ハンズオン:iPad Airは、iPadを片手タブレットに変えた

Apple iPad Airで最も重要なのは、今やこれが片手端末になったことだ。これまでのフルサイズ9.7インチ世代iPadは、読書やウェブ閲覧をしながら長時間片手で持っていることが不可能だった。

この新型は、はるかに軽くすることによってその問題を解決した。重さはちょうど1ポンド(454g)でiPad 4より0.4ポンド(181g)も軽い。本誌のハンズオンテストでもこの違いは際立っており、著しく異なる体験が得られた。軽いタブレットは欲しいが画面サイズを犠牲にしてiPad miniにはしたくはない、というユーザーは喜ぶに違いない。

重量の減少と共に厚さは20%減り、画面周辺のベゼルもスリムになった。私はiPad Airの両端を片手で容易につかむことができた。

iPad Airの画面は、iPad 4や新しいiPad miniとほぼ同じに見えるが、解像度がすでに人間の認知レベルを越えている現在、これは驚くにあたらない。ベゼルが細くなったのに加え、Airの背面も削られてiPad miniとよく似た形状になった。ミュートと音量ボタンは小さくなったタブレットに合わせて再設計された。

新iPad Airにはバックカラーが2種類ある。スペースグレーとシルバーだ。シルバーモデルは前面がホワイトで、グレーの前面はブラック。

iPad Airの厚さ0.29インチ(7.5mm)は、iPad miniと全く同じだ。興味深い情報:新しいminiは、実はごくわずかながら旧モデルより〈厚い〉。

ここまで見てきた限り新iPadはなかなか良い改訂に思える。旧モデルが少々扱いにくいと感じていた人たちにとってはなおさらだろう。本格的な性能ベンチマークテストはまだ行っていないが、それはレビュー機を手にするまで待つほかはない。

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(翻訳:Nob Takahashi)


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TechCrunch Japan

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