MicrosoftがXbox Oneの価格をPlayStation 4よりも低く値下げ…年末商戦の勝利をねらう

11月2日より、Xbox Oneは50ドル値下げされて350ドルになる。PlayStation様、ありがとう!

ゲーム等が同梱されたパッケージにも、50ドル値下げは適用されるようだ。そこで、Kinect不要のAssassin’s CreedやSunset Overdriveのバンドルは350ドル、Call of Duty: Advance Warfareのは450ドルだ。

Microsoftによると、値下げは一応1月3日までで、ただし売れ行きが好調なら来年いっぱい維持されるそうだ。

これまでずっと、Xbox OneはPlayStation 4の背中を見ながら走ってきた。しかし、間近に迫っているクリスマス年末商戦では、なんとか首位に立ちたいのだ。

この値下げでXbox OneのMSRP(メーカー希望小売価格)はPlayStation 4よりも初めて安くなる。ローンチ時には、PS4399ドルに対してXO499ドルだった。その後Kinectコントローラなしが399ドルに値下げされてPS4と並んだが、今回はゲームバンドル版も値下げされた。Xbox Oneはこれでやっと、今年のクリスマス期のお買い得商品になった、と言えるだろう。

さて、Sonyの次の手はどうかな。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


YouTubeがテレビ用インタフェイスを刷新、いかにもテレビ的に

YouTubeがHTML5をベースとしてデザインを一新したテレビ用インタフェイス今日(米国時間8/14)立ち上げる。そこでは、ユーザのプレイリストや、会員となっているチャネルが今まで以上に強調される。このニューバージョンはまずXbox One用が展開され、その後、そのほかのインターネット接続型デバイスにも展開されていく(PS3、Roku、スマートテレビ、ストリーミングプレーヤ、ブルーレイプレーヤなどなど)。

前のバージョンではログインせずに単純に閲覧する使い方がメイン、と想定されていたようだが、この新しいインタフェイスでは、チャネルや、個人化されたリコメンデーション、アップロード、視聴履歴などが重視される。いずれも前のバージョンでも可利用だったが、でも旧デザインではかなり不格好なリストの一部でしかなかった。新デザインはそれらを、整然とグループ分けしている。

またそのフラットなルックスは、Googleの新デザイン方針であるMaterial Designに沿うものだ。

〔ここにスライドが表示されない場合は、原文を見てください。〕

チャネルやプレイリストのページも、やや手が加えられた。画面横にスクローリングリストがあるだけでなく、複数の分類ジャンルが表示されるので、リストをわざわざスクロールすることに比べると、コンテンツを見つけやすいし、それらの魅力が際立つ。そもそもわざわざテレビでYouTubeを見る人は、単純に楽しいコンテンツを見たいのだから、それを見つけるための苦労は少ない方が良いのだ。

PlayStation 4用のYouTubeアプリは、まだ公式には展開されていない。でもそれは、そんなに遠い先ではないだろうし、しかもそれは最初から、この新しいインタフェイスになっているだろう。

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6月のPlayStation 4 vs. Xbox Oneは後者の値下げ〜売上倍増にもかかわらずPS4の首位の座揺るがず

MicrosoftXbox Oneの標準構成からKinectをなくし、価格を100ドルも下げてがむばっているが、それでもまだ、PlayStation 4の後塵を拝している。NPDの最新の数字によると、6月の合衆国の次世代型ゲーム機のトップSonyでで、しかも6か月連続でトップだ。

またゲーム機全体でもSonyが売上トップかもしれない。NPDによると、PS4とXbox Oneを合わせた総売上台数はXbox 360 + PS3より多い。Nintendoも今月(6月)は頑張って、Wii Uの売上台数は前年同期比で48%も伸びた。ゲームの売上のトップはMario Kart 8で、6月に47万本売れた。

Microsoftは昨日(米国時間7/17)、ゲーム機の売上台数が前月(5月)比で倍増したと誇らしげに報告した。Sonyもやはり具体的な台数を明らかにしないが、その様子では両社とも6月の売上は10万台に迫ったのではないかと思われる。どちらもローンチしてから間もない人気機種なのだ。

