これが世界一大きなジョイスティック(本誌調べ)だ!



Udoo Raspberry Piボードを作ったイタリアのクリエーター、Michelangelo Guariseが、先週末ニューヨークで行われたMaker Faireに、特別なお楽しみを持って現れた。世界最大と思われるジョイスティックだ。Udooチームが作った巨大なスティックと2つのフリスビーボタンを使えば、あらゆる年齢の子供がGuarise作の液晶画面でエミュレートされたゲームをプレイできる。

以前本誌でも紹介したように、UdooはRaspberry Piクローンの一つで、いくつものデジタルおよびアナログI/Oを備えたArduinoシステムだ。つまり、これを使えば簡単なインターフェースで数多くの電子ガジェットを制御できる。この巨大ジョイスティックを作るために、Udooが必要なわけではないが、ボードにリレーを直接つなげられることで、実装はかなり容易になった。

これは、Udooが米国内で初めて行った展示であり、今後同社はボードとソフトウェアをアップデートして、いくつか興味深い機能を追加するようだ。要するに、何かを作って使うことはハードウェアハッカーの願いであり大いなる楽しみだ。Udooのブースに列を作って嬉しそうにプレイする子供たちが何よりの証拠だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


ArduinoとLinux/Androidの合体マイコンボードUDOO, Kickstarterで資金を募集

初心者のハードウェアハッカーの多くが、Arduinoは難しいがLinuxやAndroidはやさしい、と感じているだろう。Kickstarter上の資金募集が今夜(米国時間6/7)締め切られるUDOOは、両者をミックスすることによって、Arduinoを扱いやすいものにすることをねらっている。そのデバイス(左図)には、ARMのプロセッサ(デュアルまたはクァドコア)と、Arduinoが載っている。そして、ARM側にLinux(+オプションでAndroid)を埋め込みタイプでインストールし、そのコマンドラインからArduinoをプログラミングするのだ。〔ArduinoのプロセッサもARM。〕

UDOOの上には、ARMのcortex-A9プロセッサとArduino Dueマイコンボードがある。Dueの54本のI/Oピンのほか、オプションのSATA接続などそのほかのピンやコネクタがある。したがってArduino側とLinux側の両方にいろんなシールドやアクセサリ、周辺機器などを接続して、高度なシステムを組み立てられる。多彩なアップグレードが可能なRaspberry Pi、と考えるとよいかもしれない。

UDOOにはWi-Fiモジュール、USBポート、それに1GBのRAMがある。Linux/Androidを動かすプロセッサがデュアルコアなら$109ドル、クァドコアなら129ドルだ。目標額にはすでに25時間で到達している。

これは、ギークたちがかねてからよく知っているツール(Linux/Android)を使ってArduinoを利用する、といううまいやり方だ。UDOOの連中が言うには、二つの世界が合体して、豊かな相互運用性を持つより高度な世界を作り、二つのプラットホームのファンたちをどちらも満足させるのだ。



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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))