まるくてかわいくてキャンディーのようにカラフルなキーボードlofreeはタイプライターを思い出す

c2dw6zkxuac5xz9

新しい珍しいガジェットは、だれもが好きだ。これもその一つ。角(かど)がまるくて、キーもまるい、キュートでフレンドリーなワイヤレスキーボード。キーボードに‘楽しそう’という形容詞が似合うのは珍しい。かわいらしくて、しかも十分に使える、それだけの製品だけど、細かいところまでよくできている。

Lofreeという名前だが、正式には小文字の“l”(エル)を使ってlofreeと書く。キーはメカニカルで、誰もが大好きな書く機械、タイプライターに似せている。タイプライターは、ラップトップコンピューターのようにコーヒーショップで使えないが、今でも多くの人がタイプライターに愛着を持っている。

LofreeのWebサイトは曰く: “lofreeに、クラシックでしかもコンテンポラリーな感じを与えるために、まるいキートップを考えた”。いい仕事してますね、とぼくも言いたい。このキーボードは、あの醜い(と言いたい!)Freewriteよりもっと上手に、旧と新を組み合わせている。バックライトも、このデザインによく合っている。

スライドをご覧あれ:

  1. c2dw6zkxuac5xz9.jpg

  2. c2eajgexuaaxihn.jpg

  3. 10.png

  4. lofree-typewriter-inspired-keyboard-1.jpg

  5. c2jkmy9xcamxnhx.jpg

  6. c2mj1aaxaaaitsw.jpg

このキーボードは心が広くて、主なオペレーティングシステムのどれとでも相性が良い。しかしそれ以外の点では、Lofreeはミステリーだ。いくらで売るのか? いつ発売か? 今の不確定の時代にあっては、ちょっとした確実性が欲しい。でも、もうすぐ分かるだろうから、そのときはぜひ試してみたい。

画像を見ただけで気に入った人は、同社のサイトに自分のメールアドレスを登録すると、近く詳細を教えてくれるらしい。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。