今週の記事ランキング(2020.5.17〜5.22)

TechCrunch Japanで最もよく読まれた5つの記事を紹介しよう。今週最も注目されたのは、5月15日に時価総額1億ドル(約107億円)での資金調達ラウンドを発表した次世代SNS「Clubhouse」についての記事だった。ランキング1位の「米国スタートアップ界で話題の次世代SNS『Clubhouse』になぜ100億円以上も時価総額がつくのか?」という記事では、サービス概要、利用シーン、実績、資金調達状況、Clubhouseに出ている批判の声などを網羅しているので、ぜひ読んでみて欲しい。

手のひらサイズのカード型PC「PI225」のレビュー記事もよく読まれた。この記事では、同デバイスのサイズ感はもちろん、使用感やベンチマークスコアなどを含めてレビューしているので、こちらも注目だ。それではまた来週!

  • 1位
    米国スタートアップ界で話題の次世代SNS「Clubhouse」になぜ100億円以上も時価総額がつくのか?

    米国スタートアップ界で話題の次世代SNS「Clubhouse」になぜ100億円以上も時価総額がつくのか?

    2020年4月にバズり初めて、米国時間5月15日に異例となる1億ドル(約107億円)時価総額の調達を発表した次世代SNS候補のClubhouse。前回のnote記事では現在人気なSNSのトレンドや軽くClubhouseなど次世代SNSを紹介しましたが、今回はClubhouseだけについて記事を書かせていただきました。一部重複する部分はあるかもしれませんが、Clubhouseのサービス概要、利用シーン、実績、資金調達状況、Clubhouseに出ている批判の声、そしてどのポイントが最も魅力的かを説明します 続きを読む

  • 2位
    ZOTACの手のひらサイズのカード型PC「PI225」の処理性能と発熱をチェック

    ZOTACの手のひらサイズのカード型PC「PI225」の処理性能と発熱をチェック

    ZOTACの手のひらサイズのカード型PC「PI225」の処理性能と発熱をチェック ZOTACは香港のPC Partner Group Limited傘下のコンピューター、周辺機器メーカー。もともとはグラフィックカード専門メーカーとして設立されたが、現在はゲーミング、オフィス向けのオリジナルPC、ミニPCなどを販売している。今回レビューする「ZBOX P」シリーズの「PI225」は、同社のミニPCの… 続きを読む

  • 3位
    人気C向けアプリはいかにして初期ユーザー1000人を獲得したのか?

    人気C向けアプリはいかにして初期ユーザー1000人を獲得したのか?

    元Airbnbのグロース担当のLenny Rachitskyさ(レニー・ラチツキー)さん「How the biggest consumer apps got their first 1,000 users」の記事を直接許可を頂き翻訳しました。C向けサービスがいかにして最初の1000人を獲得するかしっかりまとまってる記事は意外とありませんでした。レニーさんの記事は、実際に創業者のヒアリングを行い、過去インタビューを遡り、Twitterで質問したりした事実に基づく濃密なレポートです。UberやTikTok、Tinder、最近話題のSuperhumanなどの著名スタートアップの学びをシェアしたいと思います。続きを読む

  • 4位
    歯列矯正装置のbyteが絶好調、2020年の売上高は108億円を予想

    歯列矯正装置のbyteが絶好調、2020年の売上高は108億円を予想

    歯列矯正装置のbyteが絶好調、2020年の売上高は108億円を予想 自己資金で創業した企業にみられる特徴の1つが、VCの支援を受けた競合相手より成長スピードが遅いことだ。外部から支援を受けずに行うマーケティングの費用は売上高に頼っていて、売上高は往々にしてマーケティングでの支出に頼っている。この2つの要素の微妙な関係は成長スピードを緩やかにする。それに比べ、VCの支援を受けた企業は売上をあげる前…続きを読む

  • 5位
    アップルの再発明、新iPadOSマウスカーソル開発秘話

    アップルの再発明、新iPadOSマウスカーソル開発秘話

    Apple(アップル)はマウスポインタを発明したわけではないが、マウスポインタの存在を世に知らしめ、一般に使用されるまでにした会社であることは確かだ。Xerox Parc(ゼロックスパロアルト研究所)で開発され、その後アップルのSusan Kareによる伝説的なアイコンデザインによって身近な存在になったマウスポインタは、これまで約40年にわた… 続きを読む

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TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。