YouTubeで1年に700万ドル稼いだPewDiePieが批判者たち向けの説明ビデオを公開

 

PewDiePieことFelix Kjellbergは、YouTube族の王様だ。彼は90億ビューを誇るYouTubeのスターで、スウェーデンの新聞Expressenは、彼の昨年の広告収入を700万ドルと推計している。オンラインのスターたちの稼ぎとしては、これぐらいが今やふつうだから、おそろしい。

上のビデオでKjellbergは、YouTubeのスタートしての彼の5年のキャリアを説明している。作品はすべてビデオゲームのプレイの実況録画で、それを視聴者たちが見るのだ。彼のビデオは、1作品につき500万以上のビューがある。

 

Kjellbergがそれだけ好調なのも、当然だ。始めた時期が早かったこと。そして9-12歳といういわゆるプレティーン層(preteen, 数詞に’teen’がつく前)の心をつかみ、iPadは持っているがやることがなくて退屈している彼らの目と時間を、やすやすと奪いとった。PewDiePieみたいな人物は、今後どうなるのだろうか? いずれ、メジャーなメディアに買われてしまうのか、それとも逆に、放送や映画の大手たちは、スウェーデン出身のホットドッグの売り子に自分たちのランチを食われてしまったことを、悟るのだろうか?

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa