本誌のライターたちが(このぼくも)Bayonetta 2をプレイした

本誌TechCrunchが今回新たに作ったTwitchチャネル(ゲームプレイの実況中継/録画ビデオ)が1時間後に立ち上がり、Bayonetta 2のプレイをストリーミングする。この、賛否両論騒々しいゲームは、一週間後に、Nintendo Wii U専用で発売される。

前作と同じくBayonetta 2でも、プレーヤーはこのゲームのヒロインBayonettaになる。彼女は魔女で、すごく単純化して言えば、パワーを自分の魔法のヘアから得る。彼女の、からだにぴったりフィットした衣装も、そのヘアでできている。プレーヤーがコンボを増やして強くなると、彼女の動きのパワーが強いときには衣装の一部が一時的に消えることがある。

そこで一部のゲーム評論家は、男子の性的嗜好に迎合するための安っぽい仕掛け、と酷評する。一方、ゲームの中でも女性が強くなった、と絶賛する人たちもいる。彼女はまるで、ビデオゲームのキャラクタのBeyoncéだ。評価は読者におまかせするから、再生中にチャットボックスにご自分の考えを書いてほしい。プレイしながら、できるかぎりお返事しよう。

アップデート: こいつは、楽しいね! ぼくたちの1時間半のプレイの録画を、下のビデオで見ることができる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


PS4絶好調の理由をSony自身も知らない

今月の初めにSonyは、昨年11月に発売したゲームコンソールPlayStation 4がすでに1000万台売れた、と発表した。それは、同社の長年のハードウェアビジネスにおける、新記録だ。昨日(米国時間8/19)Eurogamerに載ったインタビューで、Sony Computer Entertainment Worldwide Studiosの社長Shuhei Yoshida(吉田修平)は、今日のゲーム市場で同社のコンソールがなぜこれほどよく売れたのか分からない、と言っている。

それは、ぜいたくな問題、ではあるまいか。売上が好調なのは、何かがうまくいっているからだ。快調な航海をしている船を、揺する必要はない、か?本当に。

でも、Yoshidaは指摘している: なぜ人びとが同社のコンソールを買っているのか分からないということには、Sonyの今後の戦略にとっての重要な意味があるのかもしれない。いわゆる“コア”なゲーマー、 Call of DutyとかGrand Theft Autoなどの最新リリースを必ず買う人たちが、たまたま、好きな次世代コンソールを全員が一度に買ったのなら、これから先の売れ行きを予測するのは困難だ。

コアマーケットが充足したらSony(やMicrosoft)は、マーケティングの的(まと)をそれ以外の人たちに向けないといけない。一般的に言ってカジュアルなゲーマーたちは:

  • ハードコアのアーリーアダプターよりも価格を意識する
  • 大予算を投じた映画的な”AAA”ゲームにあまり時間を消費しない
  • 特定のブランドのコンソールに執着しないが、友だちと同じものを欲しがる

このタイプのオーディエンスは、Sonyにとって悪夢だが、ゲームコンソールも新製品を追わない。 Yoshidaはこう述べる:

大きな売上の数字を見るやいなや、われわれの本能は今後の売上を心配する。コアゲーマーたちは全員買ってしまたのではないか? これだけ売れてしまったら、これから買う消費者はもうほとんどいないのではないか? そんな、おそろしい予感に襲われるのだ。

もしそうなら、そこには今後の数年間Sonyが進むべき道を示唆するあらゆる含意が、含まれていることになる: 積極的な価格政策が必要; Sony独占のゲームを厳選確保する; Sony自身が制作提供するゲームの強力な企画; などなどだ。

PS4の大きな売上は、コアでないゲーマーも含む多くの消費者が、それを欲しいと思ったからかもしれない。Nitendoの初代Wiiも、最初の年にはそれと同じ売れ行きを示し、その1年間と同じ9000万台近くを、さらに次の7年間で売ったのだ。PS4は、これと同じパターンのヒット作になるのかもしれない。でもPS4にそんな自力で歩ける脚があるのか、まだ分からないから、それを前提とした戦略は立てられない。

ここでは、PS4の好調をXbox OneやWee Uと比較しているのではない。これらのコンソールに対してPS4には、相当大きなアドバンテージがある。Xbox Oneは発売価格が100ドル高かったし、あのちょっと気味の悪いKinectのカメラがあった。MicrosoftはXbox OneをE3 2013で発表したあと、ゲーマーに対するDRMの意思決定と説明で躓いた。Wii Uは非力で、PlayStationやXboxほどサードパーティのゲームを揃えられなかった。

これらのアドバンテージが、NintendoやMicrosoftから売上の一部を奪ったのかもしれない。もしそうだとしても、そのことは、Sonyの将来戦略のベースにはなりえない。発売直後のコンソールをいち早く買うのは、原則として、“コア”なゲーマーたちだ。そのために初年度の数字がどれだけ華々しくなっても、それは、その後の数年間を占う材料にはならない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


合衆国からロシアへ: “Snowdenを殺したり拷問したりしません…だから返して”

【抄訳】
CrunchGov Essentialは、テクノロジが今日の大きな問題に与える影響を概観する特集だ。下に紹介する特集記事は、Web上の最良のサイトから集めた、もっとも思慮深い、並外れた、胸踊らす記事の数々だ。毎朝お配りするニューズレターを購読したい方は、ここで登録を。

アメリカ合衆国は、NSAを内部告発したEdward Snowdenに死罪を求めないと誓約した。司法省にSnowdenを諦めさせるために司法長官Eric Holderは皮肉にも、ロシア当局に対し、合衆国は人権を尊重すると確証せざるをえなかったようだ。

“合衆国はSnowden氏が合衆国に帰国するならば彼に死罪を求めないであろう”、と彼は書いている。“この確証により、自分は一時的または長期的に難民または政治的亡命者として扱われるべきだというSnowden氏の申し立ての、根拠は除去されると思われる”。

ごちそうを山盛りに見せるために彼はさらに、“Snowden氏は拷問されない。拷問は合衆国では違法である”、と書いている。

目下モスクワの空港に一時滞在しているSnowdenは、アメリカ合衆国からの政治亡命を求めている。

合衆国国務省の職員の話では、NSAがスパイ行為を行っていることは、世界中の権威主義的な政府と人権問題について話し合う国務省の能力を、大きく損傷している。アメリカは偽善的国家だと思われたら、突然、その努力は説得力を失ってしまうのだ。

【後略】
—-以下、NSAの資金を凍結せよ論、など—-

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))