、これはModel Sのリース販売を短期売上に反映させるためだ。Teslaの売上についてはどちらの数字も追跡する価値がある。

同社の四半期粗利益率は26.7%で、自ら予測した28%を下回った。

通常取引でTeslaは2%以上低値をつけた。決算発表後の時間外取引では、約3%下落した。実績報告前のTeslaの時価総額は260億ドル強で、過去1年間最高値の300ドルには未だ遠く及ばない。

同社は2015年に向けて、Model SおよびX車5万5000台を出荷を見込んでおり、これは2014年の出荷台数を70%上回る。その約40%が今年前半に配車される予定だ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Tesla Motors、10月9日ロサンゼルで世界初の電動スーパーカー、モデルDを発表へ

先ほどTesla Motorsからロサンゼルスで10月9日に開催されるプレスイベントへの招待状が届いた。ファウンダーのイーロン・ムスクが昨夜ツイートしていた新モデル‘D’の発表会であることは間違いない。プレスイベントの会場はHawthorne空港だ。Jalopnikの推測によると、モデルDはデュアル・モーターのDで、Model Sの2モーター四輪駆動版だろうという。Muskは「その他にも」何か発表するものがあるとツイートしていた。これはスープアップされたモデルSかもしれない。

別の推測ではDはドライバー・アシスタンスの頭文字だという。ElectrekのSeth Weintraubによれば、Teslaの最新ソフトウェアの中にそれを示唆するものがるとしている。

Teslaはすでに85W Model Sのパフォーマンス・モデルとしてP85を製造している。JalopnikはTesla Motor ClubのメンバーAdelmanが撮影した画像を入手した。これは新しいP85Dらしい。このモデルがS搭載よりも小型のモーターを2個搭載した車かもしれない。

デュアル・モーター、4輪駆動モデルは、当初、Model-X SUVとして計画が発表されたが、後に情報源がTechCrunchに教えてくれたところでは、SUVではなくModel Sのバージョンアップ版であり、来週公開されるDがそのモデルだという。この情報源によれば「その他」のニュースというのは、Model Sのチューンナップ版で、やはりデュアルモーター、4輪駆動で600馬力、パフォーマンスは最高速度250k/hのモデルだという。現在のところこの情報の真偽は確認できていない。そんなハイパフォーマンスカーなら10万ドルから15万ドルの価格帯になるだろう。.

TechCrunchのMatt Burnsも今朝この話題について書いている

ウルトラ・ハイパフォーマンスのModel Sは、そのような車のターゲットであるニッチ層を満足させるだろう。Tesla Roadsterが消えて久しいし、Model Sも若干古びてきた。ここはTeslaも自動車産業の定石どおり、Sの強化版を出すことで賞味期限を伸ばす戦略を採用するだろう。

TeslaはModel Sのフロントフード内に追加のモーターを設置すると思う。Teslaが製造する最小のモーターを搭載しても合計出力は600馬力を超える。パワーの増大に対応してバッテリーの追加も必要だろう。

いずれにせよ、われわれも現地に飛んでレポートする予定だ。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


Nikola Tesla記念博物館、旧研究室は買えたので建設資金を募集中…レンガにあなたの名前が刻まれる

Oatmeal、本名Matthew Inman、“あなたのFacebookフィードを数週間に一回漫画にしてくれるアーチスト”が、またあれを始めた。

彼はNikola Teslaの記念博物館を作るために、ニューヨークにあるTeslaのかつての研究室を買い上げるための金集めには成功した。Inmanは電気カーTeslaを作っているElon Muskにおねだりして、100万ドルを手に入れた。さて今度は、実際に博物館を作らなければならない。

建設資金を調達するためにInmanは再び、クラウドファンディングに頼ることにした。そして、その出足は好調だ。

今回彼は、巧妙な仕掛けを施した。寄金者自身も十分な充足感達成感を感じられるために、外壁用のレンガに寄付者の名前を彫り込むことにした。自分の名前でも、複数の名前でも、何かのイラストでもよい。もちろんメッセージでもよい。寄付金の額が多い人は、そんなレンガの数も多くなる。

[図解: その仕組み…あなたのメッセージが永遠に遺る]

しかも、これをもっとおもしろくするために、Inmanはある種の競争性を導入した。“早くレンガを買った人ほど、自分の好きな良い場所を選べます。Teslaの像の近くとか、塔の下とか”。

このキャンペーンは数時間前にスタートしたばかりだが、早くも目標の20万ドルに達しそうだ。“一等地”はすべて売れてしまっただろう。でも、なんといってもTesla記念博物館の外壁だから、どこだって一等地だよね。

そのお金は何に使うのか?

