参加はラストコール! 18日のCTO Nightの登壇CTOをご紹介

すでに告知させて頂いているイベント、CTO Nightの開催が来週18日火曜日と迫ってきたので、聴衆としての参加の呼びかけのラストコールとともに、登壇CTOのご紹介をしたい。

今年のCTO Nightは、1人(1社)あたり5分の発表と3分のQ&Aセッションを行い、全9社に登壇してもらうピッチ・コンテストとなっている。「技術によるビジネスへの貢献度」という観点から審査をし、2014年に最もイケてるCTOを1人選んで「CTOオブ・ザ・イヤー」として表彰するというのがイベントの趣旨だ。

CTOの日々の仕事の成果をシェアし、たたえ合う場にできればと考えている。スタートアップ企業のCTOの方々の取り組む課題なので、チーム全体の開発力向上のために何をやっているのかという人間組織に寄った話と、ガチのエンジニアリングの話の両方がある。例えば、スマートトイの「Moff」の米坂CTOは「ハードウェア、アプリ、クラウドで構成されるMoffの技術的な取り組み、主にセンシング解析技術(リアルタイムモーションセンシング)によって人間の自然な動作の認識に近づける挑戦」について話てくれるそうだ。

以下が登壇企業(プロダクト名)と、CTOの方々だ。

・Beatrobo, Inc.(PlugAir) 竹井英行CTO
・freee株式会社(freee) 横路隆CTO
・Tokyo Otaku Mode Inc.(Tokyo Otaku Mode) 関根雅史CTO
・ヴァズ株式会社(SnapDish) 清田史和CTO
・株式会社オモロキ(ボケて) 和田裕介CTO
・株式会社Moff(Moff Band) 米坂元宏CTO
・株式会社ユーザベース(SPEEDA/NewsPicks) 竹内秀行CTO
・株式会社エウレカ(pairs) 石橋準也CTO
・株式会社DoBoken(ZenClerk) 磯部有司CTO

コンテストは夕方4時にスタートして90分ほどでピッチ大会と表彰を行い、そのままTechCrunch Tokyo 2014の交流会と合流する形となっている。イベント内イベントという形なので、TechCrunch Tokyo 2014の本編チケットをお持ちの方は、そのままCTO Nightにも参加していただける。

TechCrunch Tokyo CTO Night 2014 powered by AWS

イベント名称TechCrunch Tokyo CTO Night 2014 powered by AWS
日時】TechCrunch Tokyo 2014初日の11月18日火曜日の夕方4時スタート(90〜100分)
コンテスト】登壇CTOによる1人5分の発表+3分のQAセッションを9社行い、審査を経て「CTO・オブ・ザ・イヤー 2014」を選出する
審査基準】技術によるビジネスへの貢献度(独自性、先進性、業界へのインフルエンス、組織運営についても評価対象)
審査】CTOオブ・ザ・イヤー実行委員会による
審査員
・グリー 藤本真樹CTO
・クックパッド 舘野祐一CTO
・ビズリーチ 竹内真CTO
・はてな 田中慎司CTO
・サイバーエージェント 佐藤真人CTO
企画・協力】アマゾンデータサービスジャパン
運営】TechCrunch Japan / AOLオンライン・ジャパン
問い合わせ先】techcrunch@event-info.jp
チケット】税込み2160円(懇親会参加費含む)


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。