急増するライブコマース市場の全体図、2018年版カオスマップが登場

企業ECのHTMLに数行のコードを書き加えるだけでライブコマースの機能を追加できるクラウド型ライブコマースサービス「TAGsAPI」。同サービスを提供するMoffly(モフリ)は、「ライブコマース・サービス カオスマップ」の2018年版を公開した。

同社はここ数年で急増するライブコマースサービスを、SaaS型、越境EC型、ECモール型、SNS型など全11種類に分類。「2018年はECモール型とキュレーション型以外に、越境EC型、SaaS型などのサービスが増加した」とコメントしている。また、ライブコマースの運営を支援する“黒子”サービスも増えており、今後も新たな企業による参入や領域自体の成長が見込まれるとしている。

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TechCrunch Japan

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