「オリガミで、せんべろ。」ワタミ系居酒屋で最大540円引き

コード決済サービスを展開しているOrigamiは6月18日から、 ワタミグループが運営する「和民」「坐・和民」「ミライザカ」「三代目鳥メロ」の店舗で、最大540円引きのキャンペーンを開始する。 期間は6月25日まで。

「オリガミで、 半額。」の第8弾にあたるキャンペーン。和民と坐・和民なら税込1069円の「刺身4品盛合せ」が535円割引、ミライザカなら税込1078円の「清流若どりモモ一本グローブ揚げ」が539円割引、三代目鳥メロでは税込862円の「清流若どりのモモ一本焼」が431円割引と、いずれもほぼ半額になるという設定でキャンペーンのレギュレーションを死守している。

実際には上記のメニューを頼まずにOrigami Payを使って会計するだけで、和民、坐・和民、ミライザカなら税込み1080円以上の会計で540円、三代目鳥メロなら税込880円の会計で440円が割り引かれる。会計時の金額が1080円、880円を下回る場合は、それぞれ会計金額の半額ぶんが割り引かれる。

例えば、合計1080円以上で540円の割引が受けられるミライザカは、ビール中ジョッキ(ザ・プレミアム・モルツ 神泡の香るエール)が税込322円、ビームハイが税込214円、おつまみは430円〜538円の価格帯が豊富。

合計880円以上で440円の割引が受けられる三代目鳥メロは、ビール中ジョッキ(アサヒスーパードライ)が税込214円、ハイボールが税込322円。おつまみは税込214〜430円の価格帯が豊富。

いずれもアルコール2杯とおつまみ2品ぐらいならキャンペーン割引により実際に支払う金額は1000円前後になり、夢のセンベロが実現する。

今回の半額キャンペーンは若干こじつけ感があるが、居酒屋やレストランで新メニューをプロモーションしたいときに 「オリガミで、 半額。」は効果的な施策になるかもしれない。

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TechCrunch Japan

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