スマートフォンが手元にないとパニックになる人へ ― 満を持してnoPhone登場

ふと気づくとiPhoneのバッテリーが切れてしまっていることが多い。いつもいつも、こうしてバッテリーを切らしてしまうのだ。同じことをしている人も多いことと思う。ちょっと離れたところで充電しておくよりも、手元に置いておきたいと考えてしまうのだ。ほとんど「病気」の域だが、少なくとも私の場合はそうなのだ。

そんな人のためを思ってか、noPhoneなるものが登場した。

主要な目的は、とにかく身近にスマートフォンがないと落ち着かないという人への対処だ。そして実世界に集中すべき時、従来のスマートフォンに変えて手元においておくと便利だという狙いもある。

noPhoneならば、お客との会話中にスマートフォンばかりが気になってしまうということもない。手元に置いておけば、他の場所に置き忘れてしまったとパニックになることもない。また電波状況の悪いキャンプ場や、ハイキングのときなどでも全く問題ない。いつでも幸せを感じさせてくれる、世界とつながっていることを感じさせてくれるカタチをポケットにいれておくことができる。

代替機として活用する方法もあるだろう。すなわち充電中でもスマートフォン(のカタチ)を手放したくないという人は、充電中はこちらのnoPhoneの方を手元においておけば良い。

このnoPhoneはトイレに落としてしまっても大丈夫だ。万が一、日々が入ってしまっても動作には問題ない。防塵に気を配る必要もない。バッテリー無用で面倒なソフトウェアアップデートも永久に不要だ。

気になった方はサイトをチェックしてみて欲しい。

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(翻訳:Maeda, H