でも今月のSonyの勝利は、Xbox Oneのやや変則的なローンチがまだ影響していることの表れかもしれない。MicrosoftはPlayStation 4がE3で見せたような、ゲーム中心の枠組みへと、途中から方針を変えた。今ではどちらも、ゲームとソフトウェアが核であり、値下げとバンドルの内容で、売上を競うことになる。

Engadgetより

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Microsoft、E3カンファレンスでXbox Oneに大量の新ゲームを投入

先ほど、Microsoftはロサンゼルスで開幕したE3(Electronic Entertainment Expo)のキーノートで1時間半にわたるプレゼンを行い、「ゲームタイトルが少ない」というXBox Oneのユーザーの最大の不満に答えた。今回のプレゼンでは新ゲームのデモが次から次へと続いた。その分、ハードウェアについての言及は少なく、Xbox OneからアンバンドリングされたKinectについては全く触れられなかった。

今回のキーノートはゲーム業界の人間以外にはいまいち退屈だったかもしれない。しかしXbox Oneのユーザーにとっては大いに刺激的だったはずだ。

「XBoxはメディア・センターとしての役割を重視するあまりゲームへの対応が不十分だ」という批判に対して真っ向から反論する意図が冒頭から明らかだった。まずCall of Dutyの次世代版(Advanced Warfareと名付けられている)の銃弾がうなり爆発で手足が飛び散る派手なシーンが実機でプレイされた。引き続いてForza Horizon 2などのカーレースやHalo 2のマルチプレイヤー版のデモなどがめまぐるしく続いた。

またMicrosoftはインディー・デベロッパーの興味深いゲームを大量に紹介した。これはインディー向けのセルフサービスでゲームを公開するID@Xboxという新しいプログラムの成果だ。Limboのデベロッパーによる横スクロールのパズル、Insideや昔のアニメをフィルム版の質感もそのままに再現したCupheadなどの興味深い作品があった。

Project Sparkはどうやらベータ版を脱したらしい。Xbox 360ゲームの中で私が一番気に入っているCrackdownもオリジナルと同じ監督で再登場。ファンサービスのクラシック・ゲームの再パッケージとしてはHalo Master Chief コレクションが発表された(新作も年末に発表される)。Tomb Raiderの続編もなかなかよさそうだった。

Microsoftは今年のE3でXbox Oneに大量のゲーム・タイトルを投入する必要に迫られていたが、どうやらそれに成功したようだ。 実際にゲームを売るという仕事が残っているが、有力タイトルが今年のクリスマス商戦に間に合うならその点でも大いに期待できるだろう。

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Microsoft Xbox OneのコントローラーがWindowsで使えるようになった

私は最近よくパソコンでゲームをする。最初は慣れない部分があったが、全体としてとても楽しい。今日(米国時間6/5)、Microsoftの Xbox Oneのコントローラーのパソコン用ドライバが入手可能になった。他のハードウェア、ソフトウェアなしでOneのスマートなコントローラーが使える。ただし接続はマイクロUSBによる有線接続のみだ。

リンク先でドライバを公開しているのはMajor Nelsonというゲームのニュースブログで、デベロッパー用の初期バージョンだ。Microsoftから一般向けに公開されるのも近いという。32ビット版と64ビット版が用意されている。

使ったことがない読者のために説明しておくと、Xbox OneのコントローラーにはXbox 360のコントローラーのかさばるバッテリーパックがない。またボタンの感触も改善されている。アナログ・スティックの反応もよくなっていると思う。そのため長時間快適にゲームすることができる。

このドライバをインストールしようとするとWindows SmartScreenは「発行元が不明」という警告を出すのが皮肉だ。

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ゲーム専用機: いよいよご臨終か?

数日前にSonyは、Playstation 4が600万台売れたと発表した。肩を並べるMicrosoftの次世代ゲーム機Xbox Oneは、ほぼ400万台に達しているようだ。ゲーム専用機の両横綱はどちらも昨年の11月の終り頃に発売され、クリスマス年末商戦を競った。両社はどちらも、全世界および合衆国のような主要市場におけるゲーム機やゲームの売上で、トップを名乗るべく鎬(しのぎ)を削っている。

そして今のところは、PS4が首位、XB1は二位のようだ。

しかしどちらも、その売上台数は、前世代機に比べて見劣りがする。ゲーム専用機市場(コンソール(console)市場)は大幅に縮小しており、ゲーム制作企業やゲームのデベロッパが受けているダメージは大きい。とりわけ、つねに複数のプラットホームに張っている大手にとっては、市場全体の動向が業績を左右する。

