いいね!でお金がもらえるSNS「Poplle」が課金なしで好きなユーザーの応援や支援を実現

リクポは7月18日、同社が運営するSNS「Poplle」(ポップル)て「お金のいらないクラウドファンディング」を実現する機能「いいね!ギフト」をリリースした。

ポップルはいいね!をお金に変えることができるSNSで、「自分がいいね!」をしても「他の人をいいね!」をもらっても必ず1円ぶん受け取れる点が特徴。セブン銀行のATMで現金として引き出したり、さまざまな商品やサービスと交換をしたりすることもできる。

今回、「いいね!」を他のユーザーにプレゼントをすることで、「お金のいらないクラウドファンディング」を実現。一般的なクラウドファンディングの仕組みでは、他のユーザーを支援する際に自分がお金を払って支援を行うが、この機能を使えば現金を使わずに自分の好きなユーザーの活動を支援できるという。

同社は2018年8月にEEIスマートエナジー、環境エネルギー投資、アイスタイル、アドウェイズ、マネックスベンチャーズ、アイエスジーエス1号、SMBCベンチャーキャピタルから総額約2億3000万円の資金調達を実施している。

 

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。