レンガなどの外装工事のほかに、危険な廃棄物の処理もしなければならない(マッドサイエンティストのラボには危険な廃棄物がごろごろしてるだろう)。また建物内部のリフォームも必要だ。

レンガ一つに125ドルも出せない? では24ドル出してTシャツ(上図)をもらうのはどう? 利益の15ドルが博物館へ行く。今すでに約3000着売れているから、45000ドルが博物館の建設資金になる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Nikola Tesla記念博物館の建設にTesla MotorsのElon Muskが100万ドルを寄付

さかのぼること5月、漫画家のThe Oatmeal(彼のママが付けた名前はMatthew Inman)はElon Muskに、Nikola Teslaの記念博物館を作るという自分の使命への協力を求めた。MuskもTeslaを自分の会社の名前にしている。彼の名誉にかけても、博物館への協力を惜しまないだろう。だよな。

そう! 翌朝の午前2時に、Elonはツイートで答えた: “喜んでお手伝いいたします”。

それから2か月後に(もちろんNikola Teslaの誕生日に)、Elonの協力内容が明らかになった。なんと、お金を100万ドルだ。

Inmanのブログ記事によると、Muskは先週彼に電話で、二つのことを約束した:

  1. その博物館のすぐ外にTeslaスーパーチャージャーを作り、博物館をTeslaの全国的充電ネットワークの一員とする。
  2. 博物館の開発/建設のために100万ドル。

その博物館への大金の寄付はほかにもあったが、個人で100万ドルはほぼ確実に最大だろう。博物館の話はそもそも、The OatmealがIndiegogoを利用して、Teslaの昔の研究室を買い取ってそれが解体されるのを防ごうとしたことに始まる。彼が集めた130万ドルは、その目的には十分だったが、でも博物館の建設には? ざっと計算して、さらにあと800万ドル必要だった。Elonの寄付だけではまだ足りないが、でもすばらしいスタートだ。

お誕生日おめでとう、Nikola Tesla!

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Tesla、特許をオープンソース化。誰が使っても訴えないと約束

Teslaは、自社の電気自動車技術の特許をオープンソース化したことを、CEO Elon Muskが公式ブログで明らかにした。

Muskは、同社にとって最大の目標の一つは、電気自動車業界全体を前進させることであり、それは他社の参入が困難であれば成し得ないことだと説明した。

Tesla Motorsは、環境に優しい輸送手段の出現を促進するために生まれた。もしわれわれが魅力ある電気自動車を作する道を拓いても、そこに知的財産の地雷を埋めて他社を拒めば、目標に反する行動を取ることになる。Teslaは、当社の技術を、誠意を持って利用する何人に対しても特許訴訟を起こさない。

このニュースの数日前、MuskはTeslaのSuperchargerプラグインステーションの技術を公開し、他の自動車メーカーと共に標準を作り、電気自動車オーナーが安心して旅に出られるようにしたい、という考えを表明している。

実に興味深い戦略だ。他社が性能や航続距離で追いつくのを手助けすることは、電気自動車市場に注目する投資家の、Teslaへの魅力を低くすることにつながる。

しかし、電気自動車業界全体が活気づけば、そもそも購入しようと考える人の基盤を広げることができる。業界をリードするデザインを持つTeslaは、その成長の大部分を吸い上げる好位置にいる。

この行動は、Twitterが2012年に宣言した、Innovator’s Patent Agreement[イノベーターの特許協約]を彷彿させる。Twitterは、社員が発明した数多くの特許を、発明者本人が要求しない限り、ライバルを訴えるために使わないことを約束した。特許は、他に大量の特許を持つ会社から訴えられないためだけに保有する。

ライバルを少しでも蹴落とそうと、誰もが互いに訴え合っているご時勢に、影響力のある会社が複数、争いを避ける姿は清々しい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Tesla、Q1の非GAAP売上7.13億ドルで予測を上回るも株は低値

