1930年からのワールドカップを写真やビデオで振り返る特設サイトが公開中

# 本稿の執筆はCat Zakrzewski

ワールドカップを見ながら、以前のワールドカップを思い出している人も多いことだろう。そのような人のため、ドイツの会社がウェブサイトを立ち上げた。ワールドカップを1930年代にまで遡って楽しもうとするサイトだ。

ワールドカップ84年の歴史が記録されたアーカイブとなっている。興味のあるワールドカップ大会を選び、登録されているビデオを見て楽しむこともできる。写真や、興味深い事実についてのメモも掲載されている。掲載されている情報は、WikipediaやFIFAのサイトなど、各種情報サイトから集めてきたものだ。

サイトを構築したのは、ウェブ収益化に関わるサービスを展開しているProud SugarのJavier Rinconだ。仲間たちとともに、短期間のうちに構築したそうだ。ワールドカップの試合についてふと疑問に思ったことなどを調べようと思ったら、情報があちこちに分散していることに気付いたのだという。それでワンストップな情報サイトを提供しようと考えたわけだ。ワールドカップをこよなく愛する人というのはあちこちにいて、そういう人が集める情報を辿っていくことで、サイトは容易に構築できたのだそうだ。

構築に携わったRinconおよび仲間たちはもともとスペインの出身だ。彼らがサイトを作るうち、ディフェンディングチャンピオンであったスペインはグループリーグでの敗戦が決まってしまった。「残念でしたが、ワールドカップで得たものは大きいと思います」とRinconは言う。「たくさんの人々に、ワールドカップの素晴らしさを伝えたいと考えたのです」とのことだ。

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(翻訳:Maeda, H


ワールドカップの12のスタジアムすべてをGoogleのストリートビューで見られる

ブラジルで行われる2014年サッカーフットボールワールドカップの最初のゲームは、1週間後にキックオフとなる。そして、それがまるで大きなスポーツイベントの伝統に徐々になりつつあるかのように、Googleは今日(米国時間6/4)、12のワールドカップスタジアムすべてのストリートビューを公開した

スタジアムだけでなくその周辺や、ブラジル国内のそのほかの場所も撮っている。たとえばイグアス国立公園や世界遺産St. Michael of the Missionsなどだ。

Googleによると、今回のアップデートでストリートビューには“ブラジルの数百もの名所の画像”が加わり、さらにペルー、チリ、コロンビア、メキシコなどそのほかの中南米諸国の新たな画像も加わった。

Googleはこれまで何年もかけてストリートビューに新しい画像を次々と加えており、その中にはスタジアムの画像も多い。

今回同社は、これらスタジアムと周辺街路の画像によって、“2014年の大会のデジタルの遺産を後世に遺したい”、とかっこいいことを言っている。でもこれからの数週間でGoogleが撮った数の何千倍もの写真やビデオが、これらの会場で撮られるのだから、Googleが遺産を名乗るのは僭称かもしれない。しかしテレビでしかゲームを見れない人にとっては、ストリートビューの画像がある程度の、でかい現場感を与えるだろう。そして2年後には今度はGoogleはブラジルのオリンピック会場に必ず戻ってきて画像を撮るだろうが、われわれはVRヘルメットをかぶってその“ストリート”を仮想体験できるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))