ゲーム機メーカーは昔のように嬉々としてデータを発表しなくなったから、最近の次世代機の売上については明確な数字が得られにくい。でも、最近の彼らのこの寡黙が、実は何よりも雄弁だ。ここでは調査会社NPDの業界データをもとに、北米地区における売上の動向を探ってみよう。

まず、下の表は、NPDの公式データによる主要ゲーム機の2007年1月の売上台数(北米地区)だ。それは、2006年のホリデイシーズンの直後である:

Wii: 436,000
360: 294,000
PS3: 244,000
PS2: 299,000
NDS: 239,000
PSP: 211,000
GBA: 179,000
GC: 34,000

これらの数字の合計は、200万弱となる。

さて今度は、こちらはNPDの推計データになってしまうが、2014年1月の売上台数だ:

PS4: 271,000
XB1: 141,000
3DS: ~97,000
PS3: ~53,500
Wii U: ~49,000
360: ~48,500
Vita: ~17,000

これらの数字の合計は70万弱となる。この、200万対~70万という数字は、市場の大きな縮小を物語っている。~70万は最大で70万という意味だが、今後多少上方修正されたとしても、落差の大きさは解消しないだろう。

極端に悲惨なのはWiiだが、でも全体的に市場は縮小している。 Xboxも、Oneは前世代機360の半分に満たない。しかも2007年では前世代機PS2が、今年の現世代機PS4よりもたくさん売れているのだ。

別の情報によると、2014年1月の、ゲーム機とゲームを合わせた売上は前年同期比で1%ダウン、とされている。2012年年末には目立った新製品の発売はなく、逆に2013年年末は二大旗艦機の新型機が出たのだから、それで1%ダウンはあまりにも寂しい。つまり、市場回復のきざしはなかった、ということだ。

[pullquote]PS4とXB1は、主要ゲーム機としては初めて、最新ではない技術を使っている。[/pullquote]

たしかにPS4はこの時期、本国市場では未発売だったが、しかし日本での出だしもあまり芳しくない。日本の市場調査会社Media Createによると、PS4の発売第二週の売上台数は65685で、PS Vitaの72479やWii Uの130653に比べて低い。

本国で派手に新発売されたPS4も、市場に弾みをつけることはできなかった。

人気上位のゲーム機は、世代をあらためるたびに、ゲームの開発費用が高騰していく。しかしゲーム機本体の売上台数が伸びないのなら(ゲームも売れないから)、その費用を回収するすべがない。

これまで、好評のBioshock Infiniteを400万も売ったIrrational Gamesがついに白旗を掲げた。これに限らず、著名ゲームスタジオの近年の敗退歴は、死屍累々というありさまだ(NeoGAFのフォーラムより)。

今後、新世代ゲーム機PS4やXB1の売上がどうなるか、それを予言するのは早すぎるとはいえ、市場の縮退という事実はもはや覆い隠せない。

新世代機の売上が伸びないだけでなく、これまで見られた、旧世代機が売上のロングテールを支える、という現象もない。つまり、PS3/360/Wiiの落ち込みは、往時におけるPS2/GCの落ち込みよりも、びっくりするほど急峻なのだ。旧世代機が長くたくさん売れるという傾向がなくなり、むしろ消費者離れの傾向が顕著だ。

ゲーム専用機の市場の斜陽化、その原因は何だろう? まず挙げられるのは、消費者のゲームプレイの多くがモバイルデバイスに移行したこと。さらに2007年以降は、ゲーム以外のモバイルアプリやソーシャルネットワーキングがメインストリームになり、消費者の余暇時間を大きく奪った。またモバイルのカジュアルゲームにAngry BirdsやCandy Crushなどの大ヒットが現れ、さらにモバイルのメッセージングが大人気となり、消費者の余暇時間を填め尽くした。

デバイスのリフレッシュでも、ゲーム専用機は遅れを取るようになった。モバイルデバイスはふつう、1年でピカピカ新製品のハードウェアへとアップグレードされる。また、別の方向では、きわめてハイエンドなPCにゲーマーたちを奪われる。グラフィクスの性能やフレームレートなどでは、それらの最高クラスのPCの方がゲーム機よりも上で、したがってゲーム体験の内容も濃い。