今日(米国時間5/9)は上場IT企業にとって良い日ではないようだ。非GAAP売上、非GAAP利益ともに予測を上回ったにもかかわらず、Teslaは時間外取引で5%前後の低値となっている。

同社の決算報告によると、非GAAP売上は7.13億ドル、1株当たり非GAAP利益は0.12ドルだった。いずれの数字もウォール街予測、非GAAP売上6.99億ドルおよび1株当たり非GAAP利益0.10ドルを上回った(Teslaの株主宛文書には、「非GAAP」という表現がが44回言及されている。もちろん同社はGAAP数値も公表しているが、私はこれを調整後データのユーモラスな対外的利用法だと思っている)。

GAAPベースではどうだったのか? かなり違う。同社の第1四半期売上は6.2054億ドルで、2013年第4四半期の6.1522億ドル(GAAP)から端数程度の上昇だった。

Teslaは同四半期に、GAAPベースでは4980万ドル、1株当たり0.40ドルの損失を出した。

Teslaは第1四半期に6457台のModel Sを出荷し、7535台を生産した。同社は、Model Sの販売台数3万5500台という指針を変更していない。

なぜ株価は下がったのか。これはあまりはっきりしていないが、投資家は同社が20億ドルの転換社債を発行したことを、将来の希薄化を恐れて嫌った可能性がある。加えてGAAP損失と下げ相場があれば十分だろう。

同社のGAAPと非GAAPの数字を突き合わせたい? 見てみよう。

Teslaの財務データの扱いに対する批判は多い。また、2012年にTeslaは、同社の「財務報告」に関する「内部統制に重大な欠陥がある」ことを認めている。これはあまり耳にしたい話ではない。Grouponが上場したての頃も似たような状況だった。「重大な欠陥」というのは、物事がまともに進んでいない時に使われる容赦ない言い回しだ。

私は同社のGAAP売上といかにその数字が早く上昇するかを、他の数字と共にウォッチすることにする。しかしその急成長ぶりから、市場はTeslaが非GAAP売上を前面に出すこととを、他社が1株当たり非GAAP利益を使うのと同様に認めるつもりのようだ。

そしてBusinessInsiderが指摘するように、Tesla株はまだ年初より30%高値だ。

【訳注:GAAP(Generally Accepted Accounting Principles)、ギャップ。一般に認められた会計原則のこと。非GAAPはこれに準拠しない数値だが、GAAPより会社の実態を表しているとされることもある】

IMAGE BY FLICKR USER EDSEL LITTLE UNDER CC BY 2.0 LICENSE (IMAGE HAS BEEN CROPPED) 

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


電動自動車テスラのドライバーは、車載ブラウザーでニュースをウォッチしている

Teslaのオーナーは車載ブラウザーで実際何をやっているのか? それが広告測定・ターゲット会社、Quantcastが最新データで答えようとした疑問だ。

Tesla Model S(現在2万5000台以上が路上に出ている)には、17インチのタッチスクリーン付きウェブブラウザーが塔載されているようで、そう、運転中にも使える。

誰かが実際どんなものをブラウジングしているかを見るために、Quantcastはブラウザー識別子を使い、1億箇所のサイトへのTeslaからの訪問を30日間にわたって調べた。100ページビュー以上を記録したサイトに絞って集計したところ、同期間のTeslaによるPVは46万3000回で、ニュースサイトのトラフィックが異常に多かった(54%)― Drudge Reportだけで全Teslaページビューの10%を数え、金融ニュースサイトが計13%だった。ニュースカテゴリーの中では、ローカルサイトが全体の26%を占めた。

さらにQuatcastは、午前7時から午後6時の間、比較的安定した利用されていることを発見した。これは驚きだったようだ ― ブログ記事でにこう書いている、「Teslaのオーナーは日中運転ばかりしているのだろうか?」実際はこの期間内にも多少の変化があり、エンターテイメントの利用は昼時に多くニュースは通勤時に多い。同じドライバーが一日中ブラウジングしていたのかどうかの疑問は「今後の分析」に残してあるとQuantcastは言っていた。

