楽天ペイが5%還元を7月1日朝まで実施、上乗せ還元の上限額は5000円相当

楽天は、同社が提供するコード決済サービス「楽天ペイ」において還元率5%となるキャンペーンを開始した。期間は7月1日午前9時59分まで。他キャンペーンとは異なり、なぜか朝に終わるのが特徴だ。

楽天の決済サービスではおなじみの「エントリー」しないと還元が適用されない、ひと手間かかるシステムは健在で、まずは専用サイトで登録を済ませる必要がある。エントリー以外に、楽天ペイを楽天ブランドのクレジットカードと紐付けて、楽天カードを経由して決済する設定も必要だ。

還元率の内訳は、楽天ペイでの通常決済で還元される0.5%、楽天カードでの決済で還元される1%に加えて、キャンペーンで上乗せされる3.5%を合計して5%となる。

還元上限額は期間累計で5000円相当(5000ポイント)。掲載方法は少しややこしく、通常決済の0.5%と楽天カード決済の1%については還元の上限はなく、上乗せされる3.5%に5000円相当の上限が設定されている。つまり、5000円÷3.5%で14万2857円までは5%の還元が受けられ、それ以上になると1.5%の還元になる。3.5%上乗せされるのは期間限定ポイントで、8月31日ごろに付与され、9月30日23時59分まで使える。

5月15日現在、PayPayもLINE Payも一部店舗を除くと通常還元となっており、PayPayは3%とLINE Payは0.5〜2%(マイカラーによって異なる)+3%(コード決済特典)。楽天カードを持っているなら、この期間中に5%還元の楽天ペイを積極的に使いたいところだ。ただし、PayPayは6月にドラッグストアで20%還元キャンページを実施することを告知済み。LINE Payは中旬から月末にかけてPayトク祭を実施するのが定例なので、今月もまもなく始まると思われる。正直、楽天カードを新たに作って楽天ペイを使うほどのオトク感はないだろう。

熾烈を極めるコード決済業界だが、消費税10%増税のタイミングで実施されるキャッシュレス決済での国の還元施策が実施されるまでは、とりあえず消耗戦を繰り広げるはず。楽天ペイでは日付けは未定ながら第2弾の5%還元も予定していることから、各コード決済のキャンペーンの端境期に活用するのも手だろう。エントリーがいちいち面倒くさいが。

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TechCrunch Japan

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