イベント管理ツールの「Peatix」、JTBと資本業務提携で地域活性化めざす

ウェブやアプリでイベントなどの運営・管理、チケット販売、集客ができる「Peatix」を提供するPeatixは、旅行大手のJTBとの資本業務提携を発表した。出資金額などは非公開。

両社は今後、JTBが持っている全国のネットワークから、地方の様々な課題を吸い上げ、それに対してPeatixのプラットフォームやシステムを活用ながら新しいソリューションを提供する。

JTBはこれまでにも、地域活性化を目的として各地域の観光や伝統芸能などにスポットライトを当てたイベントを開催してきた。それらのイベントに対してPeatixが集客マーケティング、コミュニティづくり、プロモーション、入場管理などの機能を提供することで、オンライン・オフラインを通じた継続的なコミュニティ作りを推進していくという。

また、スマートフォンを通したユーザーとの接点をもつPeatixが旅領域に強みをもつJTBと手を組むことで、「日常と旅の境目のない感動・交流体験を創出、新たなライフスタイルや旅のかたちを提案する」(Peatix)としている。

Peatixは2011年5月に、前身となるOrinocoが日本国内でスタートしたサービス。2011年12月にグローバル展開を目的に本社を米カリフォルニア州に移して米国法人を設立。日本でも引き続きイベント・コミュニティ管理サービスの提供を継続してきた。現在では会員数350万人を超え、常時6500件を超えるイベントを掲載。月間のイベント動員数は16万人以上だという。

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TechCrunch Japan

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