では、今後〈つながっている〉車がもっと市場に出回った時の利用形態はどうなるのか? 同社の結論はこうだ。

Tesla Model Sは、標準ウェブブブラウザーを塔載した最初の量産車であるが、この車におけるブラウジング行動が、将来のつながった車のメディアプラットフォームとしての利用を占うものかどうかはわからない。メーカーがGoogleやAppleのアプリ環境を提供するようになるにつれ、ネット接続車は広まっていくだろう。現在のブラウジング行動は、どちらかというとTeslaオーナーを反映したものであり、その半数はカリフォルニア住人なので高収入とITアーリーアダプターが自動的に選ばれている。われわれに言えるのは、Teslaオーナーは、スマートフォンを持っているにもかかわらず、車載ブラウザーでニュース、金融その他のサイトを見ている、ということだ。Teslaのドライバーは、カーナビ以上の社内ブラウザー体験の価値を検証した。これは、つながっているクルマが新たなメディアプラットフォームとして注目すべきであることの予兆だ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


ニュージャージー、Teslaの直販を禁止する3番目の州に

今日(米国時間3/11)、ニュージャージー州自動車委員会は、Teslaの消費者に対する車の直販を禁止する法案を成立させた。完全電気自動車のメーカーであるTeslaは、他のメーカーと異なりディーラーを通さずに車を販売している。

規則は4月から有効になる。

ニュージャージー州は、消費者に直接車を販売することを禁止する3番目の州になる。既にアリゾナ州とテキサス州は、州民が環境により優しい自動車を簡単に買うことを阻止している。ニュージャージー自動車小売業組合は、当然ながら、規則の変更を支持している。

Teslaは怒りをあらわにし、今日 ― 規則の変更を制定する会議が行われる前(Teslaは前日に知らされていた)― ブログ記事を公開し、Chris Christie州知事政権は「反Tesla規制の提案を遅らせ公正な法手続きを行う」という前言を翻したと主張した。

さらに同社は、ニュージャージー州が「現行のディーラーライセンスの改訂を理由の説明なく遅らせている」ことを指摘した。その遅れと、同社に対する法的議論の風向きの変化を踏まえると、どうやらTeslaはニュージャージー政府と正面衝突しているようだ。

Teslaの株価は、通常取引で1.85%下落した。

ニュージャージー州民は今後もTeslaを買うことはできるが、そのためには州外に出る必要があり厄介である。Teslaは今年、生産を拡大してModel Sセダンをさらに売ろうと計画している。しかし、ニュージャージー等に追従する州が増えれば、同社の成長計画が縮小される可能性もある。

Teslaの販売を阻止する動きは短期的措置にすぎないと私は思う ― 地元ディーラー団体が時代の変化を止められると本気で考えている人は手を上げてほしい。しかし、業績報告が5年ではなく四半期毎の会社にとっては十分な妨げだ。

IMAGE BY FLICKR USER JOSEPH THORNTON UNDER CC BY 2.0 LICENSE (IMAGE HAS BEEN CROPPED) 

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Appleの次の成長分野は自動車?! 地元でまきおこるTesla買収の噂

San Francisco Chronicleや、Techメディアなどで、Appleが電気自動車メーカーであるTeslaの買収を検討中だと報じている。スマートフォンやタブレットの市場については価格競争の圧力も高く、大きな成長のために他の市場に視野を広げるというのは、確かにありそうな話だ。

ちなみにTeslaの企業価値は250億ドルとなっており、買収するとなるとかなり大きな買い物となる。しかしAppleには1600億ドル程度の現金があり、価格はいくらでも大した障害にはならないのかもしれない。もっと正確にいえば、Appleこそ、Tesla買収を考え得る唯一の企業ということになるかもしれない。大きな成長可能性を持つ市場に参入することになるわけで、そのバランスで考えれば数百億ドル程度は何の問題にもならないとも考えられる。

Tesla自体、ここしばらくも変わらずに好調な成長を続けている様子だ。株価も車の売り上げも大いに伸びている。リリースしているのはRoadsterおよびModel Sで、クロスオーバータイプのModel Xは今年後半からの納車となる見込みだ。予約も好調で、サイトの注意書きによればこれから予約しても手に入れるのは来年になるそうだ。株価は昨年比500%の伸びを示し、投資家たちもこの結果に大いに満足しているはずだ。Consumer Reportsでも、車としての過去最高評価と並ぶ評価をうけており、購入者に向けたファイナンスプランなども各種提供している。