[pullquote]カジュアルはモバイルへ行き、高度なゲームファンは見栄えの良いPCへ行く。伝統的なゲーム専用機は、左右両側から押しつぶされる。[/pullquote]

私にNPDのリークデータの存在を教えてくれたベテランのゲームデベロッパは、この業界に10年以上いる人物だが、彼はこう言う: “PS4/XB1は、史上初の、古い世代の技術を使っているゲーム機だ。今なら、2年前に出たGPUですら、これらのゲーム専用機が使っているものより良い。最新の低価格GPU、150ドルクラスのでも、PS4/XB1よりは良い。今のいちばんハイエンドのGPUなら、これらのゲーム機の3倍のパフォーマンスがある。しかもそれらのGPUは新世代の最初の製品だから、これからはいよいよ、前代未聞、驚異的なゲームグラフィクスの時代が来る”。

“つまり、カジュアルはモバイルへ行き、高度なゲームファンは見栄えの良いPCへ行く。伝統的なゲーム専用機は、左右両側から押しつぶされる”。

ゲーム専用機の、もう一つの困った問題は、市場の衰退に伴ってゲームタイトルの選択肢の幅がますます細っていることだ。小さなニッチのゲーム、きわめて多様なミッドサイズのゲーム、そしてトリプルAクラスの超大作、といった幅広い品揃えは、もはや過去のものだ。

業界は少数の超大作だけに注力することによって、開発費用の高騰を埋め合わせようとしているが、それだけの大きな開発費を出せる企業はとても少ないので、そういう大作ゲームも選択肢の幅が先細っている。今では一社が一年にビッグタイトル二作、しかも多くは、過去のヒット作の続編で新味がない。

ゲームの選択肢が痩せ細ると、ゲーム機を買う動機が希薄になる。ほんの一握りしか新作ゲームのない機種を400~500ドル出して買うのは、よほどのマニアだけだ。それはとうてい、持続可能な市場とは言えない。

ここに、初代ファミコン(1983発売)からPS3/Wii(2006発売)までの、上位10機種の累積売上データがある。これを見ると、現世代機は、横ばいの維持すらすでに手の届かない目標であることが分かる。たとえばWiiは1億台あまり売れ、360とPS3はそれぞれ8000万近く売れている。三者トータルで2億6000万だ。

2014年はこれまででWii Uが600万、XB1が~400万、PS4が600万だから、合計で1600万、2億6000万に達するにはあと2億4400万だ(今のペースであと何年かかるか?)。しかも開発費の高騰を考慮に入れると、横ばいではなく累計売上台数は、前世代機よりも相当多くなければならない。

しかしSonyの北米のメインのスタジオであるSony Santa Monicaは、最近大幅な人員削減を行い(1/4をカット、といわれる)、これまで開発中だった大作のPS4タイトルを中止したらしい。

このように、Sonyは大鉈をふるって自己の身を削っている。

合衆国のプレステ事業を20年あまり担当したJack Trettonが、つい先週辞めた。

さきほどのデベロッパは、こう解説する: “そのプラットホームのオーナーがプロジェクトをキャンセルして、しかも開発要員をレイオフしたってことは、そろそろあぶない、ということさ”。

今、ゲーム専用機に投げかけられている大きな質問は: 現世代における市場縮退という現象は克服可能なのか?それともゲーム専用機という製品カテゴリそのものの終焉を意味しているのか?だ。

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SonyのPS4, 日本市場抜きでも売れ行き大好調–同社自身の目標を超える

SonyのPlayStation 4が北米で発売されたのは3か月前のホリデイシーズンで、西ヨーロッパでは昨年の11月29日だった。同社の国内市場である日本はまだだが、それでもなお、このゲーム機の売れ行きは好調だ。

ロイター通信の今日の記事によると、2月8日現在の売上台数が530万で、すでにSony自身による3月末の目標500万を超えている。

その前日のSonyのツイートでは、PS4が1月の合衆国ではベストセラーとなり、11月22日にローンチしたMicrosoftのXbox Oneに勝った。ただしMicrosoftは、ゲームの売上ではトップだと主張している

Microsoftは、NPDの発表値では12月はうちがトップだ、とも言っている。2013年全体では、通称XbOnesの売上300万に対してPS$は420万だ(そのうち210万は最初の2週間で売れた)。

