アップル、水没iPhone・Macなど無償修理 豪雨被災者が対象

eng-logo-2015アップルは、「西日本豪雨」(平成30年7月豪雨)被災者を対象に、特別修理サービスを提供すると発表しました。

豪雨で直接的な被害を受けた製品に関して、無償の配送修理サービスを提供するとのこと。

対象製品は、同豪雨で直接的な被害をうけ、かつ修理可能なMac、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod、およびApple製のディスプレイ。アクセサリ類やBeatsなどは対象外となります。

対象となるユーザーは、同豪雨による災害救助法の適用地域に居住している一般消費者のユーザー。販売店や業者、個人消費者以外は対象外となります。災害救助法の適用市町村については内閣府のページから確認できます。

受付期間は2018年9月末まで。なお、地域によっては集荷・配送サービスが一時停止しているとして、集荷・配送に通常より時間を要する場合があるとしています。

Engadget 日本版からの転載。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。