センサーとAIを使った自動車安全プラットフォーム開発のProvizioが約6.4億円調達

自動車の安全性を向上させるハードウェアとソフトウェアを組み合わせたスタートアップのProvizioは、620万ドル(約6億4000万円)のシード投資ラウンドを終了した。投資家にはAutonomous Stuffの創設者であるBobby Hambrick(ボビー・ハンブリック)氏、Movidiusの創設者、欧州イノベーション評議会(EIC)、ACT Venture Capitalなどが名を連ねている。

Provizioは「5次元」の感覚プラットフォームを開発しており、リアルタイムかつ見通せる範囲の外側で交通事故を感知し、予測し、防止することができるという。同社の「事故防止技術プラットフォーム」は独自のビジョンセンサー、機械学習、超長距離レーダー、予知機能を備えており、高速走行時やあらゆる気象条件での衝突を防止するとのことだ。Provizioのチームは、ロボット工学、AI(人工知能)、ビジョン・レーダーセンサー開発の専門家で構成されている。

ProvizioのBarry Lunn(バリー・ルーン)CEOは、「交通事故死をゼロにすることが、Provizioのすべての原動力です。私たちは日々成長している素晴らしいチームを編成しました。AIは自動車事故防止の未来であり、最先端のAIを搭載したProvizio 5Dレーダーはその目標に向けた第一歩です」。

Provizioには以前にカーネギーメロン大学ロボット工学部門に在籍し、Google / Waymo、Argo、Aurora、Uberなどの初期の自動運転技術を開発したことで有名なScott Thayer(スコット・セイヤー)博士とJeff Mishler(ジェフ・ミシュラー)教授も参加している。

カテゴリー:モビリティ
タグ:Provizio、資金調達

画像クレジット:Provizio

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter

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TechCrunch Japan

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