今日のデータから判断すると、SonyのPS4は主要市場の一つがまだ抜けているにもかかわらず、出だしのリードを依然として維持している。

日本での発売は2月22日で、東京のSonyビルで行われる立ち上げイベントはライブでストリーミングされる。MicrosoftはXbox Oneの日本での発売について、2014年のいつか、としか言ってない。

先月、ゲーム機における日本の巨大ライバルNintendoは、そのコントローラ/コンソールコンボWii Uの売上が目標に達しなかったと報じられた。同社は、強敵PS4や、カジュアルゲームのスマートフォンとの戦いに勝てず、売上予測を当初の70%に下げざるをえなくなった。

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Xbox Oneを擬似体験できる12分のビデオをMicrosoftが発表, なかなか楽しめる

MicrosoftがXbox Oneを紹介する12分の長いビデオを公開した。基本的な使い方のほかに、Live TV、Skype、ゲームの録画、バイオメトリックなサインインなども見せている。まるで自分自身が使っているような気分になるが、実際はXbox担当CMOのYusuf MehdiとXbox企業顧客担当VPのMarc Whittenが、あなたの身代りを演じているのだ。

BingとSkypeはカメオ出演で、6:20あたりに登場するSkypeの追尾はかなりクールだ。ボックススコアを見たり、Xboxのゲームをしたり、友だちとチャットしたり、Hulu PlusやNetflixのストリーミングコンテンツを見たり、…機能の切り替えがとても簡単だ。それだけでも十分にアップグレードの動機になるだろう。これまでは、いちいち、何かを終了して別のものを立ち上げる、というかったるい手順だった。今回のように、ぱっと切り替えることはできなかった。

ぼくはまだ“発売日当日買い”のファンの気分にはなれないが(XboxだけでなくPSも)、見れば見るほど感心してしまう、とだけは言える。

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グッドジョブ、Microsoft!―Xbox Oneの我慢ならないDRMの大部分を撤回

Xbox One発表の反響Microsoftの期待どおりではなかった。ゲーマーは新システム自体は気に入ったが、新たに課せられた数々の不愉快な制限に強く反発した。しかしMicrosoftはその声に耳を傾けることにしたようだ。Microsoftは今日、もっとも馬鹿げた制限のいくつかを撤回した。MSにとってもゲーマーにとっても非常に良いことだ。

さすがにゲーマーの激しい怒りは無視できなかったようだ。根深い怒りはあらゆるところに渦巻いていた。全国ネットの朝のニュースショーでさえXbox Oneの奇妙なDRMが話題になったくらいだ。

今回の改定で、毎日のインターネット接続チェックは無くなった。非常に狭い区域を指定するリージョン・ロックも無くなった。従来どおり、ゲームの貸し借り、売買もできるようになった。良かれ悪しかれ、条件はほぼ元通りになった。

この措置でSonyとNintendoに足元を掘り崩される(事実それは始まっていた)危険を防ぐことができるだろう。Sonyが「PS4にはXbox Oneのような常時インターネット接続やその他のDRM制限を課していない」と指摘し続けるのはMicrosoftにとって最悪のシナリオだった。

とはいえ、Microsoftはこれまでユーザーの声に耳を傾けないことで有名だったからこの柔軟な反応は意外だ。Windows 8でもindows VistaでもXbox LiveでもMSは「ユーザーがどう言おうと知ったことではない」という態度を取ってきた。いかに馬鹿馬鹿しいDRM制限が課されようと、一般の消費者はやはりXboxOneを買っただろう。「ゲーマーのフォーラムやTwitterはいかに騒々しかろうとXbox Oneのターゲットのごく一部を代表するに過ぎない、クリスマス商戦に入ればDRMに関する議論も鎮静する」と考えることもできたはずだ。

Xbox Oneは依然としてKinectについては常時インターネット接続が必要だ。また今日の撤回でいくつかの新機能も同時に失われた。しかしMicrosoftが素早くユーザーの声に対応する姿勢を見せたことは高く評価できる。これは新しいトレンドになるのだろうか? ゲーマーはXbox Oneそのものは大いに気に入っていたが、Microsoftが気に入ることをわざわざ不可能にする制限を課していた。しかし今回の決定で状況はかなり好転したと思う。

[画像 Flickr/dalvenjah]

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