今回の噂は、昨年春にElon MuskとAppleのM&A部門エグゼクティブのAdrian Pericaが会談したことに端を発している。多くのアナリストは、合併についての具体的な動きはないと考えている。そうではなくて、Muskが言及していた新しいバッテリーについて、何らかの形での提携を行う予定なのではないかと考えている人が多いようだ。Appleプロダクトを通じたエクスペリエンスが、自動車の世界にも実現されるとなれば、これは確かにわくわくする話だ。しかしTeslaにとっての旨味があまりないのではないかという分析にも一理ありそうだ。

ジョニー・アイブのデザインした自動車なんてものを見てみたい気もするのだが、どうだろうか。

原文へ

(翻訳:Maeda, H


Tesla、第4四半期の売上好調を受け株価も急上昇

第4四半期にModel Sを6900台販売したというニュースを受け、Tesla株は通常取引で15.74%、時間外でさらに3.56%上昇した。

出荷数6900台という数字は、同社の予測を約20%上回った、とReutersは報じており、依然としてTeslaの高級ブランドが富裕層の共感を呼んでいることを示している。営業担当副社長のJerome Guillenはメディアに対して、2014年もTeslaは成長を続けるだろうと言った。

Teslaが上昇する注文と急騰する株価を喜ぶ一方で、同社には強い向い風が吹いている。Teslaは、現在いくつかの州で行っている同社製品の直販に関して法廷闘争を続けている。裁判に敗れたり、訴訟が増えるようなことがあれば上昇機運をそがれかねない。

また、TechCrunchが今日報じたよいに、充電装置に問題が発覚し、そのためのソフトウェア修正を発行すると共にテクノロジーの改善を強いられている。Teslaには、予想外の事故によってブランドを大きく傷つけられるリスクがある。しかし、これまでのところそうした問題は回避している。

Teslaは、投資家への説明で、出荷台数が約20%予測を上回った結果、売上も20%上回ったと語った。出荷と売上の上昇におけるこの類似性は、同社が出荷目標を達成するために値下げしていないことを示している。

今日のニュース以前、アナリストらはTeslaの1株当たり利益を0.16ドル、売上を5.86億ドルと予想していた。少なくとも数字の1つは小さすぎたようだ。

トップ画像提供:Flickr

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook


イーロン・マスクのハイパーループ計画:理論的に可能な空想科学を実現する時間が今の彼にはない

その未来志向のプロジェクトで知られる派手な起業家が、ハイパーループ計画に関する詳細を、自身のプログや今日のプレス会見に先立ってBusinessweekのAshlee Vanceに説明した。結果は、狂気との境界線上にあるプロジェクトだった。彼はTesla MotorsとSpaceXを作った男であるが、このプロジェクトに関してはそもそも話題にしたことを後悔していると言い、誰か他の人が作るべきものだとさえ言った。

「言わなければよかった」と彼はBusinessweekの記事で言っている。「私にはまだSpaceXとTeslaを成功させる仕事があるし、これはとてつもなく大変だ」

ハイパーループは確かに困難で金がかかりそうだが、これは広く批判に晒されすでに開発にとりかかっている700億ドルの高速鉄道計画に代わるものだ。ハイパーループは低レベルの気圧をかけたパイプに、SpaceXインコネル合金でできた高圧高温に耐えるスキー付きカプセルが収容されている。スキーの小さな穴から吹き出す空気が作り出すエアクッションにカプセルが浮かび、エアジェットによって推進される。全体のコストはわずか60億ドル程度だとMuskは言う。

Muskのプロジェクトは、進行中の高速鉄道計画に対して経済的にみて多くの優位点を持っており、地上に建てられた塔の上につくるよう設計されている。つまり広大な土地を買収したり、農地やさまざまな建造物を破壊する必要がない。Muskの詳細計画によると、環境騒音問題も回避されており脱線の危険も少ない。カプセルを収容するパイプの上に設置したソーラーパネルによって動力も自己調達できる。一つ、残念な点がある。Muskの目論見書によると、ハイパーループの乗車にあたっては、空港でTSAが行なっているのと似たセキュリティーチェックが必須だそうだ。

