マーク・ザッカーバーグは、自宅のホームAIシステムを見せたがっている

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Facebook CEOのMark Zuckerbergは、この記事の読者より少なくとも数年先を生きている ― 今日(米国時間8/29)Zuckerbergは、ローマの聴衆に向けて(via Verge)、自宅の人工知能システムを来月デモしたいと話した。エアコン、照明等の機器を、顔認識や音声認識を利用して制御するシステムだ。

Zuckerbergにとってコンピュータ化されたホームアシスタントは今年の「パーソナルチャレンジ」であり、自ら設定して公表した年間目標だ。過去のチャレンジには、中国語の習得の他、毎月2冊本を読むという控え目なものもあるが、Zuckの自由時間にこれを実践することは、破壊されないHAL 9000を自分専用に作るより難しいかもしれない。

今年の挑戦がZuckerbergにとって必ずしも大失敗にならない理由がある。「このすごいAI技術を音声認識や顔認識で使っているFacebookエンジニア全員」がZuckを助けてくれるからだと、数時前に行われたQ&Aで答えた。

実際には何ができるのか? 来月には全詳細が明らかになると思われるが、ローマでZuckerbergが話したところによると、家に近づくとセキュリティーゲートが自動で開き、音声コマンドで部屋の温度を制御できるそうだ(今は本人の声しか認識しないようにプログラムされているので、妻のPriscilla Chanにはできないと言っていた)。

年間チャレンジ完了後にこのホームAIで何が出来るようになっていて欲しいかを、Zuckが最初に話したとき、スマートホーム機器の制御だけでなく、セキュリティーシステムが友達を認識して家に通したり、小さな娘の世話が必要な時に教えてくれるしくみが欲しいと言っていた。多くの仕事がVR環境で行われる未来を期待している人にとっては、自分専用のジャービス(AI執事)はさぞかし便利な存在になるだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook