今年もやるぞTC Tokyoスタートアップバトル!応募資格は創業3年まで締め切りは9月30日

開催まで2カ月を切った日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」。8回目となる今年は、11月15日(木)と16日(金)に東京・渋谷ヒカリエで開催する。

昨年はTechCrunch Tokyoに約2500人が集まったが、やはり最も盛り上がったのは「スタートアップバトル」だった。創業3年までの新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げる、このイベント最大の目玉だ。

例年100〜150社から応募が寄せられているが、今年は9月14日で締め切った仮登録にすでに100社近くが集まるなど例年以上に熾烈な戦いとなる予感。編集部はすでにワクワクが止まらない。本登録の締め切りは9月30日23時59分となっている。もちろん仮登録なしでも応募できるので、登録を済ませていないスタートアップ企業があればぜひ参加を検討してほしい。応募条件、書類審査員は以下のとおりだ。

応募条件

  • 未ローンチまたは2017年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 創業年数3年未満(2015年10月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。

書類審査員

  • 有安伸宏氏 起業家・エンジェル投資家
  • 今野穣氏 グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー、Chief Operating Officer
  • 澤山陽平氏 500 Startups Japan マネージングパートナー
  • 西田隆一氏 B Dash Ventures ディレクター
  • 田島聡一氏 ジェネシア・ベンチャーズ ジェネラル・パートナー
  • 和田圭祐氏 インキュベイトファンド 代表パートナー
  • 吉田博英 TechCrunch Japan編集統括
  • 木村拓哉 TechCrunch Japan編集記者
  • 菊池大介 TechCrunch Japan編集記者

投資家や大企業の新規事業担当者も多く参加するTechCrunch Tokyoでは、スタートアップバトルをきっかけに出資が決まったり、優秀な人材の採用につながることも少なくない。みなさんの応募を心待ちにしている。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。