物理学に深入りするつもりはない。Businessweekが実にわかりやすく解説しており、同誌が話した第一線の物理学者はこれを実現可能と言っている(パイプが透明なら「クール]だとも)。おそらく最高の要約は、ValleywagのSam BiddleがTwitterで言ったこれだろう。

[elon muskはすごいやつだと私も思うが、ここは正直になろう。これは空想上のスペース列車であり、彼は望んだことをどうにでも描くことができる。

この話題に関する彼の 公式ブログ記事が公開されており、(詳細目論見書のPDFは、近々修正される模様)なかなか読み応えのある記事だ。同システムを説明する電話会見でMuskは、せめて誰かに渡すための小規模なデモ用プロトタイプは作りたかったと言った。しかし肝心なのは、自分で作る意志がなく、作るのが恐ろしく難しそうで、今後もまず間違いなく空想の産物であるものをMuskが思いついた、ということだ。実に楽しい。

原文へ


GLASSTESLAは、Google GlassでTeslaをコントロールできるアプリ。未来のウィザードロボットのように

Google Glassを持っていますか? Tesla〈も〉持っていますか?

イエス? ホントに? いったいあんたは何者? バットマンか?

ともあれ、この2つの贅沢品を合体させるアプリケーションが登場した。Teslaの様々な機能をGoogle Glassでコントロールできる。なぜ? それは・・・

これがそのアプリ、GLASSTESLAで、今のところこんなことができる:

  • 充電までにどれだけ走れるかを教えてくれる
  • 充電のスタート/ストップ
  • ドアやサンルーフが閉じているかを確認し、サンルーフをリモートで開閉する
  • 車への帰り道を教えてくれる。2台目のTeslaを運転中に、1台目のTeslaを駐車した場所を忘れてしまった時、等々。
  • ドアのロック/アンロック
  • ホーンを鳴らしたり、ライトを点滅させたり
  • 車内の温度チェックと調整

アプリを開発したSahas Kattaによると、Teslaの方位コンパスとスピードを読み取ることもできるが、Google Glassの処理が追いつかないため、まだ良い使い道が見つからないそうだ。

アプリはここにある。実際にダウンロード用リンクが必要な人がいたら、是非お伴させていただきたい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)


テスラモーターズのCEO、Elon Musk曰く「電気自動車業界に参入したのは、競合がなさそうだったから」

テスラモーターズのファウンダーであるElon Muskが、D11カンファレンスにおけるキーノート講演で、電気自動車事業に参入した理由を述べていた。曰く、他に誰も電気自動車を作ろうとしなかったからなのだそうだ。Musk自身、電気自動車事業への参入が「最も無分別な行為のひとつ」であり、気違い沙汰のようにも感じられたと話している。

「ほとんどの人は正気の沙汰でなく、大変に愚かしいことであると考えたようです」とMuskは述べる。「私自身が参入を決意したのも、目の前に広がる大きな市場をイメージしたからというわけではありません。あまりにもリスクが高く、大手自動車メーカーが参入してくることはないだろうと考えたからなのです」とのこと。

SpaceXおよびSolar CityのファウンダーでもあるMuskは、リスクを考慮しつつも、交通手段にも「持続可能性」(サステナビリティ)の視点が必要だろうと考えたのだった。しかし、電気自動車を作って、一般向けの市場で販売しようというアイデアはなかなか他の人には受け入れてもらえなかったそうだ。

「自動車業界は、2つの先入観に囚われていたのです」とMuskは言う。「ひとつは市場性のある電気自動車など開発不可能だというもの。そしてもうひとつは誰も電気自動車など欲しがらないというものです」。

テスラは既に電気自動車を実用に供しており、そして今は価格をより抑えたものにしようと努力しているところだ。Muskは、3、4年のうちに価格は3万ドルないし4万ドルのラインまで落とすことが可能だと考えているそうだ。そのために車の小型化や設計面での効率化、そして一層の普及を実現した量産メリットなどを活用して行きたい考えだ。

尚、今ではMuskも電気自動車業界がもう少し広がって欲しいと考えているようだ。他に参入してくる企業があれば、それにより消費者にとってはさらに身近な存在となることができるわけだ。「テスラは収益をあげる企業に成長しました。この分野に参入し、ともに世界を広げていってくれるような企業に出てきて欲しいと考えているのです」とのことだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)