アマチュアスポーツのチーム管理アプリ「TeamHub」が1億円調達、11月から野球にも対応

スポーツチームのマネジメントアプリ「TeamHub」を運営するLink Sportsは11月8日、iSGSインベストメントワークスKLab  Ventures Partners毎日新聞社を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額1億円を調達したと発表した。

TeamHubは、アマチュアスポーツのチーム管理者の手間や時間を軽減するためのマネジメントアプリだ。カレンダーを使って試合や飲み会のスケジュール管理をチーム単位でできたり、チームメンバーへの一括連絡をアプリから行える。また、各スポーツごとに異なるUIで、試合のスコア記録をすることができる。

現在、アプリはサッカー、フットサル、男子ラクロス、女子ラクロスに対応しており、11月より野球にも対応した。これまでにTeamHubが獲得した登録チーム数は約2000チームだ。

アプリの月額料金は980円、1980円、2980円の3プランあり、上位プランになればなるほど機能が追加される。

Link Sports代表取締役の小泉真也氏は、「日本だと野球の需要がダントツで大きい。アクティブチーム数が1万チームまでいけば、月額料金だけで収益をあげられるだろう。また、今後はアマチュアスポーツチームのデータを利用したマーケティング支援なども考えている」と話す。

ところで、アマチュアスポーツチームに参加する人たちがすべてスマートフォンを持っているとは限らない。地元の草野球チームなどのなかには、今でもいわゆる「ガラケー」を使っている人たちもいるだろう。そのため、TeamHubはチームメンバーがメールを受信できる環境であれば、ガラケー、パソコンなどあらゆる端末で利用することが可能だ。

Link Sportsは今回調達した資金を利用して、TeamHubのWeb版によるチームHPの自動作成機能などを追加するほか、対応競技にラグビー、バスケットボール、バレーボールを追加する予定だとしている。

Link Sportsは過去にも、2016年8月に8000万円を調達している

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TechCrunch Japan

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