営業リスト作成とメール配信を週30分で処理できる営業効率化ツール「LeadPig」

松前屋は3月15日、営業効率化ツール「LeadPig」(リードピグ)をリリースした。リスト作成からメール営業までを週30分の作業時間で済ませられるとのこと。

営業リスト作成サービスでは、400万社のデータベースから20項目以上の条件を指定してリストを作成できるのが特徴。具体的には、業種や従業員数、売上額、決算月のほか、求人媒体の掲載、Instagram、スマホ対応の有無などの条件を設定可能だ。

メール営業代行サービスでは、作成したリストを基にメールの配信を請け負う。2019年3月頭現在の実績としては、開封率42%、クリック率7%、アポ獲得率0.2%を達成しているという。

そのほか、営業方針のコンサルティングサービスもあり、複数の仮説を検証して今後の営業方針を決定するとのことだ。LeadPigは主に、人材、受託デザイン開発、営業代行、IT、士業、ウェブサービス業界などで使われているとのこと。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。