コーチ・ユナイテッド代表の有安氏が退任、後任は現取締役の福崎氏に

コーチユナイテッド代表取締役を退任する有安伸宏氏(左)と、新代表となる福崎康平氏(右)

コーチユナイテッド代表取締役社長を退任した有安伸宏氏(左)と、新代表の福崎康平氏(右)

今日代々木公園で撮影したばかりだという2人の笑顔の写真。これがとてもポジティブな選択であり、それぞれの「新しい挑戦」になることは間違いないだろう。

プライベートコーチサービス「サイタ」を運営するコーチ・ユナイテッドは、2月16日付けで創業者で代表取締役社長の有安伸宏氏が退任したことを発表した。後任には現在取締役を務める福崎康平氏が就任した。

コーチ・ユナイテッドは2007年の創業。2011年より習い事のプライベートコーチと、受講者をマッチングする「サイタ(当初のサービス名はCyta.jp)」を運営している。現在では全国6000会場・4万5000人以上の受講生がサービスを利用している。2013年9月にはクックパッドが同社を買収(非公開だが買収額は10億円以上と見られる)。その後もクックパッド傘下でサービスを成長させてきた。

また有安氏は個人投資家として、また起業家で作る投資ファンド「Tokyo Founders Fund」のメンバーとしてもスタートアップの支援を行っている。2015年11月には僕たちのイベント「TechCrunch Tokyo 2016」のエンジェル投資家セッションにも登壇してくれた。同氏の今後についてはアナウンスがされていないが、取締役としては同社に残るとのこと。同社のアドバイスを行いつつ、自身はまた新しいチャレンジをするのではないだろうか。

有安氏はFacebook上で「自分よりも福崎の方が、リーダーとしてこの会社を成長させられる。この筋で事業を伸ばすのなら、ベストなリーダーは福崎だ。それを腹の底から納得できたので、今回、社長交代に踏み切りました」「今回のように会社が順調な中で幸せに社長退任する日がくるというのは、少し不思議な気分です。それもこれも、会社のメンバーが持ち場で頑張っていて、事業が良い方向へ進めているからだと思います」とコメントしている。

後任の福崎氏は2014年にコーチ・ユナイテッドに入社。2015年に取締役に就任した。すでに同社の事業開発全てをリーダーとして統括している人物だという。コーチ・ユナイテッドには以前は起業してローカルガイドのマーケットプレイス「Meetrip」を運営していた(現在はDonutsに売却)貴山敬氏も取締役として参画しており、福崎氏ともにサイタの事業拡大を進める。

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TechCrunch Japan

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