ディズニーによる713億ドルのフォックス買収、3月20日に完了と正式発表

もうこの話が出始めてから1年以上も経つが、ディズニーは現地時間3月12日、同社による21世紀フォックスの買収がもうすぐで完了する予定だと発表した。

ディズニーいわく、買収は3月20日の午前12時2分(ET)に完了。メキシコのレギュレーターの最終承認を得られたことを示唆している。

ディズニーは当初、フォックスを524億ドルで買収する予定だったが、コムキャストによるカウンター・オファーもあり、最終的には713億ドルにおよぶ額となった。

今回の買収で、ディズニーはフォックスの映画およびテレビのスタジオを獲得し、「ファンタスティック・フォー」「X-MEN」や「デッドプール」などのマーベルのキャラクターを使った映画を制作できるようになる。加えて、ディズニーはHuluの株式を獲得、倍増し、合計で60%保有することとなる。

一方で、買収が完了すれば4000人以上がリストラされる見通しだ。そして、フォックスニュースなどディズニーが買収しなかった部門は「フォックス・コーポレーション」としてスピンアウトする。

【原文】

(TechCrunch US版の記事を翻訳、編